1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事部長/事業部管理職【面接の雰囲気】面接官の方が緊張をほぐすような質問や雑談こそないものの、話し終わるまで聞いていました。自分の回答についてかなり深堀はされましたが、終始リラックスした雰囲気でした。ただ研究について話しすぎた感があります。【どうして当社を志望されたのか。】一点目として星光PMCでなら化学を通して社会に貢献するモノづくりができると強く感じたためです。二点目として星光PMCが合成化学によるモノづくりの技術を重視しておられることです。御社での仕事が化学を通して社会に貢献するモノづくりがしたいという思いと一致していることと技術を非常に大切にされていること、この二点が星光PMCを志望した理由です。研究開発に力を入れている。新規事業に積極的。紙は身近で、そこに使われる製紙用薬品の研究開発を通じて、「自分の技術が人々の生活に密着し、喜びを提供すること」という願いを実現。研究開発から顧客相談、試験まで一貫して関わることができる。以上のようなことを言いました。【ご自身の研究について説明して下さい。】研究テーマは遷移金属錯体に対するモノクローナル抗体を用いた機能性触媒の創製です。遷移金属錯体と優れた分子認識能を有する抗体を組み合わせることで、酵素のような基質選択性や立体選択性といった特異な反応場を与える、新しい触媒材料の創製が期待されます。炭素-炭素結合形成反応を触媒する遷移金属錯体とそれに結合する抗体を用いた水系溶媒中での均一触媒反応系の構築を目指しています。それ以上に詳しい背景などをお話しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】適度な挫折体験を持ち、フットワークの良い学生さんを望んでいるそうです。「間合い(先方の質問に対してスムーズに回答すること)」、「的確さ(要点をしっかり抑えた返答すること)」、「論理性(話の展開を掴むこと)」も見ているそうです。
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