就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社三菱総合研究所のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社三菱総合研究所 報酬UP

【18卒】三菱総合研究所の冬インターン体験記(理系/公共政策部門)No.2119(東京大学大学院/男性)(2018/4/4公開)

株式会社三菱総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2018卒 三菱総合研究所のレポート

公開日:2018年4月4日

インターン概要

卒業年度
  • 2018卒
実施年月
  • 2016年12月
コース
  • 公共政策部門
期間
  • 6日

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

エネルギー分野において、インフラ企業・官庁のインターンを経て、それとは違うアプローチで仕事ができるシンクタンクに対して興味がわき、あまり仕事のイメージがついていなかったシンクタンクのインターンに参加して仕事の雰囲気を身をもって体験したかったから。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

自分の研究について、質問されても答えられるように自問自答を繰り返した。 (面接対策)
・希望するテーマに関する知識を仕入れた(エネルギー分野なら、日本のエネルギー問題に関する本を1冊程度読むなど)
・他のシンクタンクコンサルと三菱総研の違いを把握した(ホームページやネットサーフィンで調べた。)

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2016年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2016年10月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
10年目以上の研究員/3年目の研究員

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分の専門性がわかりやすく伝わること。専門性が伝わることで、候補となるテーマが与えられやすくなり、評価されやすいと思う。与えられそうなテーマについての知識は、深く知る必要はないが、表面的でもよいので知っておくべき。また私は官公庁のインターンも経験しており、公共性の高い仕事がしたいということに対しての根拠づけが明確であったため、評価されたのではないかと思う。他のインターンに参加していることは少なからず良い影響になると思う。(分野が被っていればなお良い。)

面接で聞かれた質問と回答

なぜインターンを志望したか。

シンクタンクという立場でどのように世の中に貢献できるかを仕事を体験することで学びたかったから。またシンクタンクという職種に対する理解を深めたいから。私はエネルギー関連の仕事で日本を支えていきたいと考えています。その中で実際に政策を考えるうえでの日本の知能として働く貴社の仕事に魅力を持っています。実際にエネルギー会社や官庁でインターンを行い、エネルギー政策については一通り勉強してきたので、その学びが活かせるのかを是非確認してみたいです。

ガスシステム改革についてどの程度知っているか(インターンテーマに関係あるため聞かれた。)

ガスシステム改革は、電力自由化と同様にガスの小売り事業者が自由化される制度です。2017年の4月から実施されますが、導管の利用についてや保安についてなど電力に比べて課題が大きく、問題点が山積している現状です。そのため参入企業も少なく、自由化をしても消費者のメリットがそれほど生じないのではないかという懸念がある制度です。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
永田町オフィス
参加人数
8人
参加学生の大学
東大早慶が8割を占めていた。地方国立が若干名。 院生:学部生=8:2
参加学生の特徴
院生が多く、研究を行っているひとが多かった。分野も多種多様であらゆる分野の学生をとっていると感じた。おとなしい学生が多く、インターン中の積極的な交流はなかった。
報酬
2000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

ガスシステム改革の推進案

前半にやったこと

1~3日目
個人ワーク
1日目にインターンのテーマを与えられ、あとはひたすら個人ワークを行った。
PCや文献を使って調査を行った。毎日最後の15分間、メンターの社員さんに進捗報告を行った。

後半にやったこと

4~5日目
個人ワーク
6日目 発表
4~5日目は前半同様個人ワークを行った。後半は発表資料をパワーポイントで作成しつつ行った。最終日には20分程度の発表を行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

担当部門の副部長/担当グループの研究員10名程度

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

提案するときに目的を常に意識するように言われたこと。目的がぶれているとわかりにくい発表になり、無駄なことに時間を取られるから、まず最初は時間をかけていいから目的をはっきりさせることを心がけましょうと言われたことが印象に残った。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

個人ワークの裁量が非常に大きく、計画的に仕事を進めなければならなかったこと。特に最後の発表までに論理だてられた資料を作らなければならなかったのでそれが大変だった。また相談できるインターン生もおらず、気軽に相談できる相手がおらず、孤独の中で作業をしなければいけなかったことがきつかった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

テーマに対して、計画的に素早く解決する力を身につけられた。
課題に対して作業時間が短いことに加えて、時間外に作業をすることが難しいため、計画性が求められる。集中してやりぬく力を身に着けられると思う。またこの業界自体仕事の量が多いため、効率的に仕事ができないと歯が立たないと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

ロジカルシンキングに関する本を一冊読み切っておくことが大事であると思う。コンサルはまさに論理的思考法が求められるため、論理が変だとメンターの社員さんに論破されるので、まず基礎を身に着けておくことが大事だと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

公共性の高い仕事でありながら、専門性の高い仕事ができるため、理系の院生で身に着けた素養をそのまま生かせることができると感じた。また社員さんも優秀でありながら落ち着きのある方が多く、自分のいやすい環境であるというのを肌で感じることができたため。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンを見ていて非常に優秀な学生が多く、自分より優れた人が多かったため同じ選考の土俵に上がった時に厳しい選考を突破できる自信がなくなってしまった。非常に論理性の求められる仕事であり、自分の能力よりも高い次元で仕事をなされており、あまり高い評価が出されないのではないかと感じたから。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

実験系の研究職とは異なり、広い知識を身につけて仕事ができることに対して好印象を持った。大変な仕事であると思うが、楽しみながら仕事を行うことができると考えたから。また優秀な社員さんが多く、その中で働くことで自分を高めることができると感じたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者を対象とした早期選考が行われているから。実際に選考のフローもインターン無しから参加する学生より短縮されており、比較的簡単に内定を取りやすいと思う。逆にインターンに参加していないと非常に倍率の高い選考になると思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

終了後に人事の方と一度面談をさせていただいた。そこでインターンの感想を聞かれたり、現在の志望企業や三菱総合研究所の印象を聞かれたりした。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インフラ系の企業に興味を持っていた。そのためエネルギーでは、ガス会社や石油会社志望しており、東京ガスもその中の一つであった。また理系であることからメーカーにも興味を持っており、電池を開発しているパナソニックや電気自動車を開発している日産自動車にも興味を持っていた。
上記とは少しずれるが、スケールの大きい仕事・公共性の高い仕事ということで、経済産業省やコンサル・シンクタンクも志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

実際に参加して、シンクタンク系の志望度が非常に上がったため、メーカーを本選考では受けないことにこの時点で決めた。この段階でシンクタンク・コンサル・官庁を中心に3月からの就活で受けると決定できたため、志望業界を絞ることができたという意味でこのインターンへの参加は自分にとっては非常に意義深いものとなった。

同じ人が書いた他のインターン体験記

前の記事 次の記事
2018卒 三菱総合研究所のインターン体験記(No.1995) 2019卒 三菱総合研究所のインターン体験記(No.2251)
一覧へ戻る インターンTOPへ戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社三菱総合研究所のインターン体験記

IT・通信 (情報処理)の他のインターン体験記を見る

25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. とにかくコンサルティング業界に興味を持っていて、中でもシンクタンクに分類される企業を見ようと思っていた。総合コンサルや戦略コンサルとの違いを見極めたいと思って、本インターンに興味を抱き、応募するに至った。続きを読む(全102文字)
問題を報告する
公開日:2024年4月23日
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. エントリーシートだけでインターンにエントリーできるところからせめていった。大和総研もその一つで興味を持ちはじめ、その他は詳細な情報がない中でも、HPなど見ながら価値観に惹かれ、自身のスキルや志向が活かせる場所と感じたため参加した。続きを読む(全115文字)
問題を報告する
公開日:2024年4月22日
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに興味をもったきっかけとしては、大学時代でのゼミナール活動や、授業の中でマーケティングについて学んでいたため、就職をするなばマーケティング職に携わりたいと考えていたためです。そんな中で評価の高いマーケの会社を見つけました続きを読む(全117文字)
問題を報告する
公開日:2024年3月21日
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. ゼミの活動にて、統計分析ソフトを利用してデータ分析をした経験があり、その経験を活かすことができるインターンに参加したかったから。
幅広い業界のインターンに参加して自分が向いている業界などを知りたかったから参加した。続きを読む(全108文字)
問題を報告する
公開日:2024年3月25日

株式会社インテージ

マーケティングリサーチ
25卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 他社と比較してインターンシップの開催時期が早く自身の経験のためにも参加したいという気持ちが強くありました。また、自身の専攻分野からもデータ分析には興味がありビジネスにおいても企業の情報を分析して成長の力添えに貢献したいという気持ちがありました。そこでその想いを叶う...続きを読む(全205文字)
問題を報告する
公開日:2024年2月15日
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. ヤマトグループのIT企業ということで、我々の生活を支えており、社会貢献していることを実感して働くことが可能だと考えて応募を決意した。また、プロジェクトマネージャーの仕事内容がわからなかったので、理解を深めることを目的に参加した。続きを読む(全114文字)
問題を報告する
公開日:2023年7月7日

DIP株式会社

事務系総合職
23卒 | 関西学院大学 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに参加した理由は2つあります。1つ目は、早期選考を受けるにあたり、この会社への理解を深めるとともに、企業にアピールしたいと考えたため。また、当時、その他にも人材の会社の選考を受ける予定だったため、業界理解を深めたかった。続きを読む(全117文字)
問題を報告する
公開日:2022年6月24日

株式会社インテージヘルスケア

マーケティングリサーチコース
23卒 | 非公開 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. もともと医療に関わることのできる業界に興味があった。CROを中心に就職活動を行う中でインテージヘルスケアの存在を知った。合併でCRO部門が発足したが、もとはリサーチ会社が母体であることを知り、興味本位で参加を決めた。続きを読む(全108文字)
問題を報告する
公開日:2022年2月7日

エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社

ウィンターインターンシップ5days
22卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
エネルギー政策の立案に興味があり、自身の専門性やバックグラウンドを考慮すると政府機関よりもシンクタンクが向いていると考えた。また、シンクタンクの中でもプログラミングや数理モデルに関する知見・技術を最も活かすことができる企業であると考え志望した。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2022年2月7日

株式会社エム・シー・アイ

マーケティングコンサルティング
23卒 | 東京外国語大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 1dayであれば気楽に参加できると思ったのと、コンサルティングを実際に体験してみたいと思ったため、このインターンに参加しようと思いました。また、理系分野の仕事がどのようなものなのか知りたいという理由からも参加を決めました。続きを読む(全111文字)
問題を報告する
公開日:2021年9月14日

三菱総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三菱総合研究所
フリガナ ミツビシソウゴウケンキュウショ
設立日 1970年5月
資本金 63億3600万円
従業員数 4,410人
売上高 1221億2600万円
決算月 9月
代表者 籔田健二
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番3号
平均年齢 41.7歳
平均給与 1103万円
電話番号 03-5157-2111
URL https://www.mri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130923

三菱総合研究所の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。