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【19卒】三菱総合研究所の夏インターン体験記(理系/シンクタンク)No.2251(慶應義塾大学大学院/女性)(2018/4/6公開)

株式会社三菱総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2019卒 三菱総合研究所のレポート

公開日:2018年4月6日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年8月
コース
  • シンクタンク
期間
  • 14日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学大学院
参加先
内定先
  • 日本IBM
  • 大和総研
  • テレビ東京
  • 日本総合研究所
入社予定
  • テレビ東京

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

まず、大学主催の合同説明会に来ていたため、企業を知ることが出来た。そして、他の気になっていた職種であるSEやSIer、ITコンサルタント、シンクタンクの違いを知るために、インターンシップに参加してみようと考えて応募した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

事前にインターンシップの選考内容を調べたり、ホームページで事業内容について調べていた。面接時に志望理由が言えるようにしておいた。

選考フロー

エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

独自の選考 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

選考形式

論文選考

選考の具体的な内容

お題となるテーマが複数与えられ、その中から自分が書きやすいテーマを選び、小論文を2時間で2000字以内で執筆する。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
メンターとなる社員

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接という雰囲気は一切感じなかった。また、面談に呼ばれた時点でほとんど合格が決まっていたかのようなやり取りが多かった。

面接で聞かれた質問と回答

現在の研究内容はどのようなものか

基本的に院生が多い会社であるため、研究に対してどのように取り組んでいるかというものを重視していたように思える。研究内容を答える際に、面接官がなかなかその分野の専門家ではないため、大まかになんとなく伝わるように説明を行ったが、たまたま面接官がその分野に精通していた方だったため、質問された際に細かいところを聞かれ、深い話をすることができた。

提案されたテーマに対して興味があるかそうか

面談に呼ばれた時点で、インターンシップのテーマ自体が既に設定されていた。そのため、そのテーマに興味を持っているかどうか、面白そうと思うかどうかを質問された。回答としては、興味があります、面白そうですと答えた。この時点で、自分の考えを求められるわけではないが、そのテーマを調べてからインターンシップに参加することが望まれていたと感じた。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
1人
参加学生の大学
同じタームには20~30人くらい学生がいたが、東大院生が半分以上だった。
参加学生の特徴
理系の院生が大多数だったが、文系の院生や博士課程、学部生までいた。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

シンクタンクとしての調査の手伝い

1週目にやったこと

初日だけは会社説明会とグループワークが行われた。他の部署に配属された同じタームの学生と5~6人くらいで新規事業の考案を行った。2時間程度だった。他の時間帯はずっとメンター社員について仕事を行った。

2週目にやったこと

2週目からは本腰を入れて調査を行った。調査は配布されたパソコンを用いてエクセルにまとめるというものだった。ここでは、網羅的な調査を求められていた。最終日にはそれの発表を10人くらいの前で行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

グループリーダー、同じ部署の社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

毎日フィードバックに機会が与えられていた。そのなかでも、方向性をある程度決めている前提で調査の方向性を定めていくということが、仕事を早くするために必要なことだということを教わった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

会社で部署配属されてから基本的に一人で作業を行っていたため、進捗管理が大変であった。基本的にメンターの社員の方も忙しく、会社にいないことが多かったため、自分で一日の目標を設定するというところが難易度が高かった。どの程度の量をこなせば発表に持ち込めるのか不透明であった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

インターンシップに参加して、シンクタンクの調査とは何かということを学ぶことが出来た。また、今回は1つの案件にのみ関わったが、ほとんどの社員が同時に複数の案件を抱えており、仕事のスピード感を知ることができ、忙しいといわれている所以を理解した。

参加前に準備しておくべきだったこと

面談の際に聞かされた、インターンシップのテーマについて自分である程度調べて、自分の考えを持っておくと良かった。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

実際に自分のデスクとPCが与えられ、会議にも参加させていただいた。このインターンシップ中も、メンターの社員は日頃と同様に働いていたため、この企業で働く姿を具体的に知ることが出来た。しかし、自分が一番遅くに出社して一番早く帰宅していたため、夜の働き方は見ることが出来なかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの初日のグループワークに参加していた学生の質がとても高く、採用人数を30人程度ととても少ないため、インターンシップに参加しただけでは内定まで漕ぎ付くことは難しく感じた。しかし、インターンシップ参加者は会社での働き方を理解しているため、有利にはなっていると思う。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

取引先の相手が官公庁が多いことも有り、社会貢献をしているという実感があることに魅力を感じた。また、グループワークで出会った他の優秀な学生も、様々な分野を専攻しており、会社にいる人自体に魅力を感じることもできた。院生が多いことから、研究室の延長というような雰囲気であった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップ参加者のみに、インターンシップの振り返りとキャリア相談会というものが開かれた。所謂早期選考のことである。また、インターンシップを経てアルバイトとして働くこともできるため、会社に詳しくなることができる。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加者は必ずインターンの振り返りという名目で人事と面談を行う。また、イベントなどの案内もいただいた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

IT企業を希望しており、シンクタンクという職種もIT企業に入るものだと考えていた。総合研究所と名前のつく会社が全て似たような事業を行っていると考えていた。IT企業のなかでも、エンジニアやSE、SIer、ITコンサルタントなどの職種から、インターンシップやOBOG訪問を経て、自分に向いていると感じる職種を選ぼうとしていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

シンクタンクという業種は定義が幅広いことを理解した。そして、この会社は官公庁が取引先となる場合が多く、直接的に社会貢献をしているという自覚を持つことができるため、社会貢献をやりがいとするのならば、民間会社の中ではこれ以上ないくらいの達成感を得ることができると思った。しかし、裁量労働制であるため、プロジェクトの締め切り間近である2・3月は残業が多いこともわかり、ワークライフバランスがネックとなっている。

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25卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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公開日:2024年4月22日
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公開日:2024年3月21日
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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幅広い業界のインターンに参加して自分が向いている業界などを知りたかったから参加した。続きを読む(全108文字)
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公開日:2024年3月25日

株式会社インテージ

マーケティングリサーチ
25卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 他社と比較してインターンシップの開催時期が早く自身の経験のためにも参加したいという気持ちが強くありました。また、自身の専攻分野からもデータ分析には興味がありビジネスにおいても企業の情報を分析して成長の力添えに貢献したいという気持ちがありました。そこでその想いを叶う...続きを読む(全205文字)
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公開日:2024年2月15日
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. ヤマトグループのIT企業ということで、我々の生活を支えており、社会貢献していることを実感して働くことが可能だと考えて応募を決意した。また、プロジェクトマネージャーの仕事内容がわからなかったので、理解を深めることを目的に参加した。続きを読む(全114文字)
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公開日:2023年7月7日

DIP株式会社

事務系総合職
23卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに参加した理由は2つあります。1つ目は、早期選考を受けるにあたり、この会社への理解を深めるとともに、企業にアピールしたいと考えたため。また、当時、その他にも人材の会社の選考を受ける予定だったため、業界理解を深めたかった。続きを読む(全117文字)
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公開日:2022年6月24日

株式会社インテージヘルスケア

マーケティングリサーチコース
23卒 | 非公開 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. もともと医療に関わることのできる業界に興味があった。CROを中心に就職活動を行う中でインテージヘルスケアの存在を知った。合併でCRO部門が発足したが、もとはリサーチ会社が母体であることを知り、興味本位で参加を決めた。続きを読む(全108文字)
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公開日:2022年2月7日

エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社

ウィンターインターンシップ5days
22卒 | 非公開 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
エネルギー政策の立案に興味があり、自身の専門性やバックグラウンドを考慮すると政府機関よりもシンクタンクが向いていると考えた。また、シンクタンクの中でもプログラミングや数理モデルに関する知見・技術を最も活かすことができる企業であると考え志望した。 続きを読む
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マーケティングコンサルティング
23卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 1dayであれば気楽に参加できると思ったのと、コンサルティングを実際に体験してみたいと思ったため、このインターンに参加しようと思いました。また、理系分野の仕事がどのようなものなのか知りたいという理由からも参加を決めました。続きを読む(全111文字)
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公開日:2021年9月14日

三菱総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三菱総合研究所
フリガナ ミツビシソウゴウケンキュウショ
設立日 1970年5月
資本金 63億3600万円
従業員数 4,410人
売上高 1221億2600万円
決算月 9月
代表者 籔田健二
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番3号
平均年齢 41.7歳
平均給与 1103万円
電話番号 03-5157-2111
URL https://www.mri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130923

三菱総合研究所の 選考対策

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