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【未来を拓くコンサルタント】【22卒】三菱総合研究所のコンサルタントの本選考体験記 No.17183(早稲田大学大学院/男性)(2021/8/10公開)

株式会社三菱総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社三菱総合研究所のレポート

公開日:2021年8月10日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • 住友商事

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

基本的に行ったことは一般的な企業研究と同じであり、企業HPや就活サイトの特集ページ、Openworkの情報を収集し、企業研究を行った。この企業はコンサル業界の中では影が薄く情報を集めることが難しかったが、実際に三菱総合研究所が出版している調査報告が多く世の中にあるためそういったドキュメントを読むとシンクタンクが行うことはわかりやすい。一方で最もこの企業を理解するうえで役立ったのはインターンシップへの参加だ。インターンシップではコンサルタント特に三菱総合研究所が行った実際のプロジェクトの仕事を体験し、入社した際にどのような仕事を行うのかクリアなイメージを持つことが出来た。さらに、インターンシップでは社員さんと実際に話す機会が多くあり、社風について実際に体感することが出来た。

志望動機

私はコンサルタントを志望しており、実際にインターンシップに参加したことで、貴社が第1志望になりました。私がコンサルタントを志望する理由は幅広い業界視野を持つことが出来るからです。私は幼いころより新しい物好きで自分の視野を広げることに強いモチベーションを持ちながら生きてまいりました。そういった自分の性質を鑑みた際、エンジニアという専門職で自分の専門性を活かすのではなく、コンサルタントという道に進むべきなのではないかと考えるようになりました。インターンシップでは実際に業務を体験し、業務のやりがいを確かに感じられたうえ、貴社の社員は皆さん非常にスマートで誠実な方々ばかりで僭越ながら心から共に働きたいと感じました。以上から貴社を志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

①大学や大学院における専門分野(研究テーマ)、または最も力を入れて勉強したことについて、次の観点を織り込んで述べてください。(900-1100)
(1)具体的内容(解り易く簡潔に)
(2)そのテーマを選択した背景・目的
(3)独自性、自分なりの視点や工夫したこと
(4)その成果が社会にどのように還元できそうか
②学業以外に力を入れたこと(スポーツ、趣味、ボランティア活動等)について、次の観点を織り込んで述べてください。(900-1100)
(1)具体的内容
(2)取り組んだ背景・目的
(3)あなたの役割
(4)活動全体の成果(成功/失敗したこと、得られたこと)
③当社を志望する理由を述べてください。あわせて、上記の希望部門やご自身の興味・関心を踏まえて、入社後に取り組んでみたいテーマと、あなたがそこで果たしたい役割について述べてください。(900-1100)

ESの提出方法

ウェブ上マイページより提出

ESの形式

ウェブ上マイページより提出

ESを書くときに注意したこと

誤字脱字に気を付ける。自分のビジョンをESに落とし込む。自分の研究内容を誰が見ても分かりやすい文で書く。

ES対策で行ったこと

字数がトップレベルに非常に多いので、誤字脱字・ロジックの一貫性には気を配った。また、MRIの実際のプロジェクトに関する内容をESに加え、入社後取り組みたいことの明確化を試みた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業HP

1次面接 通過

実施時期
2021年01月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
40代社員2名
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

一般的な面接と同じで変わった点は特にない

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンシップでしっかりと学びを得たことを伝えられたこと。それを志望動機に繋げるストーリー性があったこと。

面接の雰囲気

非常に和やかであった。インターン参加者向けの早期選考ということもあり、インターンについての感想が主なトピックだった。

面接後のフィードバック

自分に対する印象を教えていただけた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業HP

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンシップに参加して当社への印象に変化はありましたか?

はい。実際にインターンを経験して、貴社で働きたいと強く思うようになりました。理由は3てんあります。1点目は業務内容です。今回のインターンシップでは日本の大手鉄道事業会社のDX戦略策定を体験させていただきました。実際に誰もが知る大手企業の戦略策定を通じ、その難しさを実感するとともに、日本社会へのインパクトの大きさを感じることが出来ました。2点目は社員さんが皆さん魅力的な方ばかりだったことです。インターンシップが始まった当初私は中々自分の意見に自信が持てず、議論に積極的に参加できずにいました。しかし、社員さんは個別面談にてそんな私に対しアドバイス・励ましの言葉をくださいました。貴社がコンサルティングファームの中で一番働きたい企業になりました。

現在はどのような業界に興味がありますか?

コンサルティング業界を第一志望として就職活動に臨んでいます。私は理系院生であり、専門性を身に着けてまいりましたが、私自身は幼少期より自分の世界を広げる・広げ続けることにモチベーションを感じ生きてまいりました。そのため、何か1つのことを続けるエンジニアのような専門職よりも、コンサルタントのようなジェネラリストに近い職業の方が自分の肌に合っていると考えています。また、同時に通信業界も視野に入れて就職活動に臨んでいましたが、今回のインターンシップを通じてコンサルティング業界への就職をより強く望むようになりました。実際に業務を体験し、これなら自分の世界を広げ続けると同時に世の中の役に立つことが出来るベストな選択肢だと考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2021年01月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの青本を買って1週はした。SPIでは落ちたことが無かったので、正直ほとんど何もしていない。

WEBテストの内容・科目

SPI

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語、非言語、性格/65分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

特になし

2次面接 通過

実施時期
2021年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
課長クラス+人事中堅社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

特に変わった点は無し

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

DXコンサルタントを志望するうえで、自分の中のDXの定義を明確に持っていたこと。インターンで獲得した知識を活かして、コンサルタントについて述べられたこと。

面接の雰囲気

1次面接に比べてかなり厳かな雰囲気になった。1次面接では面接というより、相談会といった雰囲気だったが、2次面接はそうではなかった。

面接後のフィードバック

特になし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業HP。Openwork。

2次面接で聞かれた質問と回答

コンサルタントに必要な素養は何だと思いますか

私は2点あると考えています。1点目は相手のニーズを汲み取る傾聴力です。コンサルタントは第3者の立場から業務を行います。そのため、クライアントの状況やクライアントが求めることをどれだけ把握できるかが、クライアントの満足度に直結すると考えています。2点目は学び続けられる強い知的好奇心です。クライアントの方は1つの事業をやり続けたいわゆるその道のプロであるため、自分たちが行っている事業には人一倍詳しいはずです。その方々と同じ目線で経営課題解決に取り組むためには素早いキャッチアップが必須であると考えています。そして、コンサルタントは1年に何件ものプロジェクトにアサインされ、それらのプロジェクトは様々な業界に関連しています。プロジェクトが動くたびに1から学び続けられる人材がコンサルタントには必要だと考えています、

貴方が考えるDX(デジタルトランスフォーメーション)とはなんですか?

私はDX(デジタルトランスフォーメーション)は企業体質を変革するために行う1つの手段だと考えています。確かにDXはデジタル化により業務効率改善などの短期的な利益を会社にもたらすかもしれません。しかし、なぜDXが必要なのか、なぜ今DXという言葉が注目されているのか、長期的な視点で考えたときに私は企業体質を変えていくことにDXの本質があるのではないかと考えました。いうまでもなく、21世紀の世の中は20世紀以前に比べて急速に社会が変わっていきます。その変化に対応し、1つの企業が持続的に成長していくためにはDXが必須なのです。こういった視点を忘れなければ、ミクロ的なDXに留まるのではなく、経営方針にDXを組み込むことや社内でのIT人材の育成など、マクロ的な理想のDXに近づけるのではないかと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
事業部長クラス3人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったらTeamsにログイン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

正直よくわからない。面接官のリアクションがほとんどなかったためだ。圧迫気味でも淡々と答えられた点が良かったのかもしれない。

面接の雰囲気

非常に厳か。面接官の方はこちらの返答に対してほとんどリアクションがなく、全く手ごたえを感じられない面接だった。

面接後のフィードバック

なし。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業HP

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜあなたはスマートシティ事業に取り組んでみたいのですか

理由は2点あります。1点目は人々の生活革新をスマートシティを通じて成し遂げられると考えているからです。昨今の技術革新は著しいですが、それらはモノに起因する変化であり、私たちの生活は大きくは変化していません。今SDGsの取り組みを通じて社会の在り方が今一度問われている中で、私たちの生活を・社会を次のステージに引き上げるプロジェクトの最たる例がスマートシティプロジェクトだと考えています。2点目の理由は自分の研究分野を活かすことが出来るからです。私の研究は貴社が提唱するCXに大きく関連する研究です。私は研究で学んだ専門知識を最大限に活用し、DX+BX→CXという変革に携わりたいと考えています。以上の理由からもし貴社に入社した場合、スマートシティのプロジェクトに参画してみたいと考えています。

リーターシップ経験はありますか?

はい、ございます。私は大学2年の終わりから大学3年の初めにかけて所属していた国際交流サークルにてチーフという役職に就いておりました。そこでは主に2つのことに取り組んでおりました。1つは来日した留学生の生活サポート。2点目は日本人と留学生の交流イベントの企画・運営です。また、私がまとめていたグループの人数は日本人が約40名、留学生が約30名でした。私はこの活動を通じ、自分と文化的バックグラウンドが異なる人との接し方を学びました。例えば、日本ではまだあまりなじみのない、ヴィーガンの方やLGBTの方などマイノリティの方が当たり前のように自分たちの信条を公言するカルチャーは最初はなれませんでしたが、この経験を通じて学ぶことが出来ました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年02月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

会社は魅力的だった。待遇も魅力的だった。しかし、新卒でコンサルをやる意味が自分で見いだせなかった。

内定後の課題・研修・交流会等

6月に交流会

内定者について

内定者の人数

43人

内定者の所属大学

早慶旧帝大以上。東大・京大がボリューム層。

内定者の属性

8割理系院生。

内定後の企業のスタンス

承諾検討期間は約1週間だった。自分は内定承諾後の辞退となったが、引き留めやオワハラなどは一切なかった。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業が他のコンサル企業とは性質が異なることを念頭に選考に臨んでほしい。一般的にコンサルは何でも屋であり、ジェネラリスト志向が強い職業だ。しかし、この企業は社員1人1人が専門性を持つことを是としており、採用にもそのカラーが色濃く反映されている。つまり、自分の専門性をしっかりアピールできるかが選考通過において重要になってくる。理系院生の採用割合が多くなっているのはこの企業方針があるからだと思う。たとえ文系であっても、自分の専門性について語ることが出来れば全く不利にならないと思う。あと、インターンは参加した方がいい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の専門性を語れる人材であるか否かが他社と比較した際に、より重要になるポイントだと思う。後は「優秀さ」だと思う。企業から見て優秀だと思われなおかつ人柄に問題がないと判断されれば内定は出ると思う。志望度に関する質問は選考を通じてほとんどされなかったので、この企業は能力重視の採用を行っていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ESの字数がとんでもなく多いので、締め切りギリギリに書くようなことにならないようにした方がいい。また、自分の研究内容については1次~最終まで毎回聞かれたので、分かりやすい説明をあらかじめ準備しておくが吉。

内定後、社員や人事からのフォロー

辞退したため不明。処遇の説明は内定通知直後にしてもらえる。

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三菱総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社三菱総合研究所
フリガナ ミツビシソウゴウケンキュウショ
設立日 1970年5月
資本金 63億3600万円
従業員数 4,583人
売上高 1221億2600万円
決算月 9月
代表者 籔田健二
本社所在地 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10番3号
平均年齢 41.7歳
平均給与 1103万円
電話番号 03-5157-2111
URL https://www.mri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130923

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