【隠されたニーズを発掘せよ】【21卒】キリンホールディングスの冬インターン体験記（文系/マーケティングコース）No.11977（同志社大学/男性）（2020/12/8公開）

ビール会社に興味があったと同時にマーケティングに関する知識を得られるだろうと考えたからです。またインターンシップに参加することでほかの学生のレベルを知ることも就職活動において大事なことだと思ったからです。

就活サイトでインターンシップに参加するまでの過程を調べました。ESでは分かりやすく簡潔に書くことを意識して読みやすい文章を心掛けました。

業務用営業の居酒屋の売り上げを伸ばす提案

1日目にやったこと

マーケティングに関する座学が多めでした。その後に簡単なワークを一つこなすがほとんどが講義でした。インターンシップ終了時に懇親会があり、社員さんに質問できる時間がある。

2日目にやったこと

量販店営業に関するワークを行いました。スーパーの売り上げを伸ばすために何をすべきか、どの層をターゲットにするかなどを発表します。班ごとに発表して優勝チームを決めます。

3日目にやったこと

朝から業務用営業に関するワークを行います。昼食を挟んで午後から1班に8分ほどで、社員さに発表をします。フィードバックの後に優勝チームを決め、振り返りシートを記入。

マーケティング部門の社員さん

なし

消費者の考えていることをしっかり想像しなさいとよくいわれました。隠されたニーズを発掘することこそがマーケティングで最も大事だと言われてそれが売り上げに繋がることを意識しました。

３日目のワークは時間的にもタイトであったので各班ともに残業してました。またマーケティングは難しく論理的な思考が求められるため案の練り直しが多かったです。また発表の質疑応答でも容赦ない質問が学生からも次々と飛んでくるため緊張感が常にありました。

まず純粋にビール業界については簡潔に理解することができて良かったです。またビール業界におけるキリンホールディングスの立ち位置についても深く知れて良かったと思います。インターンシップ自体はきつかったですが社会人としての教養は少なからず身につきました。

マーケティングに関する簡単な知識は学んだから参加するべきでした。難しいので、１日で実践しにくかったです。

企業の社風が自由で明るかったので、社員さんは楽しそうに働いていました。きついこともあるが、自分の努力がお客さまの笑顔につながることを実感できたのでイメージ通りでした。また上司のような方も非常に明るくコミュニケーションが円滑に取れていてイメージ通りでした。

インターンシップでインプットに徹しすぎてアウトプットがあまり出来なかったからです。気本的に発言しないと評価されにくいのでアピールが弱かったです。また参加した学生のレベルも非常に高く目立つ学生は、能力だけに限らず周りへの配慮もすごかったです。

純粋にビール業界の仕事内容が面白いと感じたからです。キリンホールディングスの社風や雰囲気も賑やかで働きやすい環境であると認識しました。ただ体力がいる仕事なので若手の頃は良いが、年を取ると仕事がきつく感じる点は社員さんも仰っており不安を感じました。

早期選考に乗れた学生は間違いなく有利に進むが、早期選考に乗れなかった学生は本選考では厳しいと思います。実際にインターンシップ後に案内が来て一般学生より有利に進みます。

ビール業界に興味を持っていました。仕事内容だけでな福利厚生などの待遇面でも。しかし、ビール業界だけに絞らず、金融業界、メーカーなど幅広く業界を絞っていました。ただインターンシップに参加するとやはりビール業界に行きたいと考えたので最終的にはビール業界を第一志望としました。少なからずキリンホールディングスは志望度が上がりました。

インターンシップに参加する前からビール業界を高い志望業界に設定していましたが、インターンシップに参加した後も変わらず志望度は高かったです。仕事内容だけでなく、雰囲気や社風など自分にマッチしていると考えたからです。ただビール業界を1点に絞ったわけではなく他の業界も志望していました。ただこのインターンシップで学んだことはどこでも活かすことができると思います。