22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
人生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果何を得ましたか。(400字以内)
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A.
準体育会サッカー部の新入生勧誘活動の代表として、例年の2倍の80名の新入生を獲得し部に競争意識と一体感をもたらしたことだ。当部は、5年ぶりの全国大会出場を目標としていたが、「競争意識の低下」とコロナ禍で練習が禁止され、「部員の帰属意識の維持」が課題だった。私は全国大会出場達成への強い想いから、新歓活動を通して課題を解決するべく代表に志願し、全部員を巻き込み活動を推進した。まず、担当者7名と情報収集を行い、SNSを活用して新入生の誘引を図った。その上で新入生の不安解消に直結する現役部員との交流会を実施した。交流会を通じて各々が部の魅力を主体的に考える機会を設け、組織に所属する意味を再認識し帰属意識を高めた。その結果、例年の2倍の部員を獲得してチーム間競争と一体感を部にもたらし、全国大会出場に貢献した。この経験を通じて、いかなる立場でも当事者意識を持ち行動することで成果を得られると学んだ。 続きを読む
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Q.
人生で最大の困難や挫折は何でしたか。あなたはそれに直面した時何を思いましたか。また、それをどう乗り越えましたか。(400字以内)
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A.
高校時代のサッカー部において、最後の大会のメンバーから試合3日前に外された経験だ。当時、選ばれると思っていたメンバーから外された私は、3年間の努力が水の泡になったと感じて自暴自棄になり、サッカーを辞めようと考えた。その時、学生コーチに「このまま逃げていいのか」という言葉をかけていただき、自分の弱さと向き合いサッカーを続けたことが人生の転機となった。落選後、監督に指摘をもらいに行き、自らに対して客観的に苦手分野を分析し試行錯誤を重ねて克服に努めた。大学入学後も、準体育会サッカー部に所属し自分の弱点から逃げずに努力し続けた結果、180名の部員の期待を背負いレギュラーとしてチームを全国大会に導き、過去の挫折に打ち勝った。この経験を通して、私は一時の感情で諦めずにひたむきに努力した先に見える「新しい世界」を知り、何事においても投げ出さず自分を信じ、磨き続けて最後までやり抜く今の行動に繋がっている。 続きを読む
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Q.
人生において成し遂げたいことはなんですか。その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか教えてください。(400~600字)
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A.
他者の想いを汲み取り信頼を得ることで、多様な人と共に前例がない新たな価値を生み出したい。私は、これまで多様な価値観を持つ人と意見を結集させ、様々な困難を乗り越えることで大きな成果を得てきた。昨年、準体育会サッカー部で新歓代表を務めた際には、コロナ禍で前例が全くない中、目先の部員確保ではなく「チーム間競争と一体感」という組織の課題を捉え、自らの発想を起点に部員100名と共に解決に努めたことで5年ぶりの全国大会出場に貢献した。この経験を通じて、コロナ禍で居場所を感じられていなかった新入生が生き生きと活躍する姿を見たことは私のかけがえのない思い出だ。今後は、前例がないような状況でも多様な価値観を持つ人と共に新たな価値を人々にもたらしたいと考える。そのため、自らの自由な発想で多様なステークホルダーを巻き込み事業をプレイヤーとして推進する総合商社を志望する。中でも、社員訪問でお会いした市川様から「年次問わず個々人が主体的にアンテナを張り、新たな価値を考え形にすることが求められる」と伺い、貴社であれば周囲の人と互いに刺激し合うことで新たな気づきを得て、新たな価値創造に挑戦し続けられると考える。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを表現する写真とその解説を記載して下さい。(100字以内)
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A.
準体育会サッカー部で1年間の目標であった全国大会出場を成し遂げた試合だ。コロナの影響で思うように活動ができない中、全国大会出場を見据え組織の課題を解決するべく行動したことで、目標達成に貢献できた。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究内容につき、記載してください。(200字以内)
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A.
研究会では、様々な文献を通じて国際政治における多様な理論を学んでいる。研究内容としては、軍備や同盟による国家の防衛を扱い、理論上の国際平和への道筋を議論している。9名の少人数の研究会であるため、文献における互いの疑問点の解消や、議論を深める主体的な意見の発信を意識して活動に取り組んでおり、自らの課題である「相手の意見に対して、自らの意見を伝え納得してもらう力」を養うべく日々努めている。 続きを読む