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【IT未経験からの挑戦】【22卒】日本IBMのITスペシャリストの本選考体験記 No.19641(京都大学大学院/男性)(2021/12/6公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2021年12月6日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ITスペシャリスト

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

すべてオンライン

企業研究

SIer自体がたくさんあるので、まずはウェブ系やメーカー系など、分類をしっかりしとく。その中でIBMはどういう会社を競合他社としているか、またIBMがどういうところで強みとしているか、他の企業にはない魅力(社員の雰囲気、製品、事業領域、最先端技術など)がどういうところかをはっきりさせて、自分なりの業界地図を作り上げることが選考で勝ち抜けるだけでなく自分に合った企業をみつけることができる。IBMに関しては有名企業だけあってインターネットでのブログやYoutubeで事業や将来性、選考の難しさなどを紹介されているので、これらのサイトや動画に目を通して勉強する。自分はやらなかったが、OB訪問アプリを使ってもっと踏み込んだことを聞くのもありだろう。

志望動機

数ある企業の中でも貴社は、高い技術を自社の研究所で開発しているところや幅広い製品を所有しているところ、システム開発から保守運用までサポートをしているところに魅力を感じました。貴社の業務に貢献することで企業の発展に貢献することができると考えました。職種はITスペシャリストを志望します。理由はお客様に寄り添ったソリューションを提案できるからです。私は後輩や生徒への指導をした経験の中で誰かの課題を解決することに対してやりがいを強く感じました。その為私はお客様や社会が抱える課題を主体的に解決できるような人間になりたいと考えております。ITスペシャリストとして貴社の業務に関わることでシステム開発や最新技術について広く深く理解し、お客様に最適なソリューションを提案できると考えました。個別指導塾やマッチングアプリコンサルで相手の課題を解決した経験を活かして、企業の発展に努めたいと考えます。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年05月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

IT業界で成し遂げたいことについて、希望する職種を選んだ理由を含め(500)
あなたが他者と協業して何かを達成した経験について、具体的なエピソードとともに(500)
「あなたらしさ」が伝わるエピソードや経験を自由に記述して(500)

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

ウェブで入力

ESを書くときに注意したこと

聞かれていることは一般的な内容なので、使いなれたエピソードで面接で突っ込まれても対応できるようにした。

ES対策で行ったこと

就活体験記や就活ブログなどを見て、どのような志望動機が書かれているかを調べて自分なりにアレンジして作成した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年05月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

それまでの面接で受けた友人に詳細を聞いた。

WEBテストの内容・科目

オリジナルのゲーム形式

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

5種類のゲームが出題

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年06月 下旬
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官2
時間
60分
開始前のアイスブレイク
なし
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

まず自己紹介
その後選考開始
最後にFBと逆質問
終了

グループディスカッションの流れ

まず自己紹介
その後事前に作成したパワポで発表+FB、質問
学生で各々の意見をまとめながらグループでワーク作成
発表
最後にFBと逆質問
終了

雰囲気

あまり冗談をいうような空気ではなかった。淡々と話しが進んだ。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

顧客を自分で想定して、IT技術によって社会課題を解決せよ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まず事前のパワポでITに関する知識がある程度とわれていると思う。
当然皆の提出物の前提がバラバラなので、改めて皆ではなしあう必要がある。そこで協調性や話を前に進める力があるかを見られていると思う。

最終面接 通過

実施時期
2021年07月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
マネージャークラス
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

接続後、簡単な自己紹介ののちに面接開始。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

FBにもある通り、自分の今までの選択や志望動機をロジカルに一貫性をもって説明できることが大事。
GDで自分が提出したものに関して最終面接でも突っ込まれるので、自分が何を思って作ったのかをもう一度振り返る必要がある。
また興味ある分野を聞かれるが、しっかり掘り下げられてもこたえられるように。
例えば、製造系なら製造系のどの業界、その業界のどの分野か など
最終なので、どの事業でなにをやりたいかをしっかり掘り下げて、またなぜそれが必要かもこたえられるように。

面接の雰囲気

アイスブレイクなどはなく淡々とした口調で面接が最後まで続いた。社員の印象は真面目そうな感じであまり盛り上がることもなかった。

面接後のフィードバック

内定連絡時にあり。
熱意をもって論理的に説明している姿が印象的だった らしい

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ機械系専攻からITに鞍替えしたのですか。

キャリアの可能性の広さに夢を感じたからです。もともとはなんとなく機械系の知見を活かすことを考えて、人の生活を豊かにしたいという思いでメーカーや鉄道を志望しておりました。しかし機械系として働くとなると限られた分野でしか活躍できず自身のキャリアをせばめてしまうところや今後の将来性に関して、この時から疑問を感じながら就活をしていました。鉄道などが落ちたことをきっかけにして、自分が感じた社会課題を解決できる業界や将来性について業界を超えて広く考え直した結果、IT企業に魅力を感じた。IT系では社会やお客様の課題に対して主体的にアプローチできるので自身のマッチングコンサルや塾講師の体験が活かせると考えた、またIT業界の発展性も含めて努力次第ではスキルアップによってキャリアをいくらでも広げられるので夢があると思い心が動きました。また御社ではIT未経験者でも採用をしていて意欲的に学べばSEとして活躍できると伺っています。機械系の知見を活かすことよりもそこで培った思考力を用いて可能性が広がっていく仕事をしたいと思いIT系を志望します。

学生時代に主体的に動いたエピソードがあれば教えてください。

高校のアメフト部で複数の強豪校に勝利したことです。その際私は、特にチームのメンバーと練習や技術改革に取り組みました。チームの目標は関東大会に出場することでしたが、コーチがいないこともあり形骸的で質の低い練習を繰り返していたことが課題だと考えました。私は勝つためには練習メニューや正しい形を学び基礎を改善する必要があると考え、社会人や大学チームのコーチを訪れたりYoutubeや強豪校の試合前練習を皆で撮影したりして技や練習を研究することを提案しました。学んだ練習を盲目的に導入するのではなく、チームの人数や設備を考慮して改良しました。また導入の際には目的や意義の共有、改善点のヒアリングを積極的に行って全員が納得して練習できるように心がけました。結果、大会出場は逃しましたが複数の強豪校に勝利することができました。私はこれらの経験を通して自発的に動くことと仲間と目的や課題を共有することの重要性を学びました。この経験を活かして、社会人となってもチームのメンバーと同じ方向を向いてお客様の課題解決を実現していきたいです。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年07月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分が内定した中で最もネームバリューがあり福利厚生が良かった。
ネームバリューがあるところに入っておけば転職でも有利に働くと思った。

内定後の課題・研修・交流会等

10月から英語や基本情報技術者資格の課題を課される。
内定者イベントが内定式含め数回行われる。
また有志で交流会をやった。

内定者について

内定者の人数

100人

内定者の所属大学

旧帝大とマーチ、関関同立が多い

内定者の属性

ITスペシャリストと営業が大半

内定後の企業のスタンス

承諾に関してはあまりせかされたような印象はない。2週間くらいはまってもらえたと思う。また社員に会ってもう少し情報を集めたいと言ったら快諾してくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

すべてのSIerに言えることだが、まずは数あるSIerの中でIBMがどのような立ち位置にあるのか、どのような企業が競合他社になっているのか、どのような事業領域がありどのようなところに強みがあるのか、今後どういうところに力点を置いていくのかなどをしっかり整理しておくことが大事。その上でIT未経験だとしてもシステム開発の流れや昇進の流れに関して社員に質問して具体的なイメージを作っておくことで面接で聞かれても説得力がでる。またSEやITスペシャリストはキャリアパスが広いので、今現在の将来像を自分の特性を考慮して説得性ある回答ができるようにする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

色々なIT企業のFBでも言われたが、自分の今までの行動やこれから目指す行動、将来像を一貫性をもってロジカルに分かりやすく説明できることが重要である。これがある上で自分なりの色、例えば人懐っこいキャラクターだとか、熱量や行動力があることや、強いITスキルがあるなど、+アルファの特性を面接やGDで発揮できれば良いと思う。


内定したからこそ分かる選考の注意点

ESに関しては一般的なことを聞かれるので問題ない。webテストはゲーム形式で対策が実質不可能なので、先にやった友人から情報を集めたりしてやるしかない。GDに関しては事前にパワポを作成する必要があるので、しっかりとクオリティが高く、よく練る必要がある。最終面接でもパワポについて言及があり、また将来やりたい分野について深堀があるのでしっかり熟考しておく。

内定後、社員や人事からのフォロー

何度か座談会やイベントがある。また希望があればOB訪問をするよう通知がくる。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

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