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日本IBM株式会社 報酬UP

【21卒】日本IBMのデジタル・ビジネスコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8438(筑波大学大学院/男性)(2020/7/22公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • デジタル・ビジネスコンサルタント

投稿者

大学
  • 筑波大学大学院
インターン
内定先
  • PwC Japan有限責任監査法人
  • 日本IBM
入社予定

選考フロー

企業研究

他のコンサルティング会社と違う点をしっかりと調べ話せるようにしておくこと、その上でなんでIBMを志望するのかをしっかりと答えられるようにしておくことが大切がと考えます。コンサルティング会社は特に比較することが難しいので予め答えを準備することがいいと思います。特にIBMが強みししている点やどんな企業理念を掲げているのかを調べておくと面接で話すことができると考えます。また、自分自身がどんな人物になりたいか、それをIBMでどのように実現するかを話せるようにするといいと思います。利用した情報は就活サイトで去年の選考フロー等を調べました。また、逆質問の時間が長いという情報があり、実際に30分程度あったため就活サイトで情報を集めることは有益だと考えます。

志望動機

私がIBMを志望した理由は2つあります。1つ目は、様々な分野や領域のプロジェクトを担当することで多角的な思考力や、幅広い知見を得ることができると考えたからです。幅広い知見を駆使し、多角的な視点から物事を考える能力を身に付けたいと考えます。2つ目は、現代社会において必要不可欠であり、影響力のあるIT分野での仕事に携わりたいと考えているためです。私は○○○○○○のインターンシップを通じて、日本企業が十分なIT化に移行できていないと感じました。そこでコンサルタントとしてリーダーシップをとり、日本企業のIT化に貢献するだけでなく、社会に対して豊かになる提案や行動を能動的に行なっていきたいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

興味のある分野/IBMの一員として与える価値/イノベーションを起こした事例/他者と協業した経験

ES対策で行ったこと

就活サイトで去年のESを参考にしました。また何度も読み直して文法や表現がおかしくないか確認をしました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生6 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

地方小学校の志望者数を増やす施策

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

リーダーシップを発揮するより、議論を本筋からそらさないように俯瞰してみる能力を評価していると感じました。また、質問に対してすぐ答える能力も評価していると感じました。

最終面接 通過

実施時期
2019年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
シニアディレクター
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

逆質問で他の方と違う質問をしたことだと思います。面接中にも、「みんなどんな人と働きたいか聞くんだよね」とおっしゃっていたので、みんなが聞くような質問をしなかったことは評価されたと考えます。

面接の雰囲気

とても明るい方でした。中盤からは雑談もはさみ学生が緊張しないように気を遣っていただいたと感じています。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ、研究職ではなくコンサルタントを志望しているのですか?

大学院の研究生活を経験して、何か専門的な分野に対する知見を得ることより、幅広い領域での知見を得ることが面白いと感じるようになったからです。研究自体はとても興味が湧くような内容でしたが、私が将来なりたい人物像を考えたとき、幅広い分野、社会に影響を与える人になりたいと考えるようになりました。また、研究室での活動は、チームで何か目的に向かって協創するのではなく、個人で成果をあげることが基本的です。私は、個人で課題を解決することよりも、チームで大きな課題や問題に対して協力しながら解決することに関心があり、そのような機会が多くあるコンサルタントを志望しています。以上の2つの点から、私は研究職ではなくコンサルタントを志望しています。

コンサルタントにとって必要なことを3つ答えてください。

(少し考えて2つしか出てこなかったので、より重要なことが2つ思い浮かんだので2つでもよろしいでしょうか?と聞き、二つ答えました。)
私は、多角的な視点を持つこと・周囲を巻き込む力だと考えます。コンサルタントはチームで協力し、クライアントへ価値を提供します。その中では、様々な視点からリスクを考え、チームで円滑に議論を進めていく必要があります。私はインターンシップで、リスクについてより多角的な視点で洗い出しを行うことができませんでした。クライアントから信頼を得るためにも、避けるべきリスクを探し出すことは重要だと考えます。また、周囲を巻き込んで行動することでよりたくさんの視点から物事を考えることができると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

二週間以内に承諾か辞退かをマイページで回答します。しかし、承諾しても絶対に行かないといけないわけではありません。

内定に必要なことは何だと思いますか?

他のコンサルティングファームと比較してIBMはどういうところに強みを持っているか、またなんでIBMがいいのかを答えられるようにすることは大切だと思います。また、選考が少なく、グループディスカッションと面接だけなので、各フェーズで結構な人が落ちますのでそれぞれのフェーズの対策をしっかりとすることが大切です。特に面接では逆質問の時間がとても多いので、事前に自分だからできるオリジナルの質問をいくつか考えると評価されると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

この会社のこの事業に興味があるという言い方だと大企業では評価されないと考えています。配属先も確定していない状態でやりたいサービスについて話してもあまり意味がないと考えます。それより、自分はこういう人間で将来こういう人になりたい。この会社の理念は自分のなりたい像のこことマッチしているといった表現が適切だと考えます。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

グループディスカッションで結構な人数落とされると聞いています。また、面接では逆質問の時間が非常に長いので事前に考えておかないと時間が余ってしまいます。また最終面接も結構な人数が落とされるので選考だという気持ちで受けた方が良いと思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模

入社を迷った企業

PwC Japan有限責任監査法人

迷った会社と比較して日本IBM株式会社に入社を決めた理由

自社でシステムの研究を行っていることが非常に魅力的でした。コンサルティングファームの場合、製品は他社の物を利用するため、その製品の理解が難しいと考えています。IBMの場合、自社の製品に関してはエンジニアに質問することで解決する場合がほとんどであり、システムについての理解が深まると考えています。また、会社の日本内での規模や、周囲の人々といった点からも非常に魅力的だと考えます。総合的に見て判断しました。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 6493億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

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