16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
課題1:あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?(300文字以上500文字以内)
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A.
サッカーサークルで主将を務め、優勝に導いたことである。下級生の時からサークルに頻繁に参加し、誰よりも雑用を行い、試合では誰よりも走る姿勢を見せ、サークルのために行動したことが評価され、サークルで主将を務めることになった。皆で所属するリーグでのカップ戦優勝を目標に定め、私は主将としてチーム力の向上を図り、練習の回数を増やす等の改革を行った。しかしそれだけでは思うようにチーム力は向上しなかった。その理由が見出せないまま試合に臨んでいた時、ふとピッチ外を見るとベンチメンバーがあまり応援していなかった。社会人サッカー部で年次を問わない信頼関係を持つチームの強さを知っていた私は、サークルでも一体感のあるチーム作りを決意。先輩と後輩の距離を近づけるため、サークル全体でミスの非難を禁止し、感じたことはミーティングで共有し、失敗を恐れない環境を作った。これにより各自が挑戦し力を発揮すると同時に、後輩との距離も縮まった。その後は「自分が出なくても勝ってほしい」と言われるほど一体感が生まれ、試合に出るものには責任感が芽生えた。そして目標の優勝を達成した。この経験から【チームを束ねるリーダーシップ】を得た。 続きを読む
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Q.
課題2:あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?(300文字以上500文字以内)
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A.
私が三菱地所の社長であるとしたら、御社のさらなる成長のために行いたいことが三点ある。一つ目は丸の内再開発を成功させたノウハウを活かし、東京以外でも同様の開発を進め、日本の国際競争力を強化させたい。これからのグローバル化の波に対して、御社、そして御社の不動産を利用している企業が中長期的な発展を行うためには日本の競争力の増加は必要不可欠である。そこで御社のまちづくりという観点からオフィスビルの性能を高め、東京以外の都市も国際都市へとし、長きにわたる日本の発展に貢献する企業となりたい。二点目は社員が挑戦を行うことができる環境づくりである。これは私のサークルでの経験によるが、失敗を恐れ保守的なことを行うよりも自分が挑戦したいと思うことをやる方が力を発揮できるものである。貴社は規模が大きいために各社員の声が届きにくくなってしまう可能性があるので、そのような事態にならないように対処したい。最後は社長となった後も精力的に地権者の方との信頼関係を構築し、街に合った開発を継続できる企業となりたい。以上三点により日本の発展に貢献し続けられる企業を運営したい。 続きを読む
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Q.
課題3:あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内)
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A.
私は地域の方の意見を傾聴し、街それぞれに適した開発を行い、人々に愛される街づくりを成し遂げたい。そう感じたのは地元の発展を感じた時だ。15年ほど前は団地のみがある街であったが開発が進み、商業施設、ホテル、娯楽施設等ができ、駅周辺も開発され、最近では世界的な大会も開催されるアウトドア施設も誕生した。このように一つの建物から関連して、街が発展していくことに非常に魅力を感じた。一方で私の出身校である小学校が今年度をもって閉校となってしまう。確かに街は発展しているにも関わらず、子供が減り学校が閉校となることは地元の人々の意見が反映されていないのではと感じた。そこで私は【俯瞰的な視野】と【強いリーダーシップ】をもって、地域の方と確かな信頼関係を築き、一丸となった街開発を行いたい。街にはそれぞれに特徴があり、その価値は十人十色ならぬ十街十色である。貴社の説明会で感じたあらゆる観点で考え、あらゆるステークホルダーに信頼されるという「三菱地所」らしさを活かし、地権者の方との話し合いを通じ、その「色」を理解し、地域の方に愛される街づくりを行いたい。 続きを読む