【金融系SIerの魅力】【23卒】ニッセイ情報テクノロジーの冬インターン体験記（理系/プロジェクトマネジメントコース）No.25664（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

IT業界全般を見ていたが、その中で最も金融系SIerに興味があったから。ユーザー系の中でも大手だと思っていたので、とりあえず受けてみようと思った。時期も秋季だったので、うまくいけば早期選考につながるのではないかと考えた。

選考はESとWebテストがあったので、ホームページなどで企業のことをしっかり把握するだけでなく、Webテストの対策もした。

周りに結構落ちている人がいたので、Webテストに高いボーダーがあるのではないかと感じた。

業務改善ワークとプロジェクトマネジメントワーク(グループワーク)

会社説明→業務改善ワークとプロジェクトマネジメントワーク→質疑応答

SEが行うヒアリングを用いた業務改善、業務スケジュールを管理するプロジェクトマネジメント

プロジェクトマネジメントを体験

1日目にやったこと

専用のオンラインワークシステムを用いてグループワークを行った。一つ目のワークは、グループのメンバーそれぞれにカードが配られ、周りには見せずに口頭で伝え内容を共有するというものだった。二つ目のワークは、与えられたタスクを効率よくこなしながら、別の業務改善ワークを進めていくというものだった。

人事部

なし

ワーク後の講評と質疑応答の際に社員と関わる時間があった。しかし、基本的にはグループワークで割り振られたメンバーとの交流がほとんどなので、ワークで分からないところを質問するくらいだった。

業務改善ワークは比較的どこでもやっているような内容だったので、特に大変と感じることはなかった。しかし、いくつかあるワークをそれぞれ進捗を見ながら効率よく進めていくという点では非常に苦労した。メンバーそれそれが手分けをして行ったが、思っていたより時間がかかってしまった。

5,6人のグループに割り振られて、話し合いながらワークを進めていった。

プロジェクトマネジメントを学ぶ上では非常に学べることが多いワークだったと思う。実際に行われているプロジェクトをマネジメントするように、１つのことをやるのではなく、たくさんのタスクをいかに効率よく進めていけるかという実践的な内容を学ぶことができた。

IT未経験でも参加できるわかりやすい内容だったので特にはないと思う。ただ、金融やITについてあらかじめ知っておくと理解しやすいと思う。

ある程度金融系SIerについての知識は持っていたので、実際にプロジェクトマネジメントのようなワークを体験することで、入社した時の働き方が想像しやすかった。ユーザー系SIerなので、
給与や福利厚生に関してもしっかりしていて働きたいと思った。

インターンの時期がまだ早く、本選考などについて考えていない段階だったので、内定が出る出ないは特になにも感じなかった。また、グループワークの結果も私のグループはあまり良いものではなかった。結果が良いからといって優遇される雰囲気でもなかったが、自信には繋がらなかった。

主に上流工程を行っているSIerの企業ということで非常に魅力的と感じた。インターンシップの内容も他の企業と比べて非常に難しいと感じた。そのぶん、この業界について学べることが多かった。ユーザー系SIerというところからも、福利厚生面で魅力がある。

この業界への理解と企業への理解がとても深まったと思う。そういった面では、興味のある学生は参加したほうがいい内容だったと思う。この段階で早期選考についての話は特になかった。

IT企業の中でも、ユーザー系SIerになりたいと思っていた。これ以前にインターンシップとして参加した日立ソリューションズ、豊通シスコム、NTTデータ・アイ、日興システムソリューションズはすべてユーザー系企業である。特に日興システムソリューションズが環境的にトップで志望度が高かった。豊通シスコムは本社が関東圏から外れているということもあり志望度は低かった。

金融系SIerというところからお堅いイメージを持っていた。しかし、参加していた社員は、ときどき冗談を言うほど気さくな方々ばかりだったので、人によってはそういうイメージを持たなくてもいいかもしれない。参加している学生もコミュニケーション力が高い人が多くて、とても楽しくインターンシップに参加できた。より金融系SIerに魅力を感じる内容だった。