18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び、職種やキャリアに関する希望を交えて記述してください。 800文字以下
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A.
社内の人だけでなく現地の人と共に、チームで協力して途上国の社会に欠かせないプラントを作り上げたいと考え貴社を志望しました。私は研究を通して、開発途上国の経済や開発についてを学んでいく中で、途上国の人に貢献ができる仕事に就きたいと考えるようになりました。その中でもプラントを作ることは、途上国の社会に大きな影響を与え、発展に寄与できると考えています。また、部活動を通してチームで協力して目標を達成することに喜びを感じた私は、仕事でもチームで協力して一つの目標を達成したいと考えています。貴社では、多様なバックグラウンドを持った社内の人たちや現地の作業員と協力をしてプラントを作るという目標に向かって行きたいです。また、私は10年間ハンドボールのキーパーを続けて得た、仲間の状況に気を配る力、ゴールを守るため自分だけでなくチームのメンバーに指示を与える力を活かして、プロジェクト全体を管理する仕事に就きたいと考えています。私は、学部時代は工学部として、理系の基礎的な勉強を行い、また大学院では経済学手法を使用した研究を行ってきたことで、幅広い視野を持つことができました。プロジェクト全体を見る必要のあるプロジェクト管理の仕事でも広い視野を持って仕事に取り組むことができると考えています。また、部活動を通して得た、地道に努力をしていく力を、現地での作業担当者との粘り強い交渉などに生きてくると考えています。特に貴社では、LNGプラント意外にも多様なプラント作成をすることができ、多くの技術を学ぶことができます。一つ一つの現場で、地道に技術を学ぶことで、多様なプラントを作成することで多角的に途上国の発展に寄与し、貴社の発展にも貢献をしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず、力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなどを選んでください。400
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A.
大学のハンドボール部の活動を最後までやり抜いたことです。大学4年生の春に同期15人中11人が引退したが、自分が納得するまで部活に残りたいと考え、8月まで残る決意をしました。週に5日の部活動に加えて、研究やアルバイトと多忙な日々であったが、計画を立て引退まで実行しました。部活では、最高学年ということで、プレーの見本になるだけでなく、練習態度でも見本になる必要があり、手を抜くことが許されませんでした。部活中に率先して練習に取り組むだけでなく、部活外でも、時間を効率的に使い、練習動画や部活ノートでの反省を欠かしませんでした。私は試合に途中出場することが多かったですが、引退試合では最初から出場を果たし、納得のいく引退をすることができました。この経験から継続した努力を行い、決めたことを実行する力を得ることができました。 続きを読む
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Q.
これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず、力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなどを選んでください。400
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A.
高校生の時、ハンドボール部の顧問に言われた一言に大きな影響を受けた。私は、自身の身長の低さにコンプレックスを持っており、試合に出場するために1年生のころから自主的に朝の1時間毎日練習を続けていた。練習の成果もあり、3年生の最後の試合に出場することができた。試合後、監督から「試合には負けたが善戦ができたのは○○のおかげだ。勝ち続けることはできないかもしれないが、自分の納得するまで練習をすることが大事だ。3年間、朝練をよくやった。」と言われた。今まで一度も朝練について言及をされなかった。まして、監督が見ていたことも知らなかった。私はこの一言をもらったことで、頑張っていると見てくれる人がいる、継続をすることは大切であると改めて感じた。大学受験から現在の研究まで、こつこつと努力ができているのはこの言葉のおかげだ。 続きを読む
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Q.
自身の得手・不得手/得意・不得意なことについてそれぞれ記述してください。 250文字以下
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A.
長所は地道に努力をできるところです。大学院のゼミは英語で行われていたため入学当初は理解ができませんでした。ゼミの討論に参加することを目標に、毎日30分の英語の勉強を続けました。結果TOEICの点数が250点上がり、ゼミの討論に参加することもできるようになりました。短所は自分のペースで物事に取り組むところです。接客のアルバイトで自分のペースで仕事をして、クレームを受けたことがあります。それ以来、相手のいる物事に対しては、相手がいることを意識して相手のペースを考えて行動することを意識しています。 続きを読む
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Q.
卒論内容 800文字以下
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A.
修士論文のテーマは、○○と呼ばれる稲作栽培方法の導入による影響評価を行っています。○○は第2の緑の革命と呼ばれており、外生投入財を必要とせず、従来の栽培方法から○○に変更をすることで収量の増加、水使用量の減少の効果が期待されています。しかし、従来の栽培方法と異なるため、普及が期待されるほど進んでいません。また、栽培方法を変化させることでの農家の負担増加や、現地レベルでの適切な比較調査を行ってこなかったため、収量が増加しても、農業以外の労働の時間を減り、家計の収入増加には繋がっていない可能性もあります。そこで、現地レベルで集めたデータを用い、適切な比較調査を行うことで、家計の収入の増加を明らかにし、SRI普及促進の一助になることを目的に研究を行っています。○○を対象地としてデータ収集を行い、計量経済学の手法を用いて分析を行う予定です。具体的には、データを比較することで、収量及び家計の収入の変化を明らかにします。また、現地調査では数字データだけでなく、現地住民の聞き取り調査から、数字データには表れない○○普及の問題点を探ることも予定しています。私がこのテーマを選んだ理由は、現地調査を行うことで、実験室や研究室では得ることのできない、現場視点で問題を考えることができると考えたためです。また、現地データを直接評価できるため、研究結果が対象地の分析及び○○分析の糧になる可能性があると考えたためです。こうした分析が蓄積されることで、最終的に現地住民に適した技術普及に繋がるのではないかと考えています。 続きを読む