【未来を拓くエンジニアリング】【23卒】東洋エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/冬季3Daysインターンシップ）No.21643（非公開/非公開）（2022/4/6公開）

プラント・エンジニアリング業界を志望していたため、御三家でもある東洋エンジニアリングのインターンシップに興味を持ったのは必然であった。また、オンライン開催が多い中で、千葉本社での対面開催である点も魅力的であった。

ESでの選考であり、かつ設問も「GPA」と「応募動機」のみであったため、「応募動機」の作成に全力を注いだ。具体的には、企業HPで情報を集め、プラント業界の中でも何故東洋エンジニアリングに興味を持ったのか、インターンシップで何を学びたいのかを明確に記した。

上記の通り、設問が「GPA」と「応募動機」のみであったため、「応募動機」の内容が重要であったと思う。また、「GPA」の記載を求めるあたり、学歴や成績といったカタログスペックもある程度重視していると考えられる。

企業説明、EPC体感ワーク、座談会

Day１の代わりとして事前に動画を視聴し、Day2、3に臨んだ。Day2、3とも朝〜夕方までグループワークを行い、その後技術系社員との座談会があった。

営業＋EPC(設計、調達、工事)の大まかな流れ、EPCビジネスのリスクの大きさなど

肥料プラントのEPC体感ワーク/発電プラントの営業+EPC体感ワーク

1日目にやったこと

1日目の代わりに、事前に動画を視聴する形式だった。内容はプラント・エンジニアリング業界全体の説明と、その中での東洋エンジニアリングの強みや特徴、将来に向けた戦略などに関して、人事部採用担当の社員が説明するものだった。

2日目にやったこと

まずは人事部採用担当社員(4名)の自己紹介があり、その後「肥料プラントのEPC体感ワーク」に移った。5名のグループに分かれ、肥料プラントの設計、調達、工事の流れを体感できた。グループワーク後に、技術系若手社員が十人以上登場し、座談会が行われた。

3日目にやったこと

「発電プラントの営業+EPC体感ワーク」に取り組んだ。2日目と同様、グループワーク後に技術系若手社員が十人以上登場し、座談会が行われた。また、本選考に関する説明もあった。

なし

対面実施であったため、2日間を通して人事部採用担当の社員とは非常に密に関わることができた。また、座談会では技術系の若手社員とも盛んに交流することができ、雰囲気の良さを体感することができた。グループワークにおいて、EPCビジネスのリスクの大きさを体感した上で、「だからこそ、非EPCビジネスに拡大していっているんです！」とのお話があり、東洋エンジニアリングの新規事業への姿勢が非常に印象に残った。

グループワークの時間制限がなかなか厳しいため、ワーク中はかなり慌ただしく、終わる頃には結構な疲労を感じた。一方で、大変だったからこそ楽しかったし、非常に実のあるワークだったため、大変だったから嫌だったということは一切なく、参加して本当に良かったと言えるインターンシップであった。

2日間ともグループワークの時間が長かったため、グループ内で活発に交流することができた。

EPCビジネスの流れやリスクの大きさ、その中での東洋エンジニアリングの強みを体感することができた。また、実際に千葉本社を訪れ、たくさんの社員と交流をさせていただいたことで、お仕事のやりがいや大変さ、会社の雰囲気の良さを肌で感じることができた。

EPCビジネスの大まかな流れを理解しておくと、グループワークをスムーズに進めることができると感じた。また、事前にどのような部署・仕事があるのかをリサーチし、聞きたいことを明確にしておくと、座談会をより有意義なものにできると思った。

実際に千葉本社を訪れたことで、職場の雰囲気や周辺の環境を肌で感じることができたため。また、多くの技術系社員からお話を伺ったことで、具体的な仕事内容や一日のスケジュール、駐在の頻度といった働き方に対するイメージもある程度クリアにすることができたため。

インターンシップで会社への理解を深めたことで、自分の見ている方向と会社の見ている方向が一致すると感じ、面接でも自然体で振る舞うことができると感じたため。また、ライバルとなる学生と実際に議論をしてみたことで、自分が遅れをとることはないと感じたため。

インターンシップを通して会社の雰囲気の良さを感じ、働きやすそうだと感じたことに加え、非EPCビジネスなど新規事業へも積極的に挑戦する姿勢に深く共感したため、志望度が上がった。また、書類選考の通過が確約されるため、受けない手はないなと感じたことも事実である。

3Daysインターンシップ参加者限定の早期選考に案内されることに加え、インターンシップ参加者は書類選考の通過が確約されるため。また、インターンシップを通して会社への理解度が非常に高まり、ESや面接に反映させることができるため。

プラント・エンジニアリング業界の超大手企業をメインに志望していた。具体的には、東洋エンジニアリングの他、日揮ホールディングスや千代田化工建設、日鉄エンジニアリングなどである。また、エネルギーにも関心があり、石油元売のENEOSや出光興産、コスモエネルギーホールディングス、石油開発のINPEX等も志望していた。

プラント専業三社の中では真面目でややお堅い雰囲気と聞いていたが、今回たくさんの社員さんと接したことで、そのようなことはなく、むしろ明るく暖かい社風があると感じた。また、同業他社の中でも現状に対する危機感を強く持っており、新規事業に挑戦する意欲が非常に高いと感じた。以上のことから、イメージが良い方向に変わり、志望度も上がった。