- Q. 志望動機
- A.
東洋エンジニアリング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒東洋エンジニアリング株式会社のレポート
公開日:2020年11月20日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
プラントエンジニアリング業界には大きく5つの会社がありますが、他の4社ではなく、どうして東洋エンジニアリングなのかを明確にしておく必要があります。さらには、専業三社の取り扱っている事業や得意分野の違いや、存在している部署や、どれだけ縦割りで仕事をしているかなど、プロジェクトのことからそれぞれの部署の担当業務の違いまで理解する必要があると考えます。東洋エンジニアリングの強みとしては、肥料プラントが他社と比べて強いことや、インフラ事業にいち早く着手しており、バランスの取れた事業展開を行っていこうとしているところであり、これらの強みは面接時に「他社ではなく東洋エンジニアリングな理由」の1つになり得るので、しっかりと企業研究をするべきです。また海外勤務についても頻繁に聞かれるため、自分がなぜ海外に行きたいのか、覚悟はあるのかもしっかり整理しておく必要があります。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、2つある。1つ目に、国ごとに様々な課題を抱える途上国のニーズにあったインフラ整備に貢献することができると考えるからである。私は仕事を通して、途上国のインフラ整備を行うことでその国の経済発展に貢献 し、最終的には学校にいけない子供や、日本で普通とされている生活のスタートラインにすら立てない人々が減る世界を作ることに微力でも役に立つという目標を追いかけていきたいと思っている。この私の目標は、貴社において日々の業務を遂行していく中で近づくことが可能であると思っている。2つ目に、自身の仕事を「大変だが楽しい、やりがいがある」と話す熱意がある社員が多かったことだ。今後長い期間共に仕事をしていく人々は、熱意があり尊敬できる人でありたいと思っている。2週間のインターンシップを通して、社員の人々の仕事に対する熱意に触れ、是非一緒に働きたいと感じた。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
当社インターンシップへの応募動機をご記入ください。 (400文字以内)/趣味・特技、あるいはそのどちらにも当てはまらないが継続している活動・習慣などを複数ご記入ください。(部活・アルバイトなどを含めても構いません)/学生時代に頑張ったこと
ES対策で行ったこと
ESの内容全てにつながりを持たせることを意識していた。異なる設問でも一貫性をつけて書くと読み手にも伝わりやすいと思っていたため、そのような文章を書くように心がけていた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
会社自体の方針や事業内容と私が入社してからやりたいと思っていたことが重なっていたことが挙げられると思う。事業内容や入社してからできる仕事は、面接前にOB訪問をしたりインターネットでいくらでも集められる情報なので、やっておくべきだと思う。
面接の雰囲気
とても温厚な面接官だった。親身になって、楽しそうに私の話を聞いてくれたため、非常に話しやすい雰囲気だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
何故インフラ開発に携わりたいのか
大学で日本の国際協力を専攻していました。学ぶ過程で、教育分野・地域格差支援分野・法整備のための技術協力など、様々な援助の形を知りましたが、その中で最も私が関心を持ったことが、大規模インフラ開発の分野でした。理由としては、たった1つの案件で被援助地域・被援助国の経済や暮らしを変えることが可能だと考えているからです。インフラ開発は単に顧客となった少数の人々だけでなく、間接的に多くの人の生活を改善することに助力すると感じ、その波及性の高さに魅力を感じました。また、公共性の高い交通インフラや発電分野のインフラ開発であれば、一部の人のみではなく、その国に暮らす大多数の人々の暮らしに貢献できると考えております。このように大きなインパクトを与えることが可能なため、インフラ開発に携わりたいと思っています。
入社した場合、どこの部署に配属されたいか。
現時点では営業部で働きたいと考えています。理由は3つあります。1つ目に、私個人として人と会話や交渉をすることが好きだからです。営業職には会社の顔として、外部と関係を持つ機会が多いと思いますが、私のコミュニケーション能力を是非仕事に生かせればと思っています。2つ目に、営業職が行う受注前までの業務にある、全体をまとめてプロジェクトを前に進めていくことに魅力を感じるからです。色々な部署や会社に属する人々の板挟みになることも多いと思いますが、それらを前に進めるために折衷案を出したり、調整をしたりという業務にやりがいを感じます。3つ目に、事務系総合職の中で営業職が現場に足を運んだり、直接的に関わったりする可能性が高いと考えているためです。現場を通して、現地の人と会話をしたり問題点を直接聞いたりすることが重要だと考えているため、現場に行くことが可能な職種を希望しています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び、職種やキャリアに関する希望を交えて記述してください。/海外出張がしたい、もしくはしたくない理由を教えてください。/学生時代に力を入れたことの詳細を事例を交えて2つ記述してください。またそこで得た気づき・学び、あるいは失ったことも記述してください。/自分の得手・不得手について記述してください。/卒業論文の要約を記述してください。
ES対策で行ったこと
自分について記述する箇所が多いため、自己分析の深堀を再度行った。また、キャリアプランや会社の事業にも触れてESを作成したかったため、企業研究・社員の方と話す機会を設けてもらい、会社への理解を深めた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 部長職2人/人事1人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
本当に東洋エンジニアリングに入りたいという思いを伝えた。事業への関心・会社の方針への同意など、企業研究にかなりの時間をかけ、それに対する自分の考えを持っていたことは評価に繋がったのではないかと考えている。
面接の雰囲気
笑いもあり、非常に話しやすい雰囲気だった。最終面接ということで、意思確認や学生の思いを聞きたかったようで、学生時代に力をいれたことや海外経験について質問を受けた。
最終面接で聞かれた質問と回答
在学中に複数の国に渡航しているが、一番興味深かった国とその理由。
私が渡航した国の中で、一番印象に残っている国はヨルダンです。ヨルダンにはたったの2週間ほどしか滞在しませんでしたが、その期間中に多くの国際協力に関わる人々や機関・現地の人々と触れ合う機会がありました。もともとの関心分野が難民問題ということもあり、難民キャンプに足を運んだことは最も印象に残っている出来事です。実際に難民キャンプに暮らす方の話を聞くことができたのですが、彼が言った「誰が難民キャンプの中に住みたいと思う?誰もいないだろう」という悲しそうな言葉は今でも忘れられません。キャンプの外にででてしまえば、国際機関から受けることが可能な支援は格段に減るにもかかわらず、外での生活を望む人々に出会いました。このような思いは実際に当事者から聞かなければ知り得なかったことです。現地に足を運ぶことの大切さや、インターネットからのみの情報に頼りすぎないことの大切さを学びました。
どうして他社ではなく弊社への入社を希望するのか
1番の理由は、御社の方針と、私自身の軸や考えのようなものが、全く同じであると感じたためです。御社の説明会に参加した際に「それぞれの国の発展段階に合わせて、様々な技術を用いて貢献することができる」という会社の説明を人事の方がされていたことを聞き、ここまで私が将来やりたいことを事業として・会社の方針として取り組んでいる企業があるのか、と驚いたことをよく覚えています。また、御社では他の専業三社よりもインフラ事業分野に力をいれている印象があります。私はインフラ開発の中でも、比較的公共性が高い交通インフラや電力分野に携わりたいと考えており、実際に御社では鉄道案件を扱っていた経験もあるため、私がやりたい事業に携わることができる可能性が高いと感じ、御社への入社を希望しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
理由があって迷っている旨を話すと、ある程度の期間はしっかりと待ってくださった。迷っていると、納得した状態で入社してほしいので待つと声をかけてくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
業界の動向に加え、その動向の中で東洋エンジニアリングという企業はどう動こうとしている方針があるのかという企業研究は大事になってくると思います。競合他社と比較した際に、どの点を魅力的に感じていて、自分の考えとマッチしているのかということをしっかりと言語化しておいてください。説明会・インターンシップ・座談会・選考を通して本当に多くの社員さんと関わらせていただいていますが、実務経験もなく働くという現実を知らない学生の漠然とした目標や、大きすぎる夢を見下してきたりする人は一切いません。恐れずに自分のやりたいことを真っすぐに伝えることが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
当然だが、志望度が高い人。インターンシップにも参加しており、学生にもよるが、「第一志望ではない」と話していた学生は最終選考に進んでいない印象もある。何故東洋エンジニアリングが第一志望なのかを、フワフワとした状態ではなく、説得力をもって話せるように、自分のバックグラウンドとリンクさせて説明できることが大切だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
通常の採用の他に、採用直結のインターンシップを開催しています。時間は取られますが、実際に社内で過ごし、多くの社員の方と接触する機会を得ることが可能です。説明会やOB訪問を通して会社の話を聞くよりも数倍濃い情報を手にすることができ、企業研究や会社理解に大きく助力します。インターンシップの選考に落ちても、通常選考を受けることが可能なので、転がっているチャンスは、落ちることや悪い評価がつくことを恐れずに挑戦するべきだと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
寮の説明会、内定者交流企画など、会社への理解や同期との交流を通して来年からの不安を少しでも減らそうとしてくれている印象を受けています。
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東洋エンジニアリングの 会社情報
会社名 | 東洋エンジニアリング株式会社 |
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フリガナ | トウヨウエンジニアリング |
設立日 | 1961年5月 |
資本金 | 181億9897万円 |
従業員数 | 1,035人 ※単体 ※4,287名(連結) |
売上高 | 1815億円 ※2016年3月期単体 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中尾 清 |
本社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目1番1号 |
平均年齢 | 43.9歳 |
平均給与 | 914万円 |
電話番号 | 047-451-1111 |
URL | https://www.toyo-eng.com/jp/ja/ |