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22卒 本選考ES
総合職
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Q.
1. 学生時代に問題意識をもち、自ら課題を設定して取り組んだことについて教えてください。
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A.
(1) 東京に数店舗あるイタリアンレストランのアルバイトで常連客を増やして売上を上げることを目標に働いた経験です。近隣のチェーン店と比べて売上が約15万円低かったため、この差を縮めることをスタッフ全体の共通目標としました。また、行動理由の1つとして売上が低いことが原因でスタッフ全体の働くことへのモチベーションも低下していたため、この現状を変えたかったという想いもあります。 (2) まず行ったことは売上の高い店の分析です。そして売上が高い店の店員はお客様と積極的に会話をしていることに気付きました。そこでお客様との親密度を高めることが常連客増加に繋がると考え、ミーティングで3つの提案をしました。1つ目はお客様との会話量を増やすこと。2つ目は会話中にお客様の名前を聞き、名前を覚えて呼びながら接客すること。3つ目は仕事時間終了後、担当したテーブルに挨拶をしてから帰ること。しかし最初は私含めたスタッフの大半がイメージ通りに接客ができないという壁に直面しました。そこで理想の接客像を明確にするために複数人で他店を何度も訪れ、店員の接客の様子やお客様との会話の入り方、会話の組み立て方などを徹底的に観察しました。他にも当店の帰国子女で並外れてフレンドリーなスタッフにお客様と打ち解けるコツなどを学び、接客に反映していきました。その結果徐々に理想通りに接客できるようになりました。 (3) 結果、2カ月で常連客を20グループ以上獲得、1日の平均売上を15万円上げることができ、人気店に売上が並んだことでスタッフのモチベーション向上にも貢献できました。また店舗調査で訪れた社長からも接客において最高評価をいただくことができました。この経験から分析と実行を繰り返す大切さと意見を発信して周りを巻き込む重要性を学びました。そしてこの既成概念を打破して進化を目指す姿勢を今後も活かしたいです。 続きを読む
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Q.
2. 東京電力を志望した理由を教えてください。また入社後あなたがやってみたい仕事、あなたの強みを活かして実現したいことなどについて具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
貴社を志望する理由はインフラ事業を通して幅広い人々の当たり前の生活を支える仕事がしたいからです。私は高校時代にICUで入院するほどの病気になった経験から当たり前の生活は決して当たり前のものではないことを改めて感じました。そして日々の生活を見つめ直したときに自分の生活は多くの人々によって支えられていることに気付き、中でも生きる上でなくてはならないインフラとしてのエネルギーに惹かれました。そして日本最大の規模で安定したエネルギーを提供し、現状に甘んじることなく長期的な視野をもって挑戦し続けている貴社なら私の想いを実現できると考えました。入社後に挑戦したいことは私の傾聴力、ニーズを汲み取る力という強みを活かして営業職に挑戦したいと考えています。そしていくつかの経験を重ね、将来的には多種多様な消費者のニーズに対応できるようなサービスの開発・提案に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
3. 東京電力の目指すべき将来像についてあなたの考えを自由にお聞かせください。(250文字以内)
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A.
世界で勝負することができる総合エネルギー企業になる必要があると思います。理由は国内だけでは人口減少などに伴って市場に限界がくると考えるためです。しかし欧米では一早く自由化が普及しているということもあり、すぐに海外に向けて市場を拡大させることは難しいと考えます。そこでまずはスマートシティなどの社会的なニーズも大きい再生可能エネルギー関連の分野に今まで以上に力を入れる必要があると考えます。そしてこれまで国内で培った実績やノウハウを掛け合わせることで海外に事業展開ができるのではないかと考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR欄
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A.
逆境に負けない性格です。高校時代に病気で数カ月間入院する中、環境のせいにしたくないと思い、入院中も友人に授業内容を聞きながら勉強を続けて第一志望の指定校推薦を獲得した経験があります。このようにどんな困難に直面しても突破口を模索して努力することで自分なりの解決策を導き出すことを日々意識しています。 続きを読む