- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. テクノロジー領域に強みを持つ企業を志望しており、そのような特徴を有している企業として、当該企業のインターンシップ選考の受験を決断した。他インターンシップとして、同じくITコンサルティング業界の日本TCSなどを予定している。続きを読む(全111文字)
【システム開発の魅力を体感】【22卒】SCSKの冬インターン体験記(理系/シスキャリセミナー)No.14320(東京工業大学大学院/男性)(2021/5/8公開)
SCSK株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 SCSKのレポート
公開日:2021年5月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- シスキャリセミナー
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 東京工業大学大学院
- 参加先
-
- ベネッセコーポレーション
- キーエンス
- コクヨ
- GameWith
- アビームコンサルティング
- 日鉄エンジニアリング
- キリンホールディングス
- インテージ
- 東京海上日動火災保険
- ジェーシービー(JCB)
- SCSK
- オービック
- UTグループ
- 富士フイルム
- キユーピー
- 内定先
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
別のSIerのインターンでシステム開発を体験できるということを聞き、将来どこかでシステム開発をする機会があるだろうと考え、勉強するために応募した。その時はじめてこの会社を知った。入るつもりはなく、システム開発をしっかり学ぶために参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
webテスト対策をしっかりと行い、面接対策は過去の選考情報をみルことである程度イメージした状態で選考を受けた。また、なぜIT、システムなのかというのを明確化して面接やエントリーシートに挑んだ。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
優秀さはある程度見ていると思う。面接の話し方や意欲などはしっかりアピールするべき。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
大学時代に学業で力を入れたことをご記入ください。(400文字以内)/ITに関する経験とIT業界を志望する理由をご記入ください。(400文字以内)/最もリーダーシップを発揮したことをご記入ください。(400文字以内)
ESの形式
webで入力
ESの提出方法
マイページに入力
ESを書くときに注意したこと
なぜITの項目は最も重要であると考えられ、しっかり意図がわかるように書いた。また、学チカは面接で深掘りがあることを想定して書いた。
ES対策で行ったこと
過去の選考情報をみれる就活サイトで過去のエントリーシートを見て、受かっている物をしっかりみて分析した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
史上最強を解く、他の企業のWEBテストを実際に受けて練習
WEBテストの内容・科目
tg-web:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
通常通り
対策の参考にした書籍・WEBサイト
史上最強
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
就活に慣れていない学生も多く、和やかに一人一人丁寧に深ぼられる感じだった。特に圧迫感や緊張感はなく、優しい雰囲気。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと深掘りに対しても臆さずハキハキと答えられていたことが評価されたと感じている。話しすぎず、会話のキャッチボールができていることが重要。
面接で聞かれた質問と回答
学業以外で頑張ったことを教えてください。
私が学業以外で成し遂げたことは、私自身が代表を務めたまだできて3年程度の新しいバドミントンサークルにおいて、規模を拡大した経験をあげます。
私は代表を務めており、活動をしていく中で課題が二つありました。1つ目は、「年間を通したメンバーの参加率の維持」、2つ目は「新規メンバーを獲得すること」です。1つ目の課題に対しては、閑散期に新たなイベントを実施すること、2つ目の課題に対しては、私たちのサークルの強みである「一人ひとりが主役になって活躍できる場のアピール」を行い、新歓活動により一層力を入れました。これらの行動の結果、サークルを退会するメンバーが減り、サークルの入会希望者数が前年度から3倍に増え、サークルの規模を拡大することができた。
他者から見たいあなたを一言でとその理由
真面目でストイックだと言われます。学校では基本先生の言うことを聞いたり、学業にもしっかり力を入れ提出物などはしっかりと期限内に出すことを徹底していました。また、何か目標に対して直向きに努力することが多いのでストイックと言われます。例えばサークル活動で大会で入賞するために、毎日ランニングをしたり自主的に人を集めたり練習したりしました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- MARCHや早慶が多い。国公立や院生の人もいるがそこまで多くはない。
- 参加学生の特徴
- ITに興味がありSEやSIerを目指している人が多かった。就活慣れしていない人も多く、とりあえず参加している学生もいた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
顧客の課題を解決するシステムを構築せよ
インターンの具体的な流れ・手順
初日にグループ分けされ、9チームを3つに分けられそれぞれ課題を与えられる。つまり、同じ課題に対して3チームずつ取り組むことになる。
このインターンで学べた業務内容
システム構築に関するプロセス
テーマ・課題
顧客の課題を解決するシステムを構築せよ
1日目にやったこと
システム開発の流れを学ぶ。顧客ヒアリングをし、要件定義を行い、どういうシステムを作るかチームで話し合い草案をつくる。それの許可を人事(設定上上司)に取ったら午後は実際にシステムを作っていく。
2日目にやったこと
システムを作る。発表準備。発表して結果発表。基本はシステムを完成させることがメインで、初めから基本常に手を動かしていたい。途中追加ヒアリングの時間も設けられ、その時にしか教えてもらえない情報もあった。
3日目にやったこと
座談会。1、2日目と違い何か手を動かすこともなく、時間も少ないためただ座談会があるという認識を持っていれば良い。1、2日目と時間が開くこと、チームで集まるなどはないためプログラムとしてあまり同じものと考えなくて良い。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
システムを構築する上で特に大事になるのが、顧客のニーズをしっかり汲み取ることでありそのためのヒアリングする機会は必ず活用するようにと言われた。これは、二日目の任意の追加ヒアリングに対し半分程度のチームしか参加していなかったためだと思われる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
他の人の作ったコードを最終的に一つのものにすることに苦労した。それぞれ分担して作業を行なっていたが、確認をあまりしなかったため合わせる段階で必要最低限のことしかできてない人の分まで自分でコードを付け加える必要があったため確認をもっと頻繁に行うべきだったと感じている。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
同じチームの人と常に話し合いながらシステムを作る。他のチームの学生との交流は質疑応答程度。
インターンシップで学んだこと
他の人のコードをまとめることの難しさを学んだ。本人はできたと言っていてもそれをそのまますぐ合わせて一つのシステムにすることは到底難しく、作っていく中で情報の共有だったり進捗の確認は相互に行うべきだということを痛感した。これはこのインターンならではの経験だったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
SCRATCHというプログラミングツールを使うのである程度それに慣れておくといい。他の言語をしっかり扱える人は問題ない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
正直にいうとレベルがそこまで高くなかったと感じている。与えられた課題や他のチームメンバーのことを見ても、正直成長ややりがいという面では自分の求めているものとはかけ離れているなと感じた。一方でその分ホワイトさに重きを置いている企業であり、取材を受けるほどなのでその点を求める人はあっていそうだと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
ITの興味ややりたいことが明確であれば内定はバンバン出してくれる企業だと感じた。特にインターン参加者は優遇があり、内定を取った人は必ず入社という条件がついてまわるため、しっかりとこの会社に入りたいという意思さえあれば誰でも内定が出るのではないかと感じた。それだけ世の中的に求められている仕事で規模を拡大しているんだと感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
元々システム開発のプロセスを学び体験するためにこのインターンに参加したため、この企業に対する志望度は皆無であった。実際インターンに参加する中で、自分の働くということに対する求めるものがこの企業にはないと感じたため、その志望度も変化することはなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、インターン参加者全員に早期選考の案内が来る。特に難易度が高いわけでもなく、しっかり自分のやりたいことを明確化した上で、入りたいという意思をしっかり示せば受かるだろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
早期選考の案内が来る。内定をもらったら辞退はできないという条件付きだが、この企業に入りたい人にとっては早めに内定が出るのでおすすめ。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITに関わる仕事をしたいと考えており、事業会社のITコースやSIer、ITコンサル系を中心に見ていた。もともとITに対する興味があったわけではなく、サマーインターンで色々な業界を見たのちにITという軸を見出したため、ITに関して軸を持って就活をしたのは秋以降である。また、その中でもしっかり成長できる会社を求めていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
ホワイト企業として働く環境に特に力を入れているように感じた。SIerやSEはどうしても残業や納期などの関係でブラックな環境に置かれがちだが、それをしっかり改善しようとしているいい会社だと感じた。一方で給与はそこまで高くないため、自分の求めるような環境ではないと感じ、元々志望度は0であったがインターン参加によってそれが変わることはなかった。
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SCSKの 会社情報
会社名 | SCSK株式会社 |
---|---|
フリガナ | エスシーエスケイ |
設立日 | 1969年10月 |
資本金 | 211億5200万円 |
従業員数 | 16,891人 |
売上高 | 4803億700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 當麻隆昭 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 |
平均年齢 | 43.5歳 |
平均給与 | 764万円 |
電話番号 | 03-5166-2500 |
URL | https://www.scsk.jp/ |
採用URL | https://www.scsk.jp/recruit/saiyo/index.html |