【未来を切り拓く技術挑戦】【22卒】ＳＣＳＫの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.14372（青山学院大学大学院/男性）（2021/5/8公開）

SIerを中心にみていて、その中でSCSKの企業研究のために参加を決意しました。また、この企業はインターンシップ参加者向けに優遇ルートがあるため、その情報もインターンシップ参加を決意した理由の一つです。

面接があるため、就活会議やone careerの過去の面接で質問された内容を網羅的に知るような行動をしました。

ハッカソン形式のインターンシップで、面接でも技術経験を聞かれたので、技術力を見られていたと思う。

ハッカソン形式

3日間で、どのようなシステムを作るのか、それを実際に開発し、発表するところまで行う

チーム開発の難しさ

ニューノーマルな働き方を支援するツール開発

1日目にやったこと

事前に人事の方に大まかな流れの説明がありました。その後、ニューノーマルな働き方を支援するということで、現状の働き方の課題をブレーンストーミングすることで、意見の発散を行った。

2日目にやったこと

1日目に行った意見の発散を元に、意見の収束を行いました。そのことにより、課題を特定しました。その課題に沿ってどのような技術が必要になるのかを議論し、実際に開発を行った。

3日目にやったこと

2日目に決めた、課題解決に向けて、引き続き開発を行いました。そして、開発を終了させると、発表資料を作成し、発表を行いました。その後は、座談会や質問会などのようなことを行いました。

部長、人事

なし

インターンシップ中の社員との関わりは、開発中に見回りにきている方との会話であったり、技術担当の方に、わからない箇所に関して質問をさせていただく時に関わりました。

大変だったことは、基本的に技術力のある学生がチームにいなかったことです。このインターンシップは、実際に開発を行うため、1人も開発力のある学生がいなかったため、大変でした。しかし、メンター社員の方もいらっしゃるため、積極的に社員の方に聞けば問題ありません。

3人1チームで開発を行いました。ですので、とても活発に議論できました。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、技術力がある会社だとしれたことです。SIerは基本的には技術力は少ない印象でしたが、そのことを知ることができてよかったです。
参加してよかったと思うことは、参加後に本選考の優遇ルートに乗れたことです。

インターンシップ参加前に、基本的な開発知識を勉強しておくなどの準備をしておけば、よりインターンシップをより有効なものにできたと思う

技術力があるのはわかったが、それは特定の部署の人たちだけだと知ったからです。基本的には、この会社はアウトソーシングを行っていることが多く、受託開発などをイメージしている方からすると、望むキャリアにはならないと思い、このような考えになりました。

上記の通り、インターンシップに参加をすることで優遇ルートに乗ることができたからです。また、この企業は基本的に学歴があれば内定をいただける確率が高いと伺いました。ですので、2つを満たしていたからこそ、本選考で自分は内定が出る結果になると思いました。

特に、インターンシップの参加によって志望度が変わることはありませんでした。強いて言うのであれば、上記の通り、アウトソーシングなどを行っていることから、私の望むキャリアにはならないことが、インターンシップの参加によって志望度が下がった理由です。

インターンシップへの参加が本選考に有利になると思った理由は、実際に3日間のインターンシップに参加をしたのちに、優遇ルートの案内がきたからです。この選考は所属の部も確約されるそうです。

インターンシップに参加前の志望業界は、SIerを中心に見ていました。その中で、基本的に全てのSIer企業を見ていました。
インターンシップに参加後の志望業界は、変わらずSIerを中心に見るようにしています。また、SIer企業の中でもアウトソーシングなどを行っていない企業を、このインターンシップ後は見るようになりました。

インターンシップへの参加前の企業・業務・社員に対してのイメージは、ホワイトを押していたこともあり、仕事をまったり行っているイメージでした。
インターンシップへの参加後の企業・業務・社員に対してのイメージは、変わらず仕事をまったり行っているイメージでした。しかし、アウトソーシングを行っているため、技術力がないイメージとなってしましました。