【不動産提案、熱き議論】【22卒】オービックの夏インターン体験記（理系/経営者を体感せよ）No.11612（東京工業大学大学院/男性）（2020/11/13公開）

SIerという業務を理解することが目的だった。一応企業としては名前を聞いたことがあったこと、インターンの募集ページが経営者を体感することをプッシュしており勉強になりそうだったから。参加の有無にかかわらずWEBテストの性格診断を開示してくれるのも魅力の一つであった。

ONE CAREERをみてESの情報を探った。また、先輩にESを見てもらい添削してもらうことで伝えたいことが正しく伝わる文章か注意した。

不動産のシステム構築提案

1日目にやったこと

SIer業務体感ワーク、グループディスカッション。アイスブレイクから始まり、相互に意見をやり取りする時間が多かった。インプットがあったあとグループワーク、FBというセッションが数回続いた。

2日目にやったこと

個人ワーク、グループ内発表。午前中の個人ワークは前日の夜に課題を与えられており、二日目の午後までにできていれば良いというスタイルであった。量も時間に対して妥当な量であった。

人事

参加賞、一部には優秀賞

まず、最終発表に対するフィードバックが３分間与えられた。それとは別に後日メールで２日間を通したポジティブフィードバックとチャレンジフィードバックを文面でまとめて与えていただけて、非常に中身のある時間にしていただけた。

１グループに８人学生がおり、議論の方向性をコントロールしたり、意見をたくさん言って議論するという方式がなかなか取りづらかった。特に限られた時間の中であまり意味のない発言をする学生がいたときにストップをかけられずどうしようもなかったのがもどかしかった。

SIerというあまり馴染みのない仕事に対する理解が深まった。経営者目線で必要なことは何かということを常に意識させてくれ、勉強になった。数値を使って説明することや相手の目線に立つことなど、SIerに関わらずビジネスをする上で重要だが難しいことをしっかり勉強するいい機会になった。

事前資料をしっかり読んでおくことはそのあとのワークに影響がありそうだと感じた。また、数字を使って議論を展開することは練習しておいて損がないと感じた。

実際の業務の流れや、オービックならではの点が非常に理解できたから。また、２日間を通して学生に寄り添い続けてくれ、非常に新卒採用に手厚い企業だと感じた。（中途採用は行っていないらしい。）座談会も用意されており、グループ内で行われたので質問もしやすく、働くイメージを持つための質問ができたから。

インターンの参加者を見る限り、グループの中で常に言われた経営者目線に近いのは自分だと感じたから。また、人柄の部分も非常に手厚い企業であったため、選考の中では熱意や人柄の部分もしっかり伝えられたら問題ないと感じた。あまり学生には有名な企業ではないことも影響しそうだ。

２日間を通して人柄の良さを非常に感じたから。zoomというオンラインに移行して慣れない中で、逆にオンラインであることを利用したり、社員さん同士も冗談を交えながら学生に寄り添い続けてくれたから。仕事の中身もそうだが、人として一緒に働くことがイメージできた。

グループワークを通して常に社員の方と交流したり、後日イベントを開催してくれたりなど、本選考につながるようなことはいくつかみられたから。新卒採用しか行っておらず、力を入れていることは明言していたから。

マーケティング、広告系に興味を持っていた。電通、博報堂やマーケティング職に携われる企業を中心に探していた。より社会に大きなインパクトを与えたいという動機が強かったが、その関わり方は様々であり、広告なら幅広い業界に携われると考えていた。他にも教育、SIerなどサマーインターンシップに申し込む時点ではあまり絞り込んではいなかった。

SIerなどシステム、ITに関わるような仕事について興味が湧いた。ITなどに対する知識は乏しいと思っていたが、それは働きながら養っていくことができると感じ、それよりも自分がどうなりたいかや、どんな働き方をしたいかをしっかり見極めた上で企業を選んでいくことが大事たと感じさせてくれた、いい機会であったと感じている。