【提案力と企画力を磨く】【22卒】オービックの夏インターン体験記（理系/エンジニア・営業）No.13760（早稲田大学/男性）（2021/4/22公開）

SIerを中心に就職活動を始めており、先輩社員の方に知り合いがいたことが最も大きなインターン参加動機です。高収入であり、独立系SIerとしての技術力の高さから、実際にエントリーシートの提出などの選考に進みたいと思うようになりました。

webテストとESのみの選考であるため、先輩にしっかりと添削してもらい、自信を持って提出ができるようにしました。

webテストの出来具合が、通過に大きく左右されると感じました。
私の友人の通過状況は６割ほどだった印象があります。

ソリューション提案ワーク （不動産会社への提案）

会社説明から、グループワークを行い、二日目の最後にはプレゼン発表を行いました。

ヒアリングにより求められるシステムを企画にする力と、それを提案する力。

わが社「オービック不動産」の課題を解決するためには どのようなシステムが必要か?

1日目にやったこと

会社の概要説明をいただき、グループで実際に話し合う時間が設けられました。1日目終了後、プレゼン資料を、パワーポイントで作ってくるように言われました。次の日の午前にも時間は設けられていました。

2日目にやったこと

午前中、個人ワークという形でプレゼン資料の仕上げや、発表に備える時間をいただきました。午後、発表と、順位決めのための投票を行い、その後は座談会を実施していただきました。

人事の方

優勝特典は、秘密にされていましたが、参加賞としてボールペンと、小型扇風機をいただきました。

システムを作る際はお客様からヒアリングし、潜在ニーズを抽出することが大切であるとご教授いただきました。それをわかりやすく伝えるこつなどの社会人スキルも教わりました。

プレゼン資料の作成がとても大変でした。５ページほどの資料でしたが、図や、わかりやすく見やすい資料が求められたため、時間をかけて行いました。グループワークでの話し合いはあまりまとまらなかったため、その後の個人ワークでしっかり整理することが大切でした。

お昼ご飯を一緒に（ブレイクアウトルームで）食べたため、仲良くなることができました。

「経営者を体感せよ」というテーマのインターンシップ出会ったため、自信が経営層の方とお話するようなイメージで物事を考えることができました。その後、インターン参加者向けのイベントや、模擬面接なども開催していただいたため、参加してよかったと思っています。

特にオービックは経営層への課題解決を強みとするため、日頃から、本質を見抜く意識をすることが大切だと感じました。

実際の社員の方からのお話を聞くことができたためです。企画のやり方も、実際に経験することで身につきました。また、プレゼン発表は初めての経験でしたが、会社に入ったのちはなんども資料を作りわかりやすく説明することが大切であるため、事前に体験することができ、よかったです。

IT企業を中心に見ており、私は情報通信学科だったため、少し有利に働くのではないかと思いました。また、「不真面目人間」を欲している採用人材像があったため、自身の性格や行動ともマッチする部分があると考えました。イベントに多く参加していたため、それもポイントになると考えました。

志望度が上がった理由は、人事の方がとても親身になってフィードバックやアドバイスをしてくださったためです。しっかりと社員一人ひとりに目を向けてくれる会社なのだと感じました。また、自身の専門分野ともマッチしていたため、より志望する理由は大きくなりました。

早期選考には乗ることができますが、早期選考ルートでも多くの人が落とされてしまうためです。私の友人は早期選考ルートでしたが、書類・webテストの選考で脱落してしまっていました。

当インターンシップ参加前は、とにかく会社の知名度と年収が高ければ良いという考えだった。そのため、金融やITに興味があったため、メガバンクや楽天などの企業を中心に見ていた。しかし、当インターンシップ参加後、Consumerからの知名度はそこまで高くないが、業界内での知名度も大切であることに気がつき、特にIT業界内での売り上げや利益率などで企業を見るようになった。

インターンシップに参加したことで、実際の社員の肩とお話しする機会を得られたため、働く「人」は大切であると感じました。また、業務内容ややりがいについても大切であると感じ、自身が力を発揮できる分野＝楽しく働けるということも感じることができました。社名はもちろん大切ですが、それ以上にまず企業の中身を素人考えるようになりました。