22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京都立大学 | 男性
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Q.
大学時代を通してどのような目標を持っていますか。
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A.
1学年200人以上所属する本大学経済経営学部で首席になることを目標とした。 また目標に対してどのような取り組みを実践しているかについては下記の通りだ。 1.理解できていない問題点の明確化 2.問題点の解決 3.理解した内容のアウトプット。一人だけではこの困難な目標を確実に達成できないと考え、2.3では積極的に他者を巻き込んだ。一通り自分で問題を考え抜き、教授や友人の助力も得て解決を図った。試験より前の時点で自分の言葉で他人に説明し、習得した知識の定着を確認した。また、人への説明で新たな課題点を発見することもあり、各ステップを繰り返した。結果、取得した単位の8割以上で最高評価を獲得し、2年連続成績優秀者に選抜され、昨年の8月には首席となった。 続きを読む
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Q.
上記の取り組みで得た人間力や経験をどのように社会で活かしていきたいですか。
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A.
「巻き込む力」に成長を感じた。これまでの経験から、人にあまり頼ろうとせず自身で解決を図り成功させる傾向にあった。しかし自分だけでは達成し辛い目標を得たことで、他者を頼るという選択肢が増え、頼り頼られる相互関係を多くの人と築いた。特に目上の方から助力を得るには頼み方一つで是非が変わるため、礼節と共に目上の方に自分の話を聞いて頂く方法を学んだ。この経験を活かし、企業内でも多くの人を巻き込み活躍したい。 続きを読む
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Q.
あなたを一言で表してください。
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A.
諦不知(あきらめしらず) 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください。
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A.
挫折=諦めることならば、私は挫折したことがない。失敗や敗北ならば幾度となくある。しかし最後には必ず達成してきた。私の強みでもある『目標達成力』は空手での経験が源泉にある。小学四年の頃から全国大会入賞を目指し、中学二年次に果たした。週五日必ず道場で稽古をし、各大会での勝因・敗因は毎度分析した。自分で定めた大きな目標に対し、一つずつできることを増やしていくことで最終的には上記の成績を残した。体格に恵まれたほうでもなく、才能があるわけでもない。だからこそ、失敗や敗因を糧とし、あらゆる角度から目標達成への道のりを歩むことが出来る。この経験を活かし、今ではチーム単位で目標達成する経験を重ねている。 続きを読む
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Q.
あなたが感じる社会の問題点は何ですか。
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A.
伝統技術の継承。少子高齢化や過疎化により、日本の優れた伝統技術の衰退は激しい。近年、ITを活用した、伝統工芸品を世に発信する取り組みが増え、注目が集まってはいるが後継者不足問題は依然としてある。原因としてITを活用できない高齢者が多いこと、外国人の来日にはあらゆるコストがかかること、があげられる。ECで世界への販売は格段に容易になり貨幣は動くようになったが、ここの人の動きは未だ活性化されていない。 実際に貴社の資本と人材に関するナレッジを考慮して思いつく解決方法は2つ。1つは難民雇用×空き家問題。難民が抱える問題にはホームレスや収容問題がある。1万人中44人しか通らない難民申請。これにより起こる『住』の問題を空き家や廃校の利用で解決し、『職』の問題を後継者不足や建物の管理で補いたい。2つ目は貴社のAYFの活用だ。プログラム中に、未来の起業家と日本の伝統技術の出会いを作り、新たなビジネスを考えることを1つのゴールとする。後継者不足を直接解決する案ではないが、有望な多くの若者に日本の技術を直接宣伝する場を提供できる。利益創出に難点がまだあるが、国際問題と地方創生への大きな貢献になると思う。 続きを読む
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Q.
入社後、チャレンジしたいことは何ですか。
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A.
海外人材サービス事業に携わりたい。もともと海外と日本の橋渡し役を担いたいという軸がある。加えて、グローバル化とコロナの影響で複雑化するビジネスの一つだからだ。難しいからこそ私も成長でき、事業発展の余地がある。日本人が海外で安心して働けるように、また外国籍人材が楽しく日本企業で働けるよう、尽力したい。しかし人生を通しての私の目標は「一人でも多くの人を笑顔に、一つでも多くの選択肢を」なので、いずれはこの目標に沿った新規事業を始めたい。貴社の社会へのインパクトを通して、機会格差を是正したい。ITにより変遷の激しい社会で、情報に溺れることなく、子供も大人も本当の『働きたい』を叶えられる社会を目指す。 続きを読む
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Q.
就職活動の軸はなんですか。
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A.
就活の軸は自己成長、グローバルに活躍する場があること、「人のために」という理念を大切にしていること。自己成長では、知識面において幅広い業界と関わることで、様々な業界の潮流を把握している人材でありたい。また経験面では、早期的に大きな裁量権を持ち、周りを巻き込みながら新しい事業にチャレンジすることで、いつでもどんな環境でも求められる人材に成長したい。グローバルな活躍に関して、働く場所は問わないが、自らの海外経験を活かして多様な背景を持つ人々が自分らしく働く手助けをしていきたい。最後に、私は、顧客は勿論のこと、共に働く仲間、家族、自分に関わる全ての人を大切に、笑顔にしていきたい。従って「人」を重んじる社風の企業で、仲間と共に活躍していきたい。 続きを読む