【素敵な方と共に事業を】【20卒】パーソルキャリアの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.7852（同志社大学/男性）（2019/10/18公開）

この企業を知ったきっかけは先輩からの紹介。もともと人材業界には少し興味があったためそのまま応募。参加を決めた理由は、面接をしてくれた方がとても素敵な方で、こんな方と仕事をしてみたい、こんな人が働く企業はどういうところだろうと興味が湧き参加を決意。

先輩からこの会社の面接は人材業界ならで派手深掘りがすごいと聞いたので、自己分析を深めてエピソードを整理した。

応募 → 最終面接

いくつかあると考えるが
一つ目は、質問されたことに対して、論理的に答えられ会話が成り立っていた点。
二つ目は、将来に対してしっかり考えていた点。

学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。

私は、〇〇という企業で、大阪唯一の長期インターン生としてインサイドセールスチームに所属し、テレアポ業務に半年間力を注いだ。しかし、入社当初チームで1日多くて1人2件しかアポを取っておらず、チームのアポ総数が低迷している状況であった。その状況を打開したいと考え、以下3つの事を施策として実行した。 1電話量を増やすため、電話を10件かけ終えるまで置かない 2トークの質を上げるため、守破離の精神を持つ 3メンタル作りのために何事にも動じない「冷徹な自分」というキャラを設定 結果、チームで1日のアポ目標数が1人3件の所、1人で1日平均4件以上のアポを取り、低迷していたチーム総アポ数に貢献する事が出来た。

将来どういう人間になりたいか

私は将来、周りにいる人を誰よりも大切にし、また世の中にあるものでヒト・モノ問わず良いものがその良い部分を最大限活かすための手助けをしていきたいと考えています。今までの経験から、世の中には強みを持った人間が自分の強みを活かせていなかったり、良いコンテンツを持ったものが世の中に認知されていなかったりしていて、その現場を自分が打開していきたいです

パーソルキャリアの既存事業の事業推進をせよ

1日目にやったこと

1日目は人材業界はどういう業界か、またその中でパーソルキャリアは他社と違いどういう価値を世の中に提供しているかをボードゲームなど様々な形でレクチャー。
その日の夜にテーマと担当事業の振り分け。

2日目にやったこと

2日目は本格的に事業推進の提案内容を考えてブラッシュアップしていく時間。
途中途中人事の責任者に対して壁打ちする時間がある。
それからその日の夕方に最終発表。

an営業部長、doda編集長など

なし

インターン自体が日程が少ない分、いかに自チームはもちろん他チームやメンター社員を使うかがとても重要、また、人材業界は「ヒト」を扱う業態なので、それも踏まえてシビアに事業を考えていかないといけない。

何よりも一番大変だったのは圧倒的に時間がない点。
実際に事業推進提案を考えていくのは1日だけなので正直かなりきつい。
なので1日目の帰りにテーマが発表されるので主導的にこの後も考える時間を設けるなどしないと正直プレゼンの完成度はかなり低いものになる。

①人材業界を深く知れた点。
人材系の会社には興味はあったが、実際にどのような価値があるのかというところが明確でなかったが、インターンではインプットとアウトプットを同時並行でかなり理解しやすく業界を知ることのできるものであったためとても理解が深まった。
②1→10の難しさと楽しさを知れた点。
今までのインターンは主に新規事業系が中心で事業推進系は経験したことがなかったが、このインターンではそれを知れた。

ある程度、パーソルキャリアの事業を調べておくと良い。
1日であまり知らない事業を拡大させていくアイデアを考えていくため、あらかじめどういう事業でどこでマネタイズしているのかなど知っておくとかなり有利に進めれる。

私は将来、周りにいる人を誰よりも大切にし、また世の中にあるものでヒト・モノ問わず良いものがその良い部分を最大限活かすための手助けをしていきたいと考えています。今までの経験から、世の中には強みを持った人間が自分の強みを活かせていなかったり、良いコンテンツを持ったものが世の中に認知されていなかったりしていて、その現場を自分が打開していきたいと考えており、世の中で所属する企業とのミスマッチから自分の強みを活かせなかったりしている人を手助けできるアプローチをできると考えたため。

自分の将来やりたいこととマッチしており、それさえ上手く伝えれば大丈夫と思ったのが一点と、社員やインターンに参加している学生を見ていると、本気で世の中の課題を解決しようとしているところが自分のマインドセットと似ている部分があり、それは結果として自分が働いているイメージを想像させる要因となるので内定が出やすいのではないかと考えた。

志望度が上がった理由は二つあり、一つ目は人材業界が世の中に提供している価値を理解しそれこそ自分のやりたいことに近いことだと認識できたため。
二つ目はインターンを参加して、この企業で働いている社員の方々と一緒に働きたいと強く感じたからである。

本選考へ有利になると考えた理由は、二つある。
一つ目はインターン後も社員と強く繋がれることのできるため。
二つ目は、インターン参加者は一次選考が不要になり面接からの開始であるため。

インターンシップ参加後はメンターの方と何度か面談をする機会があった。また、希望すれば社員の方と繋げてくれたのでかなり繋がりは強い。

インターンシップに参加前はIT系のベンチャー企業を志望していた。理由は自分は将来起業し経営に携わりたいと考えていたため、そのためには年齢問わず挑戦させてくれる環境こそが自分にとっていくべき環境であると考えていたため。具体的にはサイバーエージェントやリクルートなどの比較的規模感が大きいベンチャー企業にいきたいと考えていた。

インターンシップを機に志望業界自体は変わっていないがどういう環境、どういう職種がが自分にとって一番成長につながり、将来像へ近づくことができるかを理科視することができ、就活の軸が強く固まった。それだけでなく、今まであまり気にしていなかったどういう人がいる環境で働くのが良いかということの重要性を理解することができた。