【相手の立場に立てる力】【23卒】パーソルキャリアの新規事業開発職の本選考体験記 No.19673（立命館大学/男性）（2021/11/22公開）

1．あなた自身が、これから先働いていく上で重要だと思うキーワードを2つ教えてください。
2．あなたが今まで生きてきて、最もポジティブな出来事と最もネガティブな出来事は？

会社独自のサイトに提出

Webで入力

自分の価値観を大切に、明確な将来像を表すようにしました。

パーソルキャリアのサイトにある「外向き、自分ごと、成長マインド」に合うような体験談や学んだことを書いた。

先輩のES

本当に対策がなく、本番直前の練習問題でいかにコツをつかむかが大事だと思う。

企業オリジナル：GPS

問題数は30問程度だった気がする。時間は余裕だった。

なし

オンライン

自分の取り組みを本当に良く評価してくれた。明るい雰囲気で話し合うことが出来て、印象やこれからの就職活動を進める姿を評価してくれた。

本当に良く自分の話を聞いてくれた。過去の経験談等をもとに、自分がどういう人物か、何が好きかなどを分析してくれるので、自己分析の機会にもなった。

あり
自分がどんな人間か、足りないところも含めて今後のアドバイスを多く頂いた。

先輩の体験談

学生時代に力を入れたこと

アルバイト先の個別指導塾内の環境を改善し、組織全体のパフォーマンスを向上させたことだ。私が働き始めた大学1年生の頃は18人いる講師間で会話や情報共有が一切なく、授業の質に格差があった。同時に、アルバイトに楽しさが感じられず、モチベーションの維持が難しかった。このような環境改善には講師間の関係性構築が重要だと考え、積極的に話しかけを行った。地声が低いため、声のトーンや明るい表情などを意識した。同時に、日々の授業終了後1時間ほど、教育の考え方などについて議論を交わしたり、相談を持ちかけるなど自己開示を行ったりした。このような就業時間内外の会話を1年半ほど続けた結果、休日にBBQをするほどの関係性を構築することができた。塾の雰囲気がとても明るくなり、生徒からの質問も増えて授業が活性化した。情報共有を行ったことで塾内の情報の流動性が高まり、講師全体の授業の質と生徒の偏差値の向上につなげることができた。

目標を立てて頑張った取り組みはありますか？

高校時代の野球部において、チームは目標である「公立高校の頂点」を目指していたが、18時完全下校の制約により長時間練習を行うことができなかった。強豪校に勝つためにはチームの課題であるパワーを鍛える必要があると考え、時間の制約の中で練習を効果的に取り組んだ。具体的には、筋肉トレーニング論や栄養学を学び、授業の合間におにぎりを食べるなどの取り組みを行った。同時に、チームにも私の学びを広げる必要があると考え、ミーティングの中で練習方法の効率化について発信し、チーム全体の意識改革を行なった。その結果、私の提案に賛同する仲間が増え、チーム一丸となってこれらの取り組みを行った。短期間では成果が表れなかったが、体重や筋力を定期的に測定して結果を可視化し、日々の成長を感じて長期的に取り組むことができた。チームは大阪府大会で2度ベスト8に進出し、目標を達成した。

オンライン

2次面接では、候補者の能力・人間性の2点を重点的に見て来ます。そのため、人柄や考えを包み隠すことなく、悪い点も気付きを踏まえて言えるようにした。

真面目な雰囲気のある男性で、自分が冗談を言うと面白いねと評価してくれるようなきさくで明るい人だった。

あり
非常に優しい人で友達にいると頼りがいがあると言ってくださった。

先輩の体験談

大学での取り組みは？

大学では保健体育科の教職課程を履修しており、将来保健体育科の教員として働くビジョンも視野に入れながら、学びを続けている。常に親身になって生徒の話を聞き、相手の立場になって物事を考えることの大切さを学んだ。模擬授業や今後の教育実習などでは、より実践的な教育の場を体験し、失敗や成功を経て様々な経験を積み、教師としての力を磨くつもりである。ゼミ活動では主にモチベーション、リーダーシップについて学んでいる。スポーツ選手にとって、人間関係やコミュニケーションを充実させることは非常に重要で、監督やコーチ、チームメイトとの関係は、選手のモチベーションや技術の向上に大きな影響を与える要因である。私は、将来野球部の顧問をやりたいと考えているので、このゼミ活動を通して「監督がどのような指導を行えば、選手のモチベーションは高まり、『勝つチーム』がつくられるのか」という点を学び、育んでいる。

人材業界に入って何がしたい？

相手の立場に立って物事を見る、考える力を育みたいからである。私は保健体育科の教職課程を履修しており、いつか教員として働くことを考えている。生徒に寄り添い、信頼される教師になりたいと考えている。そのためには、相手の立場に立って物事を考える力を育む必要があると痛感している。実際社会の消費者のニーズを分析し、必要とされるものを提案、提供する体験をしたい。そこで、相手を一番に考えること、他者を思いやる精神をより一層磨きたいと考えている。私が将来働く上で、理想の教師像である「生徒の身になって、真摯に話を聞ける、信頼される教師」になるためには、人事業界で多くのお客様の雇用に関わり、相手の立場に立って物事を見る力を育てることで、私の成長につなげられると考えている。