17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
電通のキャッチコピーを1本考えてください。
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A.
アイデアマン、100メートル、自由型。 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。
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A.
現在の私を形成する3つの環境。 1つ目は生まれた時。双子に生を受け、平等に比較されるライバルを持ったこと。幼少期からあらゆることで競争してきた経験は、自分の競争好きな性格を形成した一因。 2つ目は震災翌々日に単身で飛び込んだ被災地。単調な中高の6年間の反動も手伝ってそのまま仙台に移住し、復興活動を通じ建築の職能が社会的課題の解決にいかにアプローチするかを学んだ。 3つ目は沖縄・伊江島。卒業設計の敷地として選んだ、かつての大戦の被災地。遺された巨大な軍用滑走路を水路に転換し、島の産業と軍事遺構を接続するプロジェクトを設計。国内外のメディアにとりあげられ、海外でスピーチした経験は、ものの仕組みを設計し発信することに向かう自らの熱量を自覚し直した出来事だった。 続きを読む
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Q.
あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。
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A.
今春より、瀬戸内海の島で小さな美術館を運営しています。 主産業であった海苔養殖業が過疎化によって衰退し、今では島民の約4割が年金暮しの島です。 アートと地域産業を繋げたいと、廃業した海苔工場を借り、美術館にリノベーションしました。島民が持ち寄ったものを展示し、島民と共に運営しています。チケットは、海苔にカルシウム粉を吹きかける特殊印刷で作りました。これも、産業とアートを幾重にも接続しようという試みのひとつです。 美術館はまだ開館から1ヶ月に満たないながらも、約3千人の来場者数を記録しています。建築のみを設計するのではなく、それを中心とした地域の循環を設計することで、新しい地域と興行の関係性を提案していくつもりです。 続きを読む
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Q.
多くの人にリツイートされるつぶやきをご記入ください。
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A.
今朝、通勤中の駅で些細な事件が起きた。エスカレーターを強引に登る人の肩が当たって喧嘩になったらしい。「歩かないで」の貼紙には、誰も見向きもせず。その後別の駅で見たのが、手摺に「抗菌」の文字、踏板に両足揃った足跡が印刷されたエスカレーター。「歩かないで」にもいろんな伝え方がある。 続きを読む