22卒 インターンES
生産技術職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが現在従事している研究が社会にどのようなインパクトを与える可能性があるのか説明してください。
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A.
私が研究している微粒子合成法を確立させれば、社会に二つのインパクトを与えることができます。一つ目は、環境に配慮した粒子合成法が誕生します。従来の合成法は、凝集による機能低下を防ぐべく有機溶剤が用いられており、環境負荷が大きいプロセスとなっています。しかし、本プロセスは、この代替物質として寒天ゲルを用いており、環境に優しい方法です。二つ目は、一度に複数サイズの単分散な粒子の合成が可能になります。現在、一度に複数の目的サイズ粒子を合成できる方法は存在しません。しかし、本プロセスはゲル中に大きさの異なる粒子を形成し、これらの分級が行えます。以上、二点の理由により、本研究は社会にインパクトを与えます。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に1番力をいれたことを教えてください。 200文字以下
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A.
塾講師として、内気で勉強に苦手意識を持つ生徒の指導に尽力しました。学力向上には、信頼関係を築くことが第一であると考え、学校生活の様子を聞くことから始めました。対話の中で、勉強が苦手になった理由が学校の授業スピードにあることが分かったので、生徒専用の教材を作成し、理解度に沿った進度の指導を徹底しました。その結果、主体的に質問をしてくれるようになり、2であった成績を継続して5が取れるように出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたが周囲の人を巻き込みながら取り組んだ目標と達成したエピソードを、 その時の役割を含めて明確に記述してください。 200文字以下
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A.
生徒の志望校合格のために多くの人を巻き込み、自らが主体となってリーダーシップを発揮しました。具体的には、生徒について最も理解されている保護者との定期面談及びSNSを用いた情報提供、他の講師陣と意見交換が行える体制を新たに構築しました。これにより、価値観や年齢層の異なる方々と綿密な連携を取り、迅速に対応できるようになったことに加え、生徒との厚い信頼関係を構築でき、志望校に合格させることができました。 続きを読む
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Q.
10年後の未来を自由に予想(妄想)し、あなたのアイディアで成し遂げてみたい事を記述してください。 300文字以下
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A.
私は10年後、消費者の「食への健康志向」は現在よりも格段に増大していると考えます。このため、食品には従来よりも高付加価値化(病気の治療・予防薬としての働きや美肌や長寿命化を有する機能付与)が求められます。貴社では、この健康ニーズの高まりに対応して既存の事業分野が融合し、画期的な製品が誕生すると思います。私は貴社のプロセスエンジニアとして、製品の新規製造方法開発やプロセス構築を迅速に成し遂げ、世界中のお客様の食文化の向上に貢献したいです。量産化の過程では、新技術の融合による多くの課題に直面すると思いますが、既存に捉われない斬新な発想力と研究で培った課題解決力を武器に貴社の現場で活躍する所存です。 続きを読む