【未来の自動車革新】【23卒】本田技研工業のポテンシャル採用の本選考体験記 No.33146（非公開/男性）（2022/7/19公開）

学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ 学問・研究テーマは
何ですか。また、その内容について具体的に入力してください。/その学問・研究テーマにどのように取り組み、何を得ましたか。：学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。※大学時代に限定せずに記入いただいても構いません。/取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。また、その困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。/その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。/あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか/実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。/これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

なぜ本田技研なのかということをしっかりと伝えるようにした。また、自分手動で行ったことをしっかりと伝える必要がある。また、コミュニケーション能力があることをアピールする。

なぜ本田技研なのかということをしっかりと伝えるようにした。また、自分手動で行ったことをしっかりと伝える必要がある。また、コミュニケーション能力があることをアピールする。

なし

なし。しかしながら、監視型試験であったため、部屋をきれいにした。

SPI試験

言語、非言語、性格

なし

インターンシップ参加後に１か月後に案内のメールがきた。

時刻になったらzoomに接続

面接官の方から「これは選考ではなく、インターンシップのフィードバックを行うので、気軽に会話をしましょう」と仰っていただいた。そのため、最後まで仲良く会話をすることができた。

研究を分かりやすく説明し、自ら主体的にやってきたこと、効率よく研究を行ってきたことが評価されたと思う。

なし

なし

計画的に研究を行えているので、この能力は仕事に役立つと評価された。研究という大学の教授から一方的に言い渡されるテーマについては、主体性をもって研究をしていることが評価された。

面接官がかなり若い方でしたので、驚いた。インターンシップで業務体験した部署の人であった。緊張しなくて良いと仰ってくれていたので、選考のことを考えずに私自身のことについてしゃべってほしいと言われた。

部署に配属されたとき際の残業時間は足りましたか。御社の業務内容では、１年目の残業時間の上限では足りないかと思っております。

なし

研究でつらかったことは何でしょうか。それについてどう対応しましたか。

つらかったことは、私の研究で実現したい素子が、一般的には製品化されていないことでした。製作と量産が難しく、〇〇製作所さまのような電子部品メーカーでも実現できてないものでした。そのため、私は素子の素材から作成をする必要がありました。その際に、○○〇を扱っているXXXXXXさんに私の実現する形状の素材を作って頂きました。そのために、XXXXXXさんの担当者の方と何回も打合せをすることで、特別に設計と製作をしていただけることになりました。その素材を用いて、私の素子は実現することができました。この経験を得たので、私は御社のようなOＥＭメーカーで日常的に行われているサプライヤー様との打ち合わせで活躍ができると考えています。

仕事をするうえで嫌だなと思うことはなんですか。

それは無関心だと思います。やりたいことを好きにやることができる企業・部署はかなり嬉しいのですが、放任主義すぎて無関心だと嫌です。やりたいことはやりたいのですが、働くうえで常に成長をし続けるためには、やはり質問のやり取りをすることが大事だと考えています。わからないことは先輩社員、もしくは後輩に聞き柔軟に知見を得たいと思っています。また、一方で私の持っている知見を、共有し部署の技術力向上も考えております。そのため、積極的に私の知見に関心持ってもらいたいと考えています。さらに人に教えるには本質から理解していないといけないため、より知見に磨きがかかると思います。そのため、無関心でいられると私のみならず周りも成長・活躍ができなくなってしまうと思います。

なし

なぜ本田かを他社と比較して伝えることが出来たと思う。また、何ができるかというよりも、どんなことでも仲間と協力して立ち向かうことができると言うことが大事だと思った。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。また、終始ニコニコしており、うなずきながら私の話を聞いてくれた。

本質をとらえていると感じた。また弊社で働くイメージがしておりマッチングはされていると思い、是非とも一緒に働きたいと思った。

なし

インターンに参加してみてどうでした。

私はインターンに参加して、貴社で活躍するビジョンが見えました。〇〇（インターンの内容は守秘義務があるため伏字）のところでは私の電気工学の知識が役に立つことが分かりました。また、〇〇の業務体験と開発秘話では、私の思い描く誰もが安心して運転できる自動車の開発に最も近いところだと実感いたしました。そのため、私の電気工学が役に立ち、また私の未来とマッチングしている部署だと分かりました。ですので、私はその部署を第一に考えております。しかしながら、貴社ではワイガヤという誰もが自由に意見を言える場所があり、また、社内公募で部署異動が他者と比較してかなりフットワークが軽いと考えたため、ポテンシャル採用で御社の採用に臨みました。

研究と業務内容の一致性が内容に思いますが、それはどう考えていますか？

お言葉ですが、私は一致していると考えております。それは私の研究はアナログ信号とディジタル信号の変換が常に行われています。また、インターンで体験させて頂いた〇〇でもディジタル信号からアナログ信号として出力し自動車を制御していることが分かりました。そのため、私の研究と業務内容は応用している部分は異なりますが、原理・本質は一致していると考えております。そのため、御社の業務内容でも私の研究の本質を用いることが出来れば、飛躍的に活躍できるのではないかと考えております。
面接官「本質をとらえていて、非常によいと思います。そこまで研究を理解されているのになぜ博士課程はいかなかったのですか？」
それは私は週休二日欲しいからです。修士課程が研究者の卵なら、博士課程は研究者のひよこ、もしくは研究者です。私の研究室の名誉教授はよく言います。「研究者なら24時間365日戦いなさい」と。そのため私は週に6日、研究室で研究しているのですが、博士課程の先輩は週7で研究室に居ます。それをみて私は研究は楽しいのですが、さすがに週に二日は休みたいと思い、労働基準法が適用されるメーカーに就職を希望しています。