【自信を持って会話を楽しもう】【19卒】キヤノンの事務職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.6073（早稲田大学/女性）（2019/2/20公開）

是非うちで頑張っていきましょう！と電話では言われたが、特に拘束はなかった。その後、メールで懇親会があるなどのお知らせがきた。

就活の軸、メーカー志望理由、会社志望理由などを一貫させておく必要がある。内定者の話を聞く限り、帰国子女や留学経験者が多い。海外志向が強いこと、そしてそれを示す経験を話すことが重要になってくるだろう。人事の方いわく何に対しても積極的な姿勢が重要らしく、カメラ事業以外はやりたくない、などの発言は好ましくない。またESに学業と、学業以外で頑張ったことを書く欄があるため、それぞれのエピソードが必要である。

自分は初め、オドオドと話し、面接中に緊張しっぱなしでした。どういった質問が来るかイメージがつかず、面接を恐れていました。しかし、「質問に端的に答える」ということの重要さに気づきました。端的に答えれば、言葉が足らないはずで、そこに面接官は質問してくれます。そこで会話のキャッチボールができることに気づいてから、面接ではあまり文を暗記せず、要点だけ頭に入れていきました。すると余裕が生まれ、面接での会話を楽しめるようになっていました。内定が出る人は、そういう会話がしっかりとできている人だと思います。あまり暗記しようしようと気を張らず、会話をするよう心がけてみてください。

面接の受験者の数に圧倒されます。私が受けた会場は体育館ですが、会場全体にあるブースに１日何百人という数の人が面接をしています。それだけで自分が受かるはずがないと思わずに、自信を持つことが大切だと思います。面接官の方々は皆さん優しいので、あまり状況に圧倒されないでください。

海外に行ったり、学生最後だからやりたいことをしなさいとすすめられました。また、TOEIC900点取得者は内定者にたくさんいるからもっと勉強したらどう？とすすめられました。

• 社員の魅力・実力
• 海外拠点で働きたい

株式会社東芝

事業内容よりも、私は自分が関わった社員さんで比較しました。東芝は、固い社員さんが多く、面接での私の評価も「論理的に話ができる」でした。しかしキヤノンは、「面白い」「せっかちで些細なことでイライラしちゃって白黒つけたがる」という風にありのままの私を受け入れてくれた上で、話を進めてくれたことが私にとって志望度が高まった理由です。こういった社員さんの元で働きたい、という気持ちが入社を決める上で大切なのではないかと考えています。