1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】緊張をほぐそうとしてくれた、優しい面接官の方々だった。特に役割が決まっているわけでなく、二人で矢継ぎ早に質問された。【学生時代力を入れたことは何ですか】40名ほどが所属している体育会弓道部で、「絶対に否定せずに相手の話を聞き、どういうアプローチが最適か一緒に考える事」を意識し、部員の皆と関わり合いました。私は選手兼主務という役職でした。主務とは、主将・女子主将とともに部の幹部を構成する役職で、主将たちがアメとムチのムチを行う中、アメの役割を担います。 私自身は、点数の向上と試合での勝利を大学生活の目標にしていましたが、部員全員がそうである訳ではなく、部活に入ったのは就活に強そうだから、出来るかぎりバイトを入れないと生計が立たない等、様々な人がいました。部活の幹部として咎めたい事もありましたが、相手の考えや目標を否定せず受け入れ、いっそ応援して、初めて信頼してもらえると思いました。その上で、相手の目標と部の目標の両方が達成できる方法を相手と一緒に考え、「○○先輩がここまで言うなら」と相手に自主的に動いてもらえた時は本当に嬉しかったです。【三つの日本一を達成するために何をしますか?選んだ一つとその方法を教えて下さい。】 渋谷をサクサク歩ける街にします。 渋谷を歩きやすい街にするため、地下通路の広報をして利用者を増やし、スクランブル交差点付近の地上の混雑を減らします。 現在渋谷が“若者の街”なのは、渋谷中心部の混雑に耐えられるのが若者だけだからだと思います。煩雑な印象の渋谷ですが、中心から少し離れると人も減り、ずいぶん歩きやすくなります。私が地下に目を向けたのは、大混雑必至のハロウィンですら、スクランブル交差点真下の地下通路はスカスカだったからです。この通路を活用する他ないと考えました。 渋谷の混雑を緩和し煩雑なイメージを払拭することで、若者からお年寄り、親子連れまでより多くの世代の人に受け入れられる街にしたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の学生時代に力を入れたことが響かなかったのか、二番目にがんばったことも聞かれた。それも響かなかったのか、それ以降の雰囲気はあまりよくなかった。
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