【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅の人事社員【面接の雰囲気】比較的和気藹々とした雰囲気。こちらが回答している際は笑顔で相槌を打ってくれるなど、学生が実力を発揮しやすい環境が整っていた。【あなたのアピールポイントを教えてください。】私の強みは『達成力』です。ゴールから逆算して小刻みな経過目標を設定し、それを一つ一つ乗り越えていくことで、最終的に大きな目標を達成するということです。たとえば大学受験時、私は『現役で阪大〇〇学部に合格する』と目標を立てました。まず私は過去5年間の合格点を調べ、『センター試験で80%、二次試験で60%を得点すれば合格する』と知りました。次に『センター試験で80%得点するために、各教科どれぐらい得点するか』計画しました。たとえば英語は得意科目であること、好不調で5%得点が上下することを加味し、90%得点することを目標にしました。同様に二次試験の得点計画も設定しました。このように私は『合格ビジョン』を立て、各教科が目標点数に届くよう勉強に励みました。そして毎月模試を受験し、各教科の得点と自ら設定した目標得点との乖離度を比較し、各科目の進捗度合を把握したうえで、次の模試までに重点学習する科目を決めました。このように大学合格という目標から逆算し、自身の現状を定期的に分析したうえで、小刻みな経過目標を設定することで、私は現役で第一志望校の阪大〇〇学部へと合格しました。【あなたが東急沿線の街・建物を見ていて感じることはありますか?】私は御社の沿線を実際に歩いてみて、『テーマに沿った街づくり』がなされていると感じました。私は御社の秋季インターンシップに参加させていただき、その一環として二子玉川・たまプラーザ・渋谷などの街並みを歩く機会がありました。そこから感じたのは、やはり『日本一訪れたい街・渋谷』や『日本一働きたい街・二子玉川』といったテーマごとに統一された街づくりでした。たとえば渋谷では『日本一訪れたくなる』ように、109や文化村といった施設に加え、多様な施設を誘致し、文字通り誰が来ても魅力的に映る街づくりがなされていると感じました。二子玉川では次世代型ワークスタイルとして、ワークライフバランスや在宅勤務を視野に入れた街づくりがなされいることに驚きを感じました。このように御社の沿線では一つひとつの街に対して『テーマ』を設定し、それに沿った街づくりを行うことで、全体として『日本一住みたい沿線』の実現をめざしていると感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】単刀直入に言うと、第一志望でないことがバレたため、この面接を通過できなかったと感じる。また他社選考状況を話すうえで、不動産デベロッパーなどを全く受験していなかったことも落選の一因となりうるように感じた。
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