1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事・現場社員【面接の雰囲気】ごく一般的な面接だったように感じる。どちらの社員さんも若かった。向こうも面接に慣れてない感じでした。【学生時代がんばったことについて】私は大学生活をテニスに打ち込んできました。体育会硬式庭球部に入部したが、全国選手が複数いる部のレギュラーの壁は厚く、一年生時レギュラーになれませんでした。そこで、レギュラーに入るためには、チームの弱点であったダブルスのスペシャリストになる必要があると考え、ダブルスにおいて重要なボレーを磨き上げ、〇〇といったらボレーと呼ばれることを目標にしました。そのため、部の練習においては、時間の半分をボレーに費やし、アルバイトのテニスコーチでは、指導の際、知識を口に出すことで客観的に自分が出来ているかを見つめ直した。さらに空き時間に他のコーチと練習し、指導をもらい自身の技術向上に繋げました。以上の努力の結果、二年次にレギュラー入りを果たし、関東大会で部の勝利に貢献し、120チーム中ベスト16を達成しました。このことから自分の武器をつくることで大きな壁も乗り越えられることを学びました。【学業について教えてください】私はスポーツマーケティング論に力を入れて取り組みました。中でもスポーツ現場におけるファンサービスという商品をいかに提供するか、という点に注目しました。スポーツの商品は主に試合であり、ファンサービスという付加価値によっていかにリピーターを増やすかがスポーツビジネスにおいて重要である。そこで国内外のスポーツチームを例に比較したところ、近年、施設の増設や改修を行っているチームほど観客数の増加率が高いことが分かりました。例えばプロ野球球団の楽天は子供向けの観覧車やメリーゴーランドを増設することによって家族連れの誘致に繋げました。以上の事から顧客のニーズを考え、よりよいものを作ることで満足度の高いサービスを提供できるとわかった。私は今後、試合開催のない日にもいかにファンを楽しませることができるか研究していきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官が二人いるので、面接官の目をきちんとみて笑顔で大きな声でという当たり前のことを意識してそこが評価されたのではないか。
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