【未知の開発へ挑戦】【23卒】ラクスの冬インターン体験記（文系/RAKUSTechLabオフラインコース）No.24433（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

参加した理由は二つあります。
第一に、もともと業務改善のアプリを作ることに興味があり、業務改善型のSaaS企業である株式会社ラクスに興味を持っていたからです。インターンを通して社員の方の雰囲気を感じ、本選考に進むかどうかの判断をしようと考えていました。第二に、対面でのチーム開発を体験してみたいと思っていたからです。私は文系学部に所属しており、またこのご時世からオンラインでしかチーム開発を体験したことがなく、対面で開発する機会を求めていました。

サイトや説明会の内容をもとに、インターンシップを希望する理由を整理して言えるようにしていました。自分の将来やりたいことと企業の業務内容・ビジョンが一致しているということをアピールできるように準備しました。

ビジョンに共感していることはもちろんですが、今までの開発経験も重視されたポイントだと思います。私は情報系の学部ではないので、オリジナルのWebアプリケーションを個人開発していることが評価されたと思います。

４人組のチームで、Node.jsを使用したチャットアプリを開発

実装する基本機能が決まっていて、そこにチーム独自の機能を追加していく。

誰を対象にし、どのような目的のアプリにするのかを話し合い、必要な機能を選定していくというリアルな工程

チームで、Node.jsを使用したチャットアプリを開発する

前半にやったこと

①チャットアプリをつくりかたを学ぶチュートリアルがあった。手順書をもとに課題を実行していった。②事前に決められたいくつかの基本機能について手分けして開発した。③どのような目的のアプリにするのかをチームで話し合い、必要な追加機能を剪定した。

後半にやったこと

①話し合って決めたチーム独自の追加機能の開発に取り組んだ。②チームごとにプレゼン形式で発表した。他チームの学生や社員からの質問に答えた。③今までの開発についてシートを使って振り返りをした。④社員と個人面談し、インターンシップの感想や志望度を聞かれた。

エンジニアの社員

なし

10分悩んだら質問した方が良いと言われたこと。開発に行き詰まった時、私は自分で解決しようと時間を使って調べていたが、知っている人に聞いた方が効率的だということに気付かされた。

持ち帰って作業することは推奨されていなかったが、与えられた時間ではとても間に合わず持ち帰って作業した。その際、各々のスキルによって役割分担をしており、それぞれの生活の忙しさを考慮していなかったことが失敗だった。研究が忙しく開発の時間がなかなか取れない人もいて、うまく連携できなかった。

開発中はチームメンバーと進捗報告をしたり、話し合ったりしていた。

第一に、社員の方の雰囲気を感じることができて良かった。社員の方が和やかでフレンドリーに話される様子を見て、企業への志望度が高まった。
第二に、チーム開発を通して自分の強みと弱みが発見できた。私は、アプリの全体像をメンバーと共有し、優先順位を立てて取り組むことができることが強みだということが分かった。一方で、頼られたら断れずタスクを抱え込んで無理してしまうことが弱みだということに気づいた。

特になし。事前にJavaScriptやNode.jsを学習するように指示されていたので、インターンシップ中に困ることはなかった。

チームに一人担当社員がつくので、会社や働き方についてたくさん質問することができたから。また、インターンシップが夕方から夜まで行われるため、担当社員は普段と時間をずらして昼から出社しているという話を聞き、無理せず働くことができる環境だと感じたから。

自分が作ったサービスを通して多くの人々の役に立ちたいという私の理想と、業務改善によって企業の成長や働く人の幸せに貢献するという企業のビジョンが一致していると感じたから。また、インターンシップ中にチームの話し合いをリードしていたところが評価されるだろうと考えたから。

インターンシップを受けたときの社風に魅力を感じたから。堅苦しくなくて社員の方が仲良く楽しそうな雰囲気から働きやすそうだと感じたから。また、インターンシップ中に機能についてチームで話し合っている時間が楽しく、エンジニアが上流工程に携われる環境を持っていることに魅力を感じたから。

インターンシップ参加者限定の選考フローがあったから。また、インターンシップ参加者の中でも、とくに開発中の発言や態度、行動が評価された学生は、1次選考がパスされ2次面接からのスタートだったから。

業務改善系のサービスを自社開発している企業に行きたいと考えていた。私は、自身のアルバイト先の業務改善のためのアプリケーションを開発している中で、自分の開発によって直接的に毎日の働きやすさに貢献できることにやりがいを感じていた。そして、アルバイト先だけでなく、多くの人々に貢献できるサービスに携わってみたいと考えるようになったので、このような企業を志望していた。

オンラインではなく直接会ってチーム開発したことから、直接話せる環境の方がより深く話し合うことができ、開発中の連携も取りやすいと感じた。また、インターンを通して、自分がメリハリをつけるのが下手で根をつめて作業をしてしまうタイプだと自覚したので、自宅でのリモートワークは向いていないと感じた。そのため、その後の就職活動ではリモートワーク中心の働き方ではなく、出社して開発できる環境を重視するようになった。