- Q. 志望動機
- A.
株式会社みずほフィナンシャルグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社みずほフィナンシャルグループのレポート
公開日:2020年11月25日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 専門職(CRコース)
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- インターン
-
- 大塚製薬工場
- りそな銀行
- 日本生命保険相互会社
- 三井不動産リアルティ
- 三井住友銀行
- 第一三共ヘルスケア
- 第一生命ホールディングス
- 野村不動産ソリューションズ
- 三井住友信託銀行
- ミサワホーム
- みずほフィナンシャルグループ
- 損害保険ジャパン
- 入社予定
選考フロー
企業研究
金融業界を志望する理由や銀行を志望する理由はもちろんのこと、なぜみずほなのかをしっかりと言語化できるように実際にみずほで働いている社員の方々にインターンの際やOB訪問を通じてしっかりと情報収集しました。他のメガバンクとの違いを明確化することを意識して、質問をさせていただきました。そして、社員の方々から得た情報と自分の過去の経験を照らし合わせて、自分が将来実現したいこと叶えるため、将来なりたい姿になるためのベストなフィールドがみずほ銀行であるという話し方をしたら高評価がいただけました。リクルーターを通して多くの社員の方とお話させていただく機会があるので、そのたびに自分でブラッシュアップした志望動機やガクチカを聞いていただき、フィードバックをいただくのも有効でした。
志望動機
私がみずほ銀行を志望する理由は、自分自身の夢である「幅広いニーズに応えることが出来るバンカー」という夢を実現するのに最適な場所だと考えるためです。アルバイトで多くの経験や知識を身につけることによって、自分が提供出来ることの幅が広がることでよりお客様に感謝していただけました。また小学校から高校まで続けていたサッカーでは、自分の弱点を補うだけではなく武器をより多く身につけることで監督からメンバーに選ばれることが増え、チームの様々な要求にこたえることが出来て、やりがいを感じました。よって、貴行でも銀行、信託、証券などを経験することによって、お客様の幅広いニーズに応えることでやりがいを感じ、自分自身の夢を実現したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
これまでにリーダーシップを発揮したエピソードを入力してください。(400字)
ES対策で行ったこと
選考が解禁されてからESに取り組むのではなく、去年のESの質問を基に自分のESを解禁前に書いておき、何度も自分で見直しをした後に、キャリアセンターの方に添削していただきました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
テキストを夏くらいからコツコツと解いていきました。他の企業で解けなかった問題は写真を撮っておき、後で解き方を調べて解けるようにしておきました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 支店長経験がある男性の方でした。20年目以上くらいの方だと思います。
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
銀行や職種を志望する理由だけでなく、自分自身の過去の経験からその仕事においても活躍できる可能性が高いと思っていただけるようにしました。
面接の雰囲気
支店長の経験があり、年次も高い方だったのでウェブ上でも独特の雰囲気と緊張感がありました。他の社員の方との面談とは違ってフランクさはほとんどありませんでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学で一番力を入れて取り組んだことは何ですか。
15名のアルバイトリーダーとしてまた来たいと思われる接客を全体で推進し、売上向上に貢献しました。その中で前年比81%に落ち込んだ売上を100%を超えることを目標としました。売上が落ち込んだ原因は接客面にあると考えたためまた来たいと思われる接客を意識し行動しましたが、私1人がやるだけでは大きな効果は期待できませんでした。そこで、如何にすれば接客面が改善するか他のスタッフと一緒に考えたほか、社員の方に協力を頂き、他のスタッフのモチベーション向上のための仕組みをつくりました。具体的には1.また来たいと思われる接客をすることを店舗理念に追加。2.店舗理念を一番実行しているスタッフをMVPに選出し賞与を授与。このようにスタッフへ動機付けを行うことで小さなことにも気を配るためお客様を観察し、また来たいと思われる接客を全体が意識するようになりました。結果としてリピーターを獲得し、売上前年比126%を達成することができました。
なぜCRコース(カスタマーリレーション、個人営業)を志望するのか。
学生時代に意識して行動しやりがいを感じたことの延長線上にCRコースがあると考えるからです。個人営業は個人のお金を扱うという点において、法人営業に比べてよりセンシティブだと考えるため、より一層お客様との信頼関係やお客様を知るということが求められると思います。私自身、アルバイトにおいてただ単に接客するだけではなく、お客様を観察して、より詳しく知ることでお客様が求めているものを先回りして提供することを意識していました。このように自分自身で工夫して行動し、他のスタッフと差別化することによってお客様に感謝していただき、やりがいを感じることが出来ました。このように学生時代にやりがいを感じたことをCRコースでも感じられると共に仕事を楽しむことができ、活躍することが出来ると思うため志望します。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 15年目の男性人事部の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
銀行の志望理由では、自分の過去の経験をもとに志望する理由を述べた点を評価していただけたと思います。また、高校時代のガクチカも準備しておき話せたことも評価していただけたと思います。
面接の雰囲気
前回の方に比べてフランクな雰囲気でした。序盤に雑談等を入れてこちらの緊張をほぐしてくださった。しかし、選考も終盤ということもあり中堅の社員の方との面談等に比べて、緊張感はありました。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ銀行を志望しているのか教えてください。
私が銀行を志望する理由は2つあります。①チームプレイに魅力を感じたからです。私自身サッカーの経験から、試合に出ている11人だけでは試合に勝つことはできず、ベンチの選手やベンチ外の選手のサポートがあって試合に勝つ確率が上がり、自分も一丸となることにやりがいを感じました。同様に銀行も多岐にわたるニーズに対して、関連会社と関連する人がが一丸となって向かうからこそニーズに応えることが出来る確率が上がり、やりがいを感じることが出来ると感じました。②様々なソリューションをもってお客様の課題を解決できるからです。サッカーの経験から武器を一つでも多く身につけることによって監督やチームが求めることにことに応えることが出来てやりがいを感じました。上記の通り、銀行も同様に様々な関連する会社や人を活かして、お客様の求める事を解決できやりがいを感じることが出来ると思いました。
高校時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。
チームの弱点を克服するためにトレーニングに励んだことです。試合を通して、チーム全体が相手選手に当たり負けするシーンが多いと感じました。そこでBチームのキャプテンを務めていた私はBチームからその弱点を克服していき、チーム全体の戦力の底上げを目標とし、トレーニングに取り組みました。具体的にはチームの全体練習終了後に器具を使ったトレーニングや体幹トレーニングに取り組みました。しかし、いかに多くのチームメイトを誘い、参加人数を増やすかが課題として挙げられました。そこを改善するために参加している各チームメイトが仲の良いチームメイトを数珠つなぎ誘うほかに、参加していない選手に全体練習を通じてフィジカルトレーニングの重要性を意識させました。トレーニング開始時期よりも多くの選手が参加するようになり、基礎能力であるフィジカル面が向上することによって攻撃にも厚みが出て、守備も安定性が増しました。結果として新人戦において地域ブロックでベスト4に進出することが出来ました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- インターン等でもお世話になった10年目くらいの男性人事部の方
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望理由を自分の経験と絡ませて伝えることが出来た点を評価していただけたと思います。また以前の面接とは異なる挫折経験を聞かれたので、挫折経験も複数用意し、答えられた点も評価されたと思います。
面接の雰囲気
何度もお会いした方であり、この時点で内定を出すことはほとんど決まっていたようだったこともありフランクな雰囲気でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
ご自身が考えている現時点でのキャリアプランを教えてください。
最終的には幅広いニーズに応えることが出来るプライベートバンカーになりたいと考えております。プライベートバンカーはより一層深くお客様と信頼関係を構築する必要があると思い、人間としての魅力も欠かせないと感じました。自分自身がアルバイトで培った経験が規模は大きく違えど活かせると考えております。企業オーナーなどの富裕層のお客様は個人周りのニーズだけでなく法人周りのニーズも抱えていると思います。その中で現在高齢化が進んでおり、事業承継のニーズも今後さらに増えていくと思われるので、事業承継の経験も積みたいと考えております。また、お客様の個人周りのサポートをさせていただく際に株関連や不動産のニーズもあると思われるので、証券や信託も経験したいと考えております。理想のプライベートバンカーになるためには長い道のりですが、お客様に自分に魅力を感じて頂き、感謝していただけるようになるためにはその努力も惜しまず取り組んでいきたいです。
以前伺ったものとは別の挫折経験について教えてください。
部活動引退後受験勉強に励むも第一志望はおろか、滑り止めの大学の合格も獲得できなかったことです。部活動で最後の大会に出場できなかった悔しさや現役時代に支えてくれた両親に恩返しをするために浪人し一年間勉強だけに集中する決意をしました。自分がなぜ現役時代に失敗したのか原因を洗い出し、そこを克服するための計画を立てました。現役時代におろそかになっていた基礎を徹底的に勉強し、使うテキストもおおよそ塾のものだけに絞りました。解けない問題は授業の後に講師の先生に納得いくまで質問させていただきました。つらいときは塾内の仲間と話したりすることでストレスを発散しました。結果として、現役時代に合格を獲得できなかった大学はもちろん第一志望の大学にも合格をすることが出来ました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他の企業の選考については辞退するように伝えられました。内定後にリクルーターの方がわざわざ電話してきてくださりました。
内定に必要なことは何だと思うか
大前提としてなぜ金融業界なのか、その中でもなぜ銀行なのか、そしてなぜみずほなのかということはしっかりと言語化できるようにするべきです。みずほ銀行の特徴や社風を知るためにもOB・OG訪問はするべきだと思います。OB・OG訪問や社員の方と話す中で自分の志望動機を聞いていただき、フィードバックをしていただくのは個人的におススメです。インターンに参加し評価されることで、リクルーターの社員の方が付き、早期選考に案内されるのでインターンには参加した方が良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
過去の経験と紐付けて志望動機や志望する職種の動機を話せるかどうかが個人的には大きいと思います。またOB・OG訪問をしなくても内定を得る方もいらっしゃると思いますが、個人的にはネットで得られる情報だけでなく、実際に働いている社員の方のもとに自分の足を使って向かい、生の情報を得ることも重要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンに参加することで早期選考に案内される可能性が高まると思います。早期選考ルートに乗ると社員の方とお話させていただく機会を多く設けていただけたり、リクルーターの方が頻繁に連絡をくださるとおもいます。しかし人によって選考フローが本当にバラバラなのでそこは注意してください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後リクルーターの方から連絡があり、祝福のお言葉を頂きました。また、辞退してしまったのでわかりませんが資格の勉強のためのテキスト配布があるように感じます。
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- A.
みずほフィナンシャルグループの 会社情報
会社名 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
---|---|
フリガナ | ミズホフィナンシャルグループ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2兆2567億7000万円 |
従業員数 | 52,307人 |
売上高 | 8兆7444億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木原正裕 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-5224-1111 |
URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html |
採用URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html |