22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなたがこれまでに最も達成感を感じた経験について、なぜ達成できたかの要因を含めて教えてください。(500文字)
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A.
学習塾のチューターとして勤務していた時、ある生徒の進路決定に大きく関わり、第一志望合格までサポートしたことです。 心理学を志していていたため私に相談を持ちかけてくれました。彼女は本当に心理学でいいのか、どの大学がいいのか悩み、勉強へのモチベーションが低下しました。 私は、私含め5人の心理学専攻の話を聞き独自資料を作成し、勤務時間終了後1時間以上も相談に乗りました。候補の大学の授業内容や教授の研究領域など、具体的な情報を提示していくにつれて、試験日程の兼ね合いや生徒自身の希望も含め納得のいく志望校を選定し、勉強へのモチベーションアップに貢献しました。結果として、彼女は第一志望だけでなく受験したほぼ全ての大学に合格しました。 達成できた要因として、前提として生徒自身の努力がありますが、彼女が必要な方向に必要な努力ができるようにサポートしたことも一因にあると考えます。模試の点数から次はここを対策しようという具体的な提案をすることで目標を明確化することを心掛けていました。 この経験から挑戦を支えその人の人生に介入するやりがいを感じ、挑戦は一人ではなく、支えがあって初めて実現できることを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが失敗から学んだことと、それを活かした経験について教えてください。(500文字)
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A.
高校生の頃、部活動内の人間関係があまり良くなく、それぞれの部員の話を聞く仲介役になったとき、あまりにも一人で気負いすぎてしまい、部活動はもちろん日々の勉強など何にも手がつかなくなったことがあります。この経験から、あまりにも自分で気負いすぎず、人に助けを求めることが大切なのだと学び、現在のアルバイトや日々の生活で活かしています。特に飲食店のアルバイトでは、一人でホール業をこなす必要があり、ピークの時にはどうしても手が回らないことがでてきます。最初は自分一人ですべてやろうと意気込んでいましたが、これでは高校時代と同じだと考え、手伝ってほしいというSOSを積極的に発信するようになりました。すると、キッチンの人も手伝える範囲で手伝っていただけるようになり、よりホールとしてこなすべき優先順位が確立され、仕事が安定し効率も上がりました。一人でやるよりも協力した方が、一つ一つの動作の質も向上し、より売り上げアップにもつながることに気づき、仕事にやりがいを感じるようになりました。人に助けを求めることは恥ではなく、よりチームワークも育まれ、一人で出す成果以上のものが達成できると気づきました。 続きを読む
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Q.
日本総研のITソリューション部門を志望する理由を教えてください。(400文字)
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A.
1点目は三井住友フィナンシャルグループの一員としてIT戦略を立案し、目先の利益追求ではなく本当に最適な手段かどうか考えている点です。IT業界では顧客第一主義と言いつつも会社の利益が第一優先になってしまい、そのシステム導入が本当に必要かどうかの検討がおざなりになっていると感じます。貴社は内販100%であることからも会社の利益よりも本当に必要かどうか、その重要性を考えられるという点で他の会社とは違うと感じ、意味のある仕事ができると感じました。 2点目は人々の生活により直結したシステムに携われる点です。私は「選択肢が多くある豊かな社会を作ること」を軸に掲げています。金融業界は生活の中で切っても切れない存在です。より暮らしやすい社会を作るのに、金融という生活インフラにシステムの観点から携われる貴社ならば、より人々の選択肢を増やし、社会を豊かにすることが可能だと感じました。 続きを読む