- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融保険系のユーザー系SIerだったため参加した。IT企業といっても、会社によって事業内容は大きく異なっているため、事業内容を深く把握しておこうと思った。また、親会社の案件を引き受けるため、下流工程よりも上流工程に携わることが出来る点に魅力を感じた。続きを読む(全125文字)
【未経験からの挑戦】【22卒】日本総合研究所の夏インターン体験記(理系/システム企画/PM)No.12490(北海道大学大学院/男性)(2021/1/22公開)
株式会社日本総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本総合研究所のレポート
公開日:2021年1月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- システム企画/PM
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 北海道大学大学院
- 入社予定
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
早期かつ、IT業界は未経験だったので、業界知識をつける為、そもそもIT×金融が何をしているのかを見る為に参加した。また、ESが非常に短く書きやすい内容であったため一応出したというのが本音のところである。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考としては、ES>webテスト>GD>面接
対策としては、事前にこの流れ、内容を調べた。GDは、解の無い答えを問われるようなものが多いという話を聞いていたのでその気持ちで臨んだ
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
リーダーに必要な力は何か?
進め方・雰囲気・気をつけたこと
それまであまり対策を行わなかったので、自分の意見をしっかりと主張する事を心がけた。特に結論ファーストで自分の意見を述べる事を第一に考え、論理的に物事を伝えられたと思う。
また、GD終わりに質問が行われたが、それに対し簡潔に答えられたのが良かったと思う。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一緒にインターンに参加した学生が、GDが終わった段階で誰を通すのかは大体決まっているという様に社員さんから聞いたという話を聞いた。噂の真偽は分からないが、自分の事を簡潔に結論ファーストで答える事ができれば、通ると思う。
面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください
はい、私が御社を志望する理由は、金融業解におけるITコンサルティングを深く学びたいと考えたからです。私は、研究を通し、IT技術には今までの生活を変える可能性を感じました。それとともに、より発展したIT技術を用いることで、業務や人々の暮らしを効率化したいと感じ、インフラに関わるIT戦略の策定に携わりたいと考えました。このような軸の下、仕事を探していく中で、生活や貿易の事務処理支援と言う形で人々の生活の根幹を支える金融は重大な社会インフラだと考え、日本有数の金融システムを取り扱う御社に興味を持ちました。
しかし私は、金融に精通しておらず、金融業界でITがどのように用いられるか確かなイメージが持てていません。
そこで貴社でのインターンシップを通し、金融業界ではITがどのように使われており、どの様なソリューションが提案されているのかという事を学びたいと思います。また、このような提案だけでなく、なぜその様な提案に至ったのか、その過程を学び、実際に金融業界で働く確かなイメージを身に着けたいと考えています。
長所と短所を教えてください
私の長所は、意欲的に物事を学び続けることができる事、人とコミュニケーションが取れる事です。自分で学ぶだけでなく、人からも技術、知識を吸収する事で効率的に多くの知識を身に着け多面的な思考をとることができます。
一方で短所は、自信の意見に自信を持っているがために、初対面の人に少々威圧感をもたらしてしまう事です。私は、論理的思考力に自信を持っているので、臆せずに自分の意見を主張する事ができます。自信を持つという事はいけないことではないと思うのですが、一方でビジネスなどで他人と協力する場面においては大きな欠点だと自覚しています。そのため残りの大学2年間でこれを完全になくしていきたいと思っています
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 前半:オンライン 後半:東京オフィス
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 国立上位の学生から早慶、MARCH、上位地方国立まで幅広く参加していた。
- 参加学生の特徴
- 非常に理系の人間が多くレベルの高いインターンシップだった印象。早期に募集があることもあり、意識の高い人が多い。後半日程の11月に参加した際には、外資の内定を持っている人も少なくなく、レベルが高い
- 報酬
- 5000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
前半3日間:8月,後半2日間:11月実施 前半は、日本総研の持つシステムの戦略を策定、システム内容の決定、ベンダー選定 後半は、プロジェクトマネージメント
前半にやったこと
日程の前半は、自分が個のインターンシップを通して何を学びたいかや、チーム交流、説明で1日が終わり、2日目以降から本腰を入れてワークに取り掛かることになる。途中で中間発表と称してメンターに説明する機会がある。
後半にやったこと
後半では、ワークの進行とともに発表資料の作成を行い発表をした。その後、日本総研の事業の説明、座談会がある。前半タームでは、3日間あるため、時間に余裕をもってワークができるが、後半日程は2日間しかないため、ワークと発表資料作成を1日で終わらせる必要があるのでハード。計画的に終わらせる必要がある。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部署の管理職の人間。10年以上働いている人間だと思う。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
聞く相手は誰なのかという事を意識して発表資料をつくりなさいとフィードバックをされた。自分達は、様々なことを知っている体で発表をしたが、実際のクライアントは知識が乏しいこともあり、必ずしも理解しているとは限らない。そのため、誰が聞いても分かるように概要から説明しろと言われたことが印象深い
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
前半タームにおいては、渡される資料が非常に膨大であり、それを理解してからでないと議論が進まないのが非常に苦労した。資料のページが100枚を超えていたため、通常の資料確認時間では読むことが難しい。そのため初めからどれを読み、どんな情報を取ってくるかという事を事前に決める事が必要であり苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本総合研究所の仕事内容を知る事ができたのは良かったと考える。特に調べるだけでは理解しにくい内容もあるため参加をしてよかったと考える。それだけでなく、日本総研では実際に発生したプロジェクトを基にインターンシップを体験する。そのため、よりリアルなプロジェクトに携わる事ができる本機会は、自分にとって良い経験だったと感じる。
参加前に準備しておくべきだったこと
ECサイトや、ベンダーといった言葉を事前に理解しておけば理解が速く進んでよいと思う。特に今回のインターンシップは資料が多いので、事前に理解していなければ無駄に時間がかかり議論に早く入れないので、必須だと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
上述の通り、今回のインターンシップでは、実際に発生したプロジェクトを基に進められる。そのため、仕事内容という意味では非常に日本総合研究所の仕事を理解できたと考える。また、座談会の回数や時間も多く、給与の話などセンシティブな質問にも答えてくださった。非常に面倒見が良い社員さんばかりで楽しく働く事ができると思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
自分と会社の相性が良いと感じるところがあり、そこをうまく説明できれば内定を頂くことができるのではないかと考えている。インターンシップに参加をし、自分の能力が劣っているとは感じなかった。そのため、落とされる要因があるとしたらミスマッチであるが、それもないので内定は出るのではないかと思っている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分と社員さんとの相性がよく楽しそうに仕事ができそうだと感じたのが大きい。インターンシップをするなかで社員さんと仲良くなり非常に楽しくお話をすることができた。また、仕事内容も自分のストレスにならないことに加え、給与面でも悪いとは感じなかったので、是非行きたいと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
単純にメンターがつくから、早期選考に乗ることができたからである。実際に選考はまだ行っていないのでわからないが、メンターのサポートがあると思っており、普通に受験するよりかは有利になると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メンターが自分についてくれて、自己分析や、質問に対して対応してくれる。特に事前に質問を聞き、知らないことをわざわざ電話で別の社員の方に聞いて下さり非常に新味にしてくださった
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと自分の専門が土木なので、土木業界に進むことを考えていた。しかし、近年は土木だけでなく土木×ITという事がよく用いられている技術になってきていたためITにも興味を持った。
IT業界を受けたのは、今後ITの重要性が高まっていくと考え、市場価値を高めるのなればIT業界に行った方が良いと考えたから。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
IT×金融にも興味を持った。そのため、IT業界に進むとしても金融を軸にした会社に進むことも手の1つであると感じ、自分の志望業界は広がったように感じる。また、自分の考えとして保守よりも何かを作り上げる楽しさのほうが自分のやりがいとして感じやすいという事も感じる事ができ、考えの幅を広げる事もできたように考える。
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-
A.
毎年平均年収や売り上げが向上しているため、非常に勢いがあり、将来性がある会社だと思ったから。
Sierの中でも関西勤務が多い点も、個人的に魅力的なポイントであった。
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日本総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社日本総合研究所 |
---|---|
フリガナ | ニホンソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2002年11月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 2,349人 |
売上高 | 2496億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷崎勝教 |
本社所在地 | 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 |
電話番号 | 03-6833-0900 |
URL | https://www.jri.co.jp/ |