22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 信州大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要
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A.
私の研究テーマは環境磁界発電を用いた給電装置の検討 です。 IoT 社会の発展からセンサの需要が増え、身の回りの電力設備や配線等から漏れ出る磁界を電気エネルギーに変換する環境磁界発電と呼ばれる電源供給技術が注目されています。この技術には回収する磁界の周波数低下につれて発電電圧が低下する特性があり、補うための装置大型化が問題ありました。大型化以外の手法として、先行研究では磁性体を用いて磁界回収の効率化から発電電圧を図った結果、発電電圧の向上は確認できましたが周波数依存性に関しての改善は得られませんでした。そこで本研究では、一部の磁性体の磁化特性は応力により変化する 性質 に注目 し、磁性体に応力を印加する加工を施すことで周波数特性の改善を目指し ています 。 続きを読む
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Q.
当所志望理由及び希望する仕事内容とその理由
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A.
私はIoTを通じてより安心して生活ができる社会に貢献したです。再生可能エネルギーの導入が進んでいることや、災害による大規模発電所の長期的な活動停止等による電力不足の可能性から、電力の安定的な供給や可視化が必要とされています。そこで電力分野におけるICT事業の基盤となるIoTデバイスに携わることから、社会や生活に欠かせない電力分野の発展により安心安全を届けたいと考え、貴社のスマートメーターシステムに興味を持ちました。また、貴社のスマートメーター事業では社内で活用し技術力を高めていく姿勢にも魅力を感じました。その中でも社会を支えるサービスの基盤となる通信技術を発展させることで、より多くのサービスの普及や質の向上に携わりたいです。常に最先端の通信技術を生み出す環境に身を置き学び続けることで、通信技術の発展に貢献し、安心できる社会を築きたいことから当職種を希望しました。 続きを読む
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Q.
自由記入欄
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A.
社内連携プロジェクトにおいて他の製作所の意見をより組み込むために、コミュニケーション能力は必要不可欠だと考えられます。そこで私は、大学生時に所属していた野球部で部代表を務めた際に多くのチームと信頼関係を築くことができたコミュニケーション能力を活かしたいです。所属していた野球部で私がリーグ代表を務めていた年に、雨天中止で3割の日程が延期となったシーズンがありました。リーグに所属するチームには単科大学が多く部員の数に差があるため、日程を再調整する際にチームごとに優先して欲しい事項と曜日ごとの投手と野手の状況を把握し、どのチームにも偏った負荷がかからないような呼びかけや提案を行いました。その結果、敵同士が納得できるような試合運営を雨天中止を除く最小日程で行えました。このコミュニケーション能力を活かし、他の製作所の方の意見をより組み込むことで社内連携プロジェクトの発展に貢献したいです。 続きを読む