【異なる価値観を結ぶ協力】【23卒】三菱電機の事務系総合職の本選考体験記 No.35325（非公開/非公開）（2022/7/12公開）

・これまでの経験で最も困難だったことと、それをどのように乗り越え、どのような学びを得たかについて記入願います。(400文字以内)
・当社を志望する理由について記入願います。（300文字以内）
・あなたが三菱電機で実現したい「想い」について記入願います。(300文字以内)
・長所（20文字以内）と短所（20文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ガクチカに関してタイトルがあるため、「ニクイねっ！三菱」の台詞を用いたタイトルを書き、少しでも印象に残ってもらえるように注意した。

ガクチカはこの時期仕上げていたため、志望動機や実現したいことに関して就職センター（学校のキャリアセンター）にみてもらった。

なし

勉強するのみだと思う。テキストやSPIが受けれる企業を探し、慣れておく。

SPI：言語、非言語、性格

一般的なSPI

なし

定刻になると開始

通過後のフィードバックで学生時代での頑張りを評価していただいたため、ガクチカをしっかり話すことができれば通るのではないかと思う。
また、なぜソニーやパナソニックを受けていないのかがとても気になったと言われたため、その差別化もできれば良かったと思った。

とても低姿勢で話しやすい方だった。かなり鋭い質問もしてきましたが、「ちょっと意地悪な質問なんだけど」と前置きしていたため、本当に優しい社員さんなんだなと感じた。

電話でありました

One Careerや就活会議などのサイト

（問）お話を聞いた感じ、日立さんでもいいのかなと感じるのですが、日立さんではダメなのでしょうか？

（答）おっしゃる通り、確かに日立さんは素晴らしい企業ですし、実際私も選考に参加しております。しかし、個人的な考えですが、「社風」が最も異なると思います。というのも、日立さんの説明会やセミナーに何度も参加しましたが、そこでよく「１つのことを極めたプロフェッショナルが欲しい」という言葉を聞きました。一方、御社では「協調性やチームワーク」という言葉を説明会で多く聞きました。そこを踏まえると、日立さんは「個人でのプレー」、御社では「チームプレー」というように感じました。私は15年間やってきた野球の経験から、チームでの協力を大切にしております。そのため、私は自身の経験が最も活かせるであろう、御社をより志望しております。

（問）学生時代に最も力を入れたことを教えてください。

（答）軟式野球部で、選手ではなく裏方という立場から目標達成に力を入れました。私たちのチームは東日本大会と全日本大会に出場することを目標にしていました。私も主力選手として取り組んでいましたが、夏の練習試合で怪我をして入院しました。退院後も違和感が続き、不完全燃焼な状態で試合に出るのは仲間にとっても失礼であり、それが原因で負けることが嫌だったため、裏方からチームを支える決意をし、腐らず主体的に取り組みました。練習では選手のサポートや14年間の主力選手としての経験を活かし、指導をしていました。試合ではチームを盛り上げることはもちろんですが、ミーティングの質を向上するためにバックネット裏から全ての試合を撮影することを提案し、実行しました。練習や試合以外では大会にかかるお金の回収、ホテルやレンタカーの確保を率先して行いました。チーム全員が目標達成のために努力した結果、どちらの目標も達成することができました。以上が私が学生時代に最も力を入れたことです。

定刻になると開始

自己分析に関して深掘りされていたため、自己分析しっかり出来ているのかをみられていたと思います。志望動機を深掘りされた人も周りにいたため、どちらの対策も完璧にすべきです。

自分が詰まったり、うまく話せなかったとしても、「これはこういうことだよね」とフォローしてくれたのが印象的だった。
本社勤務の方のため、お堅い感じかと思ったが話しやすい雰囲気を作ってくれた。

なし

就活サイト

（問）なぜ部活動で硬式の方に入部しなかったのですか？

（答）結論から申しますと、私の学部が硬式野球部に受け入れてもらえなかったからです。というのも、私の学部は３年時に必ず留学をしなければいけません。そのため、チームを途中で離脱してしまうという理由から、受け入れることができないと入学早々に言われました。そこで準硬式と軟式で悩みましたが、過去の経験から軟式にしました。高校生の頃に、私はとある大学の附属校に所属していましたが、部活動ばかりに熱中しすぎてしまったため、いきたい学部に行くことが出来ませんでした。その経験から、課外活動だけではなく、学業にも集中したいと思い、練習日数、グラウンドとの距離、授業との兼ね合いが最も都合のつく、軟式の方に入部を決めました。

（問）なぜ海外で働きたいと考えるのですか？

（答）それはアルバイトとして働いていたツアーガイドの経験から来ています。私は大学１年生の頃から、2年近くツアーガイドのアルバイトを行なっていました。私を含め日本人３名、外国人17名でお客様満足度向上という１つの課題に取り組みました。全て英語でやりとりしないといけないことや、価値観が異なることなど様々な苦労がありましたが、とても貴重な経験でした。この素晴らしい経験から、将来も異なる価値観の人と共に、１つの大きな課題を解決したいと思っています。日本でも異なる価値観を持つ人がいますが、私が共に取り組んできた外国人たちは文化、言語、価値観全てが異なっていました。そのため、海外での仕事に興味があります。

受付で名前を伝える→開始まで待機→部屋に案内される

最終面接であるため、志望度の高さをアピールしました。また、「最後に何かある？」と聞かれたため、入ったらどこでも頑張れることを言い切りました。実際、内定の連絡時に、入ったら頑張ってくれそうだから採用したと言われました。

ベテラン女性は話していてもあまり反応が良くありませんでしたが、若手の男性が反応してくれて、フォローしてくれました。

なし

就活サイト

（問）人生で最も大変だったことを教えてください。

（答）はい、間違いなく高校時の寮生活です。私は15歳の頃から地元を出て、他県の高校に通っていました。私の高校は全国から学生が集まり、寮も完備されているため、私も寮での生活を希望し、日々硬式野球部と勉強の両立を行なっていました。その生活の中で、最も困難だったことは２つあります。１つ目は先輩との厳しい上下関係です。礼儀がなってないときはもちろん、少しでも先輩から目をつけられると喝が飛んできました。２つ目は勉強時間です。私の学校は自称進学校を謳っていたため、寮生活では毎日２時間以上の勉強時間が義務付けられていました。私たち硬式野球部は強化部でしたが、他の寮生と同様、どれだけ疲れていても２時間以上勉強しなければならず、勉強時間で寝てしまうと、練習に入れず、１週間草むしりでした。これらのことから、高校時の寮生活が人生の中で最も大変だと考えます。

（問）最後に何かありますか？

（答）はい、私は御社に入社をしたら、どこの勤務地でも、どこの部署でも最後までやり切る自信があります。その自信は２つの経験から来ています。１つ目は、私の15年間の野球人生において、３つの県でプレーをしましたが、私はすぐに順応することができ、止めることなく最後までやり切ることが出来ました。２つ目は、大学の部活動で、怪我という予期せぬ事態により、選手から裏方という役割に転向しましたが、私は腐ることなく、自分がチームのために何ができるのかを常に考えながら、主体的にチームを支えてきました。御社に入社後も、どこの勤務地や部署においても、所期奉公・処事光明・立業貿易を忘れずに、日々仕事をこなしていきます。本日はありがとうございました。