【情報引き出し、活躍への第一歩】【20卒】川崎重工業の冬インターン体験記(文系/事務系総合職)No.6877(神戸大学/男性)(2019/7/19公開)
川崎重工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 川崎重工業のレポート
公開日:2019年7月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- 事務系総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
内定し、実際に入社を決めた先輩(19卒)がおり、その方のお話を聞く中で、事業や社風・ジョブローテーションを頻繁に行わない人事制度が自分の軸と合っていたため、自分の目で確かめてみようと感じ参加を決意しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考は字数の少ないESのみと非常に軽いのでそれほど対策を行ったわけではないが、ESは内定者の方に一読していただいた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 神戸本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 大阪大、神戸大、関関同立が多くを占めていた印象でした。詳しくはわかりません。
- 参加学生の特徴
- メーカー中心に就活をしている学生が多い印象だったが、秋開催ということもあり商社や金融と迷っている学生も一定数いた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新規事業(水素プロジェクト)への参入をプレゼンせよ 協力企業を説得し、新規事業に参入させよ
1日目にやったこと
1時間弱会社説明があったのち、グループワークに入る。グループワークは2部構成で1部は「水素プロジェクト参入を自社社員に説得せよ。」2部は「プロジェクト実施に不可欠な協力企業を説得せよ。」
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「与えられた情報だけで何とかしようとしすぎです」といわれたのが印象に残った。「与えられるのが当たり前と思うか、相手からどれだけ引き出そうかと思うのかでは仕事の出来は雲泥の差です」と言われ、このままでは入社しても一切活躍しないのだろうなと痛感しました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
交渉をデモ体験するような形式のワークは自身をはじめ、メンバー全員にとって初めてのものだったので苦戦した。与えられた情報を整理するのに終始してしまい、企業役の社員から情報を「引き出す」ことができなかったため上手くワークが進まなかった。ただし、グループワークでは分からない実際の仕事において大切なことを理解できた意味でいい経験となった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
「お遊び」とはいえ、実際のビジネスの現場でどういった交渉が行われているかを疑似体験できたのは非常に大きな経験となった。また、よく言われる「周囲を巻き込む力」が重要視される意味もワークを通じてしっかりと理解できたので、その訴求を面接の場でより一層重視するように心がけると、面接の通過率が格段に上がった。
参加前に準備しておくべきだったこと
とりわけ勉強すべき知識や知っておくべき企業情報はありません。ただ、「意見を引き出す」意識を持つか持たざるかでワークにおける学びは大きく変わると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
「企業で働くイメージ」というよりは、「就職後、どういった会社でもこういうことをするんだろうな」という実感が湧いたというほうが正確なような気もするが、働いている自分は確かに想像できた上、こうした機会を与えてくれた川崎重工に対する志望度も上がった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
活動量が少ないうえ、参加者が膨大な1dayのインターンだけでは内定獲得の可否は判断できなかった。また、このインターンでは社員との交流機会がほぼゼロなので、自身の特徴が社風と合っているのかも判断できなかったため、そういった意味でも本選考の結果を予測するには至らなかったです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
前述の通り、実際の仕事に近い形式のワークを通じて企業理解を深めてもらおうという企業の姿勢に非常に好感が持てた。また、ワークで取り扱った「水素プロジェクト」そのものも、社会の新たな「当たり前」を作ろうという野心的なもので非常に興味が湧きました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考に進めるという意味で有利にはなると思いますが、選考フローの短縮といった類の優遇はないため、あくまでも内定確率が「微増」といった程度だと思います。非インターン組でも内定獲得は十分可能です。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加者向けの社員懇談会が冬、春に開催される。また、インターン組はES提出が早く、早期選考という形で選考が行われる。(選考フローのパスは一切なし)
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前はインフラ(電力、ガス、JRや私鉄)に行きたいと漠然とではありますが考えていました。また、社会を下支えするという意味で総合化学や建機といった「インフラ的要素」の強い業界にも興味を持ち始め、そういった類の企業のインターンにも積極的に申し込んでいました。重工業はあまり見ておらず、先輩の影響で参加した程度の熱量でした。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
社会を根底から支え、世の中の新しい「当たり前」を作るという重工業にしかできない事業内容に強い興味を持ったため、重工業界への志望度は非常に上がりました。川崎重工のインターンをきっかけにして、IHIや三菱重工といった同業他社にも注目するようになりました。また、本当にやりたいのは重工系の仕事ではないかと感じ、インフラへの興味は相対的に下がっていきました。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
もともと農機業界に興味があり、検討していた。クボタが最大手であるが選考過程が多く、日程も長いか1dayの二極化で申し込みは控えていた。ヤンマーは、業界2番手であり、日程的な負担が少なかったことからヤンマーを選択した。当時はエンジンのイメージが少なく、農業機械の開発などについて学べると思った、 続きを読む
川崎重工業の 会社情報
会社名 | 川崎重工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | カワサキジュウコウギョウ |
設立日 | 1896年10月 |
資本金 | 1044億8400万円 |
従業員数 | 39,689人 |
売上高 | 1兆8492億8700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橋本康彦 |
本社所在地 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 809万円 |
電話番号 | 078-371-9530 |
URL | https://www.khi.co.jp/ |
採用URL | https://www.khi-saiyo.jp/ |