【20卒】川崎重工業の冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.7057（東北大学大学院/男性）（2019/7/24公開）

実際にエンジニアの方が日常の仕事で行っているような業務体験型のワークであったので，業務内容を理解することやその業務を行う上で必要なスキルや姿勢を知ることができた．またその難しさや面白さを体感することができたので，仕事に対するイメージを養うことができ良かった．

インターンシップになぜ参加するのか，インターンシップで何を学びたい，知りたいのかを明確にしたうえで参加することで，実際にの時間が非常に密な時間にすることができると思う．自分が就職活動で抱いている不安や疑問を人事の方や友達と共有するのには，非常に良い機会であるとも思うので，このような貴重な機会を逃さないようにすべきであると思う．

インターンシップのプログラムの内容として，会社説明だけでなく，業務体験型のワークも行ったので，実際に社員の方々が業務を通してどのようなことを行っているのかをよく知ることができた．またその業務を行う上でどのようなスキルや姿勢が必要であるのかを考える機会ともなり，日頃の研究活動との違いや研究活動と比べた難しさ・面白さを体感することができた．

その後の特別なイベント招待や選考過程の免除等は特になかったが，インターンシップを通して企業理解や業務理解を深めることができたので，本選考の際には志望動機や自分のやりたい仕事などを深く話すことができると思った．そのためインターンシップへ参加していない学生と差別化を図ることができると思った．

業務体験型のワークを行うことで，業務内容を深く理解することができ，自分の将来のイメージを明確に養うことができたため．また会社説明などを通して興味を持つことができた職種ややってみたいことが見つかったため，インターンシップの参加によって志望度は高まった．

会社説明や業務内容を体験することができたため，インターンシップに参加しなかった学生に比べて業界研究や企業研究，職種理解が進むと思ったため，インターンシップへの参加は本選考に有利になると思った．

インターンシップの参加や酸化中の態度，発言などによる特別なイベントの招待や選考過程の免除等は特に存在しなかったと思う．

自分が大学や研究活動で学んできた知見を活かせる職種と自分が将来やりたい仕事，成し遂げたいことの2つを軸としてインターンシップ先を選択していた．インターンシップに応募した企業としては，自動車業界，重工業界，プラントエンジニアリング業界を中心にエントリーした．重工業界は2つの軸のうちの前者に一致するものであったため，業界への理解はある程度あった．

重工業界の会社で，これまで個別の会社説明会への参加はあったものの，インターンシップへの参加をしたのは川崎重工業のみであったので，川崎重工業に対し，非常に興味関心が強くなった．引き続き，重工業界のその他の企業への会社説明会への参加やOBOGとの交流会に参加することで，業界全体としての理解を深めるとともに川崎重工業の業界における立ち位置なども深く理解することに努めようと思うに至った．