【コミュ力×チーム力】【23卒】川崎重工業の技術系の最終面接詳細 体験記No.22192（非公開/男性）（2022/3/24公開）

接続確認用と面接用の2つのzoomアドレスが事前に連絡されている。接続確認用では人事と簡単にアイスブレーキングをした後、面接用のアドレスにアクセスするように案内される。終了時はそのまま退出した。

コミュニケーション能力とチーム力を重視する企業なので、それらを発揮した経験を織り込んで話すと反応が良かった。

淡々と進めていった印象だった。緊張をほぐそうとしてはくれるものの、質問の聞き方はストレートなので、解答も簡潔に答えたほうが良い。

なし

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自分の強みと弱みを含めて自己紹介をしてください。

私は〇〇大学の〇〇と申します。本日はよろしくお願いします。研究は化学系の〇〇に取り組んでおり、化学系でありながら手を動かしてものを作るのが得意です。趣味でものづくりに取り組んでおり、そこで得られた設計や加工の知識を融合させることで今までにない新しい研究を進めることができるというのが強みです。一方で弱みは計画的に物事を進めることです。「いつかやろう」と思っていることは大抵やらないので、「どうやるか」「いつまでにやるか」「進捗はどのように評価するか」をきちんと決めて物事に取り組んでいます。研究活動でもプロジェクトを抱え込みそうになることもあるのですが、スケジューリングをしっかりすることで先延ばしにすること無く進めることができています。

学生時代に力を入れたことを教えて下さい。

ものづくりを通した設計と機械加工の経験です。私の専攻は化学なのですが、大学入学当時からものづくりに興味があったので、まず〇〇を作ることを目標に設計の勉強を始めました。設計には詳しくなかったので、機械系の友人に助けてもらいながら勉強し、機械加工については大学内の技師さんにお願いして教えて頂きました。設計も機械加工も初めての経験でしたが、自分で勉強して知識をつけ、様々な人に教えていただきながら積極的に行動することで〇〇を作ることができました。この経験を通して、専門外で困難な目標でも周囲の人と協力することで達成できることを学びました。
(追加質問：「職人さんとのコミュニケーションで工夫した点は？」)
職人さんは独自の仕事の進め方と誇りを持ってらっしゃるので、自分が受け身では何も進みません。常に自分から勉強するとともに、物作りに対する熱意を積極的に伝えることで徐々に柔軟なコミュニケーションを取れるようになっていきました。