【20卒】ファーストリテイリングの冬インターン体験記（文系/Global Study Program）No.4493（2019/3/20公開）

企業そのものではなく、海外でビジネスを行うことを体感したかったため応募した。中でもファーストリテイリングを選択した理由としては、【1】急成長を続けていて、ベンチャー感のある企業であるため肌に合うと思った【2】7日間という比較的長期間で優秀な学生が集まるということだったので、いい経験になると思った、の２つが挙げられる。

多くの選考が合ったため、それぞれで自分のキャラがぶれないように意識した。例えば、グループディスカッションで自分の意見だけを押し出して、面接で協調性があるといっても絶対に通らないので、自己分析（特に自分の強み）をしっかりとした上でそれが通じるような立ち回りを心がけた。面接では自然体でいることを意識した。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 1次面接 → グループディスカッション

着る人の価値観から作られる服とは？

ESで伝えたかった自分の強みがそれとなく通じるような立ち回りを心がけた。評価されていた点は、【1】自分の意見を押し付けず周りの意見をしっかり聞いた上で反応する【2】一方でちゃんと自分の意見を明確にする、の２つだと感じた。

ESから一貫して自分のキャラクターを崩さなかったこと。また、そのキャラがチームにどのように生かされるのかをしっかりと伝えたことが高評価につながったと考えている。

チームで発揮される自分の強みを教えてください。

【1】苦手な分野にも果敢に挑戦して、結果を出そうと周りを鼓舞して努力を継続できること。【2】チームの架け橋となり、チームの成果を最大化できること。の2つを話した。その中でその２つの繋がりがあまり見えないと言われたので、「１を聞いて１０を知る人と１０を聞いて１を知る人がいるとして、個人で努力を続けているので、双方の気持ちを汲んで、その２人をつなげられるような役割」と話したら、納得していただいた。

ゼミで使用した詳しい条約を一つ教えてください。

ゼミの国際条約で使用した条約の一つを紹介した。概念が難しかったので、なるべく簡単な表現を使用してわかりやすい説明ができるように心がけた。結果、説明が理解できたようで、「わかりやすい」と評価していただいた。また、それに対していくつか質問を受けたが、自分の知識の範囲内でわかりやすく説明すれば納得していただける。

2020年にFAST RETAIRINGが世界１になるために必要なこととは？

上記のように、自分のキャラをぶらさないように意識した、特lに、チームに対して貢献しつつも、周りの意見を殺すことなく、いい部分の活かして論を構成していくことを絶対的なルールとしてチームプレイを進めていった。

FAST RETAIRINGが情報製造小売業として世界一になるために、シンガポールでのリブランディングを実践するために最も注力することを踏まえた上で、戦力立案し、提案してください。

前半にやったこと

ブランディングに関する講義や実地調査を中心に行った。しかし、基本的には自由時間であり、どのように過ごしても大丈夫な時間であった。私達は市場調査ではなく、仮説をしっかりと立てる時間に当てた。

後半にやったこと

仮説を立て、有効な施策を立てたあとはパワーポイントを徹夜で仕上げることに注力した。私達の班は大分時間がかかってしまったが、他の班は仮説検証にそれほどの時間は書けていなかった、

マーケティング部執行役員

なし

「プレゼンで数字を使うときは絶対的に固定なものであるから、その使い方は十分に注意しなければならない。」とフィードバックを受けたこと。いかに数字を有効なものに見せるかは非常に大事とのことであった。

最終日に向かうにつれて時間がなくなっていったため、時間をどのように利用するかの議論は終わらなかった。特に最終日は２時間睡眠でパワーポイントを仕上げたため、気持ちの余裕がなくなっていたほか、発表に対する準備を満足にできなかった点が非常に苦労した。時間の有用な使い方が非常に求められているといえる。