21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 上智大学大学院 | 男性
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Q.
入社後最初にやりたい仕事は何ですか? そこでどのような知識・経験・スキル・専門性を生かしたいですか?(400字以内) ※
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A.
半導体の前工程プロセスに用いられる装置の研究開発や生産技術に携わりたいと考えています。 私はデバイスをフォトリソグラフィすることによって特性を改善させる研究を行っています。限られた環境の中で研究している為、レジストの不均一性や、洗浄中にウェハの傷つけてしまったことにより、レーザーの歩留まりが低下してしまうことがありました。その経験から、これらの精確性を保証することの重要性を改めて実感しました。このような課題を貴社のコータ・デベロッパやウェハ洗浄装置をはじめとした各種装置によって解決できると考えています。そのような魅力的な各種装置の設計・開発・評価・解析等に携わりたいと考えています。 上記の仕事の中では、これまで研究で養った半導体の知識や、大学で勉強した電気・電子回路の知識を活かせると考えています。又、得意な英語のスキルを活かすことで、世界市場で戦える製品作りの一端を担いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
逆境を乗り越えて自分の力で成し遂げた経験を教えてください。(400字以内) ※
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A.
上記の通り、私は半導体デバイスの開発に取り組んでいます。課題として、電流方向の制御が難しく、抵抗が大きくなってしまうことが挙げられます。解決策として、p電極、及びn電極を同一面作成を提案しましたが、当研究室ではこのプロセスに取り組んだことがなかったため、条件の最適化をなかなか実現できず、3か月程度結果を得ることが出来ませんでした。そのような中でも、レジストの種類を変更するなど、リスクを背負いながら変革を行うことで、最終的には条件の最適化に成功しました。本手法で作成した半導体デバイスは、抵抗が低減するという結果が得られ、特性向上を実現しました。 続きを読む
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Q.
今、あなたが1番自信を持っていることは何ですか?(400字以内) ※
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A.
私が一番自信を持っていることは、計画を立てる能力が高いことです。入学時から、電気電子工学に関連するキャリアを築くために当該分野の講義の学習に励み続けました。実験レポート等の課題とテストの勉強を同時期に取りくむ辛い時期もありましたが、それらの締め切りを予め推測し、余裕を持ったスケジュールを立てることを心掛けました。その結果、電好成績を収めることが出来ました。 現在では、半導体のプロセスに取り組んでいますが、これは非常に複雑であることや、各種装置を共同で使用していることから、より綿密な計画性を求められます。そこで学部生の時に培った計画を立てる能力を発揮し、個人や研究室全体にとって最適なスケジュールを提案し、可能な限り余裕を持たせるようにしました。社会人になっても、このような計画性を活かして、余裕があるスケジュールをこなしたいと思います。 続きを読む
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Q.
将来、成し遂げたいことは何ですか? そのために何が必要であると考えますか?(400字以内) ※
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A.
自分が携わった製品が、数多くの人や社会に貢献できることを成し遂げたいと考えています。 将来は、5G通信規格の本格化に伴い、IoTが加速することが予測されていますが、これによってライフスタイルは激変すると予想されます。一方で、これらの技術には、数多くの半導体が用いられます。半導体は世界各国のファウンドリーで製造されますが、これを支えるのは貴社の様な製造装置メーカーであり、これらのメーカーが果たす社会的責任は大きなものであると感じています。 より広く社会に還元していくためには、研究開発や生産技術の職に就くだけではなく、キャリアを築き、知識を蓄えたうえで、マーケティングや品質管理の職に就くなど、幅広い視野を持つことが重要であると考えています。初めの一歩として、入社前には、研究開発や生産技術に必要となる大学レベルの学習を復習し、教養を深めたいと思います。 続きを読む