
23卒 本選考ES
文系
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Q.
ゼミ研究内容(400)
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A.
3年次には日置俊二「井伏鱒二『山椒魚』論」を調査し、解釈・意義・課題をレポートにまとめ、在籍学生50名に向けて発表と質疑応答を行いました。他の学生の発表を聞く際には、事前に時間をかけて作品とレジュメを読み込み、積極的に疑問を尋ねることで学びを深めました。1年間を通して幅広いジャンルの文学作品を読み込んだことで、読解力と考え抜く力が身についたと感じています。4年次にはゼミと専攻科目で学んだことを活かし、卒業論文の執筆を行います。テーマは「西尾維新〈物語〉シリーズから見るメディア展開」とする予定で、異なる媒体において原作小説の世界観を的確に表現した手法を探ることを目的としています。先行研究が少ない新たな分野ではありますが、周囲や教授にアドバイスをいただきながら、尽力して参ります。また、この作品は文学部国文学専攻への入学を決意したきっかけでもあり、高校生の頃から研究に臨みたいと考えておりました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技(200)
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A.
趣味はタッチタイピングです。大学生になるまでは手元から目を離すこともできませんでしたが、練習を続けているうちに少しずつ上達し、今では1秒間に5キー打つことができるようになりました。そして、「できなかったことができるようになる楽しさ」を知りました。特技は囲碁です。中学1年生から部活動で続けており、3段を所持しています。これまでイベントや大会を通じて幅広い年齢層の方々と関わり、技術と姿勢を学びました。 続きを読む
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Q.
入社後最初にやりたいことは何ですか?(400)
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A.
組織における自身の役割を正確に把握するために、業務理解に努めたいと考えております。私は、世界の先端技術の中核を担う半導体事業に惹かれ、就職活動の過程で積極的に知識を吸収して参りました。しかし、学生かつ文系出身ということもあり、専門領域に携わるにはまだまだ未熟な状態です。貴社に入社してからは事業への理解を深め、「自身がどのような役割を担うことでビジョン達成に貢献していけるか」という点を考え続けながら、柔軟に行動していきたいと思います。その熱意は人一倍強く、困難にも努力しながら立ち向かっていく覚悟があります。また、いずれは組織を支える土台の役割を担い、社員1人ひとりの力を最大限引き出すために貢献していきたいという目標があります。そのためには、現場に身を置き、課題や改善点を肌で感じながら探っていくことも重要だと考えます。よって、どの部署に配属となっても目標を軸に据え、努力を続けて参ります。 続きを読む
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Q.
逆境を乗り越えて自分の力で成し遂げた経験を教えてください。(400)
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A.
【習慣化と自分を褒めることで壁を乗り越えた経験】私は学生時代、「キャリアにおいて英語という選択肢を増やしたい」という思いから、TOEIC800点の取得を目標に努力を重ねてきました。しかし、学業・サークル・就職活動との並行によって、2点の大きな課題が生じました。1点目は「学習時間の確保」、2点目は「モチベーションの維持」です。どちらも容易には解決に至りませんでしたが、自身の性格や力量を分析し、それぞれに適した工夫を学習に取り入れました。1点目は「1日の中で取り組む時間帯・内容を固定すること」、2点目は「1日の終わりに取り組みを振り返り、些細な成長でも自分を褒める」ということです。この2点を意識した結果、4か月でスコアを230点伸ばし、目標を達成することができました。社会人になってからも、壁に直面する機会は必ずあると思います。しかし、自己分析と工夫をもとに、諦めず乗り越えていきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
今、あなたが1番自信を持っていることは何ですか?(400)
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A.
【周囲が動きやすいよう、場を整える力】です。小学生時代から培ってきた力で、大学生時代にはゼミでディベート大会を企画した際に発揮されました。私は当時、企画チームをまとめる立場にあり、目標は「せっかくならば完成度の高いものを」でした。しかし、企画の過程で「担当業務を期日までに終えられない人が出る」という課題が浮上。士気が低いことが原因なのだろうかと考え、何度も目標共有や声掛けを行いましたが、改善には至りませんでした。そして思い悩み、士気の高い2名と共に解決方法を模索。捻出された「やる気が出ない原因を1人ひとりに尋ねてみる」という案を実行した結果、やる気ではなく「拘束時間の長さ」が支障であったことが判明しました。そこでチームを2分割し、作業を短期集中の1週間交代制にする工夫を取り入れたことで、期日が守られるようになりました。このように問題を発見・解決し、周囲の力の発揮を支えることが私の強みです。 続きを読む
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Q.
将来、成し遂げたいことは何ですか?そのために何が必要であると考えますか?(400)
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A.
経験を積んでマネジメント能力を習得し、社員1人ひとりが十分に力を発揮できるように、働きやすい組織作りに貢献することが目標です。私は、全員がのびのびと動ける環境こそ、最大の成果に繋がると考えています。この思いは学生時代の活動でも意識し続けてきました。しかし、職場というさらに高次の環境で達成するためには、2点の努力が必要だと考えます。1点目は、傾聴力を身に着け、相手の立場に立って物事を考えることです。理由は、自分が正しいと確信したことでも、相手が正論を求めていないタイミングや、根本的な問題解決に繋がらない場合があるためです。そのため、相手の思いや状況を踏まえて行動する力を培いたいと思います。2点目は、社内外全体の動き、大枠を理解することです。働きやすい組織作りのためには、課題認識のために自分が現場を直接経験することが何よりも大切だと思います。そのため、様々な部署を経験したいと考えています。 続きを読む
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Q.
当社の求める人物像と自分の強みがどのようにマッチしているか教えてください。(200)
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A.
とくに「主体的な取り組み」とマッチしていると考えます。私は学生時代、頭の中のアイデアをそのままにせず、実際に行動に移して様々なイベント企画に挑戦してきました。そして、周囲を支えたいという思いから、場を整える役割を進んで担ってきました。この主体性を軸に、失敗を恐れない「変革」と個性豊かな社員を支える「グローバル」への姿勢をさらに磨きたいと思います。そして、役割を果たすために精一杯の努力を続けます。 続きを読む
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Q.
自由にご記入ください。(200)
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A.
正直に申し上げますと、私は就職活動を始めるまで半導体業界を存じ上げませんでした。しかし、業界を掘り下げる段階で「仕事が生み出す価値」を考え、世界の技術開発を支える重要性を知り、社会的意義に強く胸を打たれました。その中でも、貴社は主力事業である半導体製造装置の開発を通じて、根幹から業界を支えていると認識しました。高品質な製品の提供を通じて社会に貢献することに、私もぜひ携わらせていただきたく存じます。 続きを読む