22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 明治大学 | 男性
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Q.
入社後最初にやりたいことは何ですか?(400字)
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A.
所属事業部における製品の仕様、対応する顧客、営業の方法等を網羅的に把捉します。それによってこそ、徹底的な顧客志向を貫けると考えたためです。 貴社は、顧客に合わせ同じ型番でも仕様を変えるといった配慮に強みがあるかと存じます。私は、顧客のニーズに細かく対応するにあたって、まず自分が製品や顧客、営業のことを深く理解すべきだと考えました。そのための具体的方法が、次の2つです。 ・同行営業を通じ、営業のノウハウを学ぶ ・自己研鑽に努め、一定の技術的・専門的知識を獲得する 前者では、顧客の要望に対し何を提案するのか、適正価格をどのように算出するのか、といった実践的な営業の方法を掴みます。後者については、自己学習のほか、不明点を先輩に確認することで、知識面においても顧客の信頼を得られるよう努めます。顧客へ最適な提案をすべく、上記の行動を貴社で第一に行いたいです。 続きを読む
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Q.
逆境を乗り越えて自分の力で成し遂げた経験を教えてください。(400字)
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A.
個別指導塾のアルバイトにおける、全く喋らない小学6年生の女子生徒への対応です。 最初の頃は、勉強以外の会話をしたり、彼女の発言をひたすら待ったりと、試行錯誤を重ねました。しかし、いずれも良い反応は得られませんでした。私は閉口したものの、一度担当すると決めたからには、絶対に諦めたくないと考えました。そこで、まず彼女について深く知るべく、塾長を通じてお母様とお話しする機会を頂きました。お母様曰く、彼女は、①「自分の声を聞かせるのが恥ずかし」く、②「勉強の仕方が分からない」ということでした。①を解決するため、本来の口頭での授業を、特別に筆談形式で行うことにつき、塾長とお母様の許可を得ました。また②に対しては、紙上と表情とで密に意思疎通を図りながら、単元ごとに理解度を確認し、曖昧な理解に留まっていた箇所を洗い出しました。こうした学習の結果、私は、彼女を無事志望校に合格させることができました。 続きを読む
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Q.
今、あなたが1番自信を持っていることは何ですか?(400字)
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A.
「周囲を調和させ、目的を達成する力」です。私は球技大会の実行委員会で、フットサルの部の長を務めました。そこでは「公平な大会運営」を目標に、前年度よりも審判の数を3倍に増やすということが課題でした。しかし、従来通り男子のみに審判を割り当てると、男子の肉体的負担が大きいのではないかという声が上がりました。そこで私は、前例のなかった女性審判の設置を試みました。ところが女子からは、「男性が激しく接触するコートの中で審判など、怖くてできない」という主張が起こりました。各メンバーの意見をなるだけ尊重したいと考えていた私は、双方の発言に理解を示しつつ協議し続け、妥協点を探りました。結果、男子がコート内で主審を、女子がコート外で副審を担当することで、約9割の参加者から「公平な大会だった」という感想を頂けました。この経験から、目標達成にはチーム内の連携が何より重要であると感得し、以来意識し続けています。 続きを読む
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Q.
将来成し遂げたいことは何ですか? また、そのために何が必要であると考えますか?(400字)
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A.
貴社の製品を、アジア新興国、更には南米、アフリカにも広めることです。私は、ゼミナールでの学びから、技術を世界中の「創造」や「保護」のために役立てたいと考えています。貴社の製品は特に次世代の「創造」を支えるものが多く、それを普及させることで、「誰一人取り残さない」発展に寄与したいです。これを実現するために、次の2点が必要かと存じます。 ・あらゆるものへの好奇心 ・語学力を含む異文化コミュニケーション能力 前者において、「製品の理解を深めよう」という知識面での好奇心は勿論、顧客が何を欲し、時代が何を求めているのかを日々意識する感性面での好奇心も重要だと思われます。常にアンテナを張り巡らすことで、チャンスを捉え、着実にニーズに応えてゆきたいです。後者については、外国と関わる業務に際して必須のスキルだと考えます。単に言葉のみならず、相手方の文化・慣習にも配慮し、円滑なやり取りを目指します。 続きを読む
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Q.
当社の求める人物像と自分の強みがどうマッチしているか教えてください。
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A.
自発的に目的意識を持つ点がマッチしています。塾講師のアルバイトで宿題を課す際、単に「○○をやってきて」と言うのと、「△△をできるようにするため、○○をやってきて」と言うのとで、生徒の成績の伸び方が大きく異なっていることに気付きました。それ以降、「何を目的とした行為なのか」ということを自ら考えるようにしています。仕事の場でも、上司の言葉に思考停止で従うのではなく、最終的な目標を意識するよう努めます。 続きを読む
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Q.
自由にご記入ください。
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A.
私が「チャレンジ精神」を持てたのは、とある大学の先生のおかげです。その先生から「意見の対立は意見の否定ではない」「間違った解釈は、時に優れた、斬新な解釈を生む」と教えていただきました。即ち、言い方に気を配れば、相手と異なる考えや思い付き程度の案でも発出した方が良いということです。私はこの言葉に励まされ、積極的に意見を提示し、更には、失敗し得る物事に対しても、進取果敢に取り組めるようになりました。 続きを読む