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オムロン株式会社 報酬UP

【未来を創る技術への情熱】【19卒】オムロンの技術職の本選考体験記 No.5312(九州工業大学大学院/男性)(2018/9/13公開)

オムロン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2019卒オムロン株式会社のレポート

公開日:2018年9月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 九州工業大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

オムロンのHP、オムロン新卒採用マイページ、就職活動サイトなどを見た。
オムロンは取り扱っている事業が多いので、各事業でどのような立ち位置でどの部分が強みなのかをはっきりさせること。その中で自分のやりたい仕事はなんなのか?なぜその仕事をやりたいのか?オムロンではどんなことができそうか?そういった部分を考えて企業研究をする必要がある。
オムロンの選考にあるエントリーシートとwebテストを通過すると、会社説明会へ参加することになる。そのときに、オムロンの関連会社とオムロン本社の事業所(部署)ごとの説明をしてもらえるので、その時に自身の疑問を解消したり、会社についてより深く知るように心がけて行動することが重要だと思う。

志望動機

私は御社が、AIやIoTの技術を用いて、未来の工場を作る取り組みに力を入れていることを知って、御社に興味をもちました。私は、工場を自動化するFAの仕事に携わりたいと考えております。理由として、昨年の夏に他社のインターンシップに参加しました。その際、生産を自動化するFAというものを知り、その将来性や電気、機械、情報など様々な専門分野が活躍できるフィールドの幅広さ、生産を自動化することで人間がもっと有意義なものに時間が使えることの意義などに共感し、FA業界で働きたいと感じ、就職活動を進めております。中でも御社は、国内でも一番、制御機器を多く作り出し、様々な業界へ商品を送り出しているため、数多くの工場をスマート化する取り組みに携われると考え、魅力に感じております。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・あなたの研究テーマや得意技術について専門外の人にもわかるよう説明し、その技術を用いてどのような社会課題の解決に貢献できる(したい)のか説明してください

・学生時代(大学・大学院)に周囲を巻き込んで困難を乗り越えたエピソードを説明してください。その中であなたの果たした役割やこだわった点を具体的に説明してください

ES対策で行ったこと

就職活動サイトにあるエントリーシートを書くときの注意点や書き方を参考にした。自分自身の過去について振り返り、自己分析した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

特になし。テストは玉手箱なので練習しておくと良い。

WEBテストの内容・科目

玉手箱 長文読解・表図読み取り、英語

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生10 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

30年後も残っている仕事は何か?

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の意見をしっかりと持ちながらも、周囲の意見をしっかり聞いて、さらに引き出すように振舞い、議論にしっかりと参加する姿勢を評価されました。GDの評価は、面接の前日にメールで送られてきます。それに上のように書いてあった。

1次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
技術・人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

この面接で一番時間を使ったことは研究内容についてでした。かなり深く突っ込まれます。つまり、わかりやすくものごとを伝えることができるのか?が大事なのかもしれません。あとどれだけ研究しっかりやっているのか?とかもかな

面接の雰囲気

雰囲気は和やか。ただし、面接での回答に対して、深堀がかなりされる。面接官が良い人だったのか、「こういう解釈であっている?」と何度も聞いてくれて、自分を理解してくれようとしていた。人をしっかりと見てくれいる感じがした。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後どんな仕事がしたい?(希望職種)なぜその仕事か?その仕事はどのようなイメージなのか?

アプリケーションエンジニアの仕事がやりたい。理由として、学生生活で機械・電気・情報と様々なことをやってきたが、自分はソフトウェアの開発が好きだということ、また、自分自身がある目的に対して、周囲と議論をしていくことでより良い方法を模索していくことが好きであるので、その両方を組み込んだシステムエンジニアのような仕事をしたいと考えていました。ですので、御社では、アプリケーションエンジニアやシステムエンジニアの仕事を任せていただけるとありがたいと思っている。実際に働く際は、積極的に意思疎通を図ることで、ユーザーや顧客が潜在的に求めているニーズも把握し、それを組み込んだシステムを作ることで会社に貢献できるように励んでいきたいです。

自分の人生の中で一番大きく成長できた取り組み・エピソードは?

セキュリティキャンプというイベントに参加したことです。そのイベントに参加するためには試験を通過する必要があり、相応の技術と知識がいります。まったく知識のなかった私は、得意な人に頼ることにし、勉強会や講演会などを探して参加しました。そこで、周囲と関わり合いながら色々教えて頂いたことで、周りの人から学ぶ大切さを知りました。それから自分は普段から周りから学ぶことはないかと周囲をよく見るように意識しました。結果、学ぶことも多く自分の成長を助けるとともに、周囲に気を配れる人間へと成長することができました。これは今でも常に意識して生活しており、今後、社会人として働く上でも、周りをよく見て、自分の成長へつなげること。周囲の人との協力しやすいように動くことを意識して働いていきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事、技術
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

普段から考えて行動しているのかが重要だと思います。そして、そのときどのように考えて、どういう行動をとったのかを伝えることがポイントだと思います。
この面接では、学生がどんな考えを持った人間なのか見極めようとしてくる印象でしたので、
各場面場面で、考えて行動していることをアピールすることが大事だと思います。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気。最初に緊張をほぐそうとしてくれた。前回の面接と深堀されるポイントが変わる。どんな人間なのか見られていた印象

最終面接で聞かれた質問と回答

最初の3分で「専門・専攻について」「学生時代の活動で特に述べたいこと」「オムロンへの志望動機」を話す。(事前連絡アリ、途中質問とかもなし)

研究内容の話をします。私は、人工知能を作る研究をしています。中でも複数のデータの解析・可視化を行う研究です。例えば、オムロンさんで複数データの解析を用いるとします。制御機器を熱、電気、音など複数のデータから解析をおこなうことで、その制御機器の故障予知などに使うことができます。

学生時代特に述べたいことは、セキュリティキャンプというイベントに参加することで、周囲の人から学ぶことの大切さを知ったことです。それから私は、普段から周囲をよくみて、学ぶことはないかという意識を持って生活しています。そこから、人との良い接し方や気を配ること、人の良い部分を見つけることなどできるようになりました。周囲をよく見て、考えて動くことは自分の武器だと思っており、社会人として働くときも、意識して働いていきたいです。

チームでの活動経験について教えて、役割、どんな貢献したか、どのように意識して動いたか

自動運転コンテストやロボットをモノカフェに出典、カンサットなどチームでの活動経験は多いです。その中で、自分はリーダーの役割が多い。自分は人を引っ張って行動するタイプではなく、リーダー向きではありません。周りの意見をよく聞き、それを反映させるように動いており、チームのメンバーひとりひとりに頑張ってもらい、どうにか運営していくという形でリーダー役をやっています。自分としては、意見が集まるように、自分から発信し、話をよく聞くこと。その上で、一人一人の特徴を把握し、よりパフォーマンスを発揮できるように自分がうごくことを意識して動いています。チームでよりよく意見が出るように、意見を発信する大切さ、意見を発信することはとても良いことであるという考えをメンバーにすり込むことで、意見の出やすい環境づくりに貢献できたのではと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後、就職活動の状況を聞いてくれる。それを聞いた上で○○までに返事を下さいと言われた。電話をくれたかたと相談して決めれると思う。

内定に必要なことは何だと思うか

研究についてわかりやすく伝えられるようにすること。またオムロンでやりたいことをはっきりともっておくこと(具体的にやりたいことを)
どのような人間なのかをじっくり見てくれるので、自分を偽ると話に矛盾が出てきます。自分を偽らず、自分を表現しましょう。最終面接で、自分の話を聞いた上で、今までの話に矛盾がないかを確認されるようなことをやったので、自分をしっかり分析して、偽らず自分を表現することが重要だと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

入社後のビジョンをしっかりと持っていること。(入社後やりたいこと、具体的に何をやりたいのか、自分の経験、勉強してきたことをどのように活かしていくのか)
自分自身の強みを理解し、これまでどのようにしてその強みを活かしてきたのかといったところを把握、準備、伝えることが大事だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

4月にあるグループディスカッションの後、実際に面接が始まるのが6月です。間が空くので、モチベーションを保つことや準備をするのが少し戸惑うかもしれませんので、そこは注意が必要です。どんなに早くても内定がでるのが6月以降なので、他社と並行して受ける必要もあります。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定の電話で、どういう部署でどのような人材として活躍して欲しいのかを教えてくれる。

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オムロンの 会社情報

基本データ
会社名 オムロン株式会社
フリガナ オムロン
設立日 1948年5月
資本金 641億円
従業員数 28,450人
売上高 8187億6100万円
決算月 3月
代表者 辻永順太
本社所在地 〒600-8234 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂町801番地
平均年齢 45.0歳
平均給与 873万円
電話番号 075-344-7000
URL https://www.omron.com/jp/ja/
採用URL https://www.omron.com/jp/ja/recruit/newgrad/
NOKIZAL ID: 1130465

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