【研究姿勢が光る】【21卒】積水化学工業の総合職の最終面接詳細 体験記No.9046（東北大学大学院/男性）（2020/7/17公開）

研究職であるから研究に対する理解度をかなり求められたように感じる．また，その中でも自分で研究内容について積極的に興味をもって研究を始めたこと，その姿勢や意味なども話せたのが評価につながったと考えられる．

最終面接ということもあり厳しい雰囲気だった．ただインターンで少しだけお話しさせていただいた方（人事ではない方）だったため，最初はアイスブレイクなどをして下さった．

研究内容について，なぜこの研究を選んだかについて

私は○○○○を用いて○○○を再生する研究を行っております．従来の方法と違い，長期的に○○○を利用可能である点や，再生率が従来よりも高い問う利点があります．私は実用化に向けて適用範囲拡大を行っています．
この研究を選んだ理由に関しては，この研究が実用化に近い部分を研究していたからです．私は研究をやるうえで実用化の見えていなかったり，学術的にのみ価値のある研究よりも実社会での活用法が具体的に決まっており，今後の利用が期待できる研究を行いたいと考えておりました．この研究では企業の方と共同研究をさせていただいており，実用化先が具体的に決まっておりました．そういった観点から自分にあっていると考えてこのテーマを選択しました．

学生時代に頑張ったこと

私が学生時代に頑張ったことは飲食店でのアルバイトです．
私は5年間このアルバイトを続ける中で期間限定メニューの注文数を伸ばし，会社から表彰された経験があります．フロアでアルバイトをしていましたが，私たちのお店ではこのメニューが廃棄になるなどしていました．私はこの状態を課題に感じ，バイトの責任者として改善すよう努めました．具体的には認知度が低く注文されないことが課題であったため，お勧めトークのマニュアル変更を行いました．案内時におすすめトークを徹底することでお客様全員に確実にこのメニューの存在を聞いてもらい，席でも期間限定メニューがよく見えるように工夫しました．結果として課題は改善し，それどころか300店舗中4位の成績でこの期間を終えることが出来ました．