17卒 本選考ES
技術系(設計開発)
17卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
ご自身が考える日本電産のキーワードを3つあげ、その理由を記述せよ(200字以内)
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A.
・戦略的経営 積極的なM&Aにより技術革新・販路開拓を行ってきたこと。またパソコンなどのHDD用小型モーターの衰退が懸念されれば、車載関連製品のシェアを伸ばし、自動運転関連の車載部品などの成長分野を強化するため過去最高の設備投資を行ったこと。さらに車載用モーターは営業利益率が低いという難点があったため触覚デバイスを第2のHDD用モーターとして育てるなど企業の成長のために様々な取組みを行っていると感じたからです。 続きを読む
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Q.
ご自身が考える日本電産のキーワードを3つあげ、その理由を記述せよ(200字以内)
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A.
・技術力 HDD用モーターをはじめとする世界No.1シェアの製品を多数保有しているからです。 これは高い技術力に裏打ちされた、製品の性能・質が高いことを証明しているからだと考えます。また積極的なM&Aにより、多様な技術がグループ間で共有化され、シナジー効果によりさらなる技術の発展が予想されると考えたからです。 続きを読む
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Q.
ご自身が考える日本電産のキーワードを3つあげ、その理由を記述せよ(200字以内)
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A.
・総合力 これは、戦略的経営と技術力をキーワードとしたことに起因しています。やはりどちらかの能力だけが高くても世界トップには君臨できません。優れた技術力とそれをどのようなフィールドで提供するか、いかにニーズを拾い上げるかなどの高い経営的視点が必要だと考えます。これを実現し、総合力があるからこそモーターの総合メーカーとしてトップに位置すると考えたからです。 続きを読む
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Q.
あなたの研究内容について詳しく教えてください(400字以内)
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A.
研究テーマを選択した理由は2つあります。1つはメタマテリアルと呼ばれる人工構造を用いて一般的な物質の性質を超えた物質の作製に純粋な興味があったことです。次にメタマテリアルの中でもデバイスへの応用が期待されている分野(マグノニック結晶)で研究を行いたかったからです。マグノニック結晶とは磁気を制御する人工的な構造物であり、マイクロ波センサーの小型化などが期待されている、スピン波と関連した物質です。スピン波は物質中に存在するスピン(棒磁石のようなもの)が歳差運動と呼ばれるコマに似た動きをすることで引き起こされ、スピンが波として伝搬する現象です。研究の目的としては、有機金属分解法と呼ばれる比較的新しい薄膜作製方法とフォトリソグラフィ法を組み合わせ、薄膜中に準周期的な構造を導入することにより、安価で簡便なマグノニック結晶の作製と既存のマグノニック結晶とは違った特性の観測を目指しています 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で最も印象に残っているエピソードを教えてください(400字以内)
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A.
研究室に半年ほど留学してきた学生の生活をサポートしたことです。これまでの学生生活では外国人の方と接する機会がほとんど無かったため、国際的な交流のいい機会だと思い挑戦しました。やはり問題は言語の壁で、自身の英語力にそこまで自信が無かったので骨が折れるだろうなと覚悟していました。案の定、会話の面では多少なりと苦労はしましたが、実際に会話してみると言葉だけでなく、身振り手振りなどの言葉以外の情報でも伝わるものだと感じました。言語を学ぶことは当然大切なことですが、それと同じくらい伝えようとする気持ち、姿勢が大事なのだと感じました。帰国の日に「今までありがとう、ドイツに来たらうちに寄ってよ。友達だから歓迎したい。」といわれたときは本当にうれしかったです。この経験はグローバル化が進む社会に出る前のデモンストレーションとしていい経験になりました。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字次以内)
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A.
モーターを通じて、人々の生活を支え、豊かなものにしたいと考えたからです。モーターは産業の米と言われるように、あらゆる製品の根幹部分だと考えます。その根幹を支えるため、HDD用モーターを筆頭とした世界シェアトップの製品を多数保有し、技術力が高い貴社を強く志望しております。また関西出身の自分にとって、関西に本社を置く貴社ならば関西から世界に挑戦することができるということも魅力的でした。経営においては、積極的なM&Aによる販路開拓と多様な技術の共有化、自動運転関連の車載部品などの成長分野を強化するため過去最高の設備投資、触覚デバイスを第2のHDD用モーターとして育てるなど企業の成長のために様々な新しい取組みを行っていると見受けられます。そういった取り組みでは、新しいことに積極的に取組む私の強みを発揮していけると確信しています。貴社の一員としてモーターによる豊かな人類社会の実現に貢献したいです。 続きを読む