18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
ゼミの研究内容(300字)
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A.
近年、温室効果ガスの排出責任をどのように配分するかについての議論が進んでいます。例えば、京都議定書に基づく排出削減義務は、実際に国境内で排出された温室効果ガスを対象とし、いわば生産者責任を問うものです。この考え方に基き、炭素集約度の高い財を他国から輸入し、自国は炭素集約度の低い財の生産に特化すれば、自国の排出量を減らすことができる。従って、削減義務のある先進国での排出量が減るものの、削減義務のない途上国で排出量が増え、地球全体としては排出量が増加になります。それに対し、実際の排出源が地球上のどこであるかを問わず、製造された財の最終消費者の責任を問うのはエンボディドカーボンという研究方法です。 続きを読む
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Q.
当社志望理由と希望職種内容(具体的に携わりたい仕事、その理由)を記入下さい。(400文字以内)
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A.
私は貴社を志望している理由は、貴社の二意専心、つまり「誠意と創意」の経営理念に共感できるからです。私は大学生起業大会の規制を改良した経験によって、仕事をやりながら、改善できるところとそれに対する解決策を考えることが仕事にとって、非常に大切だと感じました。貴社は「創意は進歩なり、常に工夫と改善を」という経営信条を持ち、創業以来新しいチャレンジをし続けてきたことは素晴らしいと思います。今のシャープは世界初のモバイル型ロボット電話、「ロボホン」を発明し、「人に寄り添うIOT社会」を実現するために、力を注いています。そこで、私は貴社に入り、IOTの事業分野で営業として、技術者を支えながら、IOTを推進したいです。さらに、「誠意」という理念を持ち、日本国内だけではなく、多くの人々にシャープの製品を通じて、生活の利便性と豊かさを上昇させる熱意を伝え、信頼をえらえるように頑張っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学業や研究あるいは仕事で一番がんばったことは何ですか?そこで何を得ましたか?(400字以内)
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A.
大学生起業大会の規制を改良したことです。大学2年生の時、大学生起業センター市場部の部長として第六回大学生起業大会を企画しました。計画を立つ前に、開催された大会を研究した時、一つの問題点を見つけました。より専門性を高めるために、毎回の受賞者は、ほぼすでに起業している大学生でした。それに対して、よい提案を持っても起業した経験がないため、負けた学生さんが何数人がいて、非常に残念だと思いました。そこで、今回の大会で「発想組」と「専門組」二つの組を作り、それぞれの標準で評価されると提案し、具体的な流れを作った後、試行として第六回の大会で新しい規制を取り込みました。結果として、「専門組」の参加組数が24組で「発想組」の参加組数は77組で、最も参加人数が多く、大成功でした。その後「発想組」も起業大会の規制の一部分として保留されました。その経験から、「現状に満足してはいけない」ということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたはシャープをどんな会社にしたいですか?それに向けてあなたはどう貢献できますか?(400字以内)
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A.
私はシャープを「革命の推進者」になる会社にしたいです。今、「第四次産業革命」つまりドイツ政府が次の時代を見据え、発表したIOT技術を駆使した製造業の革新の技術戦略いわゆる「インダストリー4.0」が始まるどころです。IOT技術はまだ未成熟ですが、何数年後、おそらく、人間の身近くになると考えています。この時代の変革の中に、シャープは他社に先駆けて、「人に寄り添うIOT」技術を使って、「ロケット・ササキ」の技術を開発して、時代の最先端に立っていると思います。そこで、もしこの最先端技術を十分に活用できれば、シャープは第四次産業革命にも、ものすごい先駆者と推進者になるに違いないだと思います。そこで、私は大学生起業センターで培った「企画力」と「創造力」を生かして、シャープの画期的な商品をより多くの人に広げて、シャープとともにこの第四次産業革命を推進していくと考えています。 続きを読む