【知識活かす社会体験】【20卒】パナソニックホールディングスの夏インターン体験記（文系/法務コース）No.7365（大阪大学大学院/女性）（2019/10/9公開）

動機は二つ。１、実際の現場の様子を体験して、働く社員と交流して、法務部門の社員として働く姿と貴社の雰囲気を具体的にイメージして、「仕事観」を具体的に立てたい。２、自分の知識がどこまで仕事に通用できることを発見したい。

事前にインターンシップ選考の内容を調べて、そして、面接もあるので、模擬面接を受けて、先輩の意見も聞いた。

実際に、現場の人と一緒に2週間で働いた。

1週目にやったこと

1日目は顔合わせが目的で自己紹介や交流が多かった。毎日、やるべきことが決まられているので、毎日勉強しながら、仕事を展開した。工場見学もした。会社全体の紹介をしてくれた。

2週目にやったこと

最後に発表があるので、最後の三日間が発表の準備をしながら、仕事を展開した。そして、懇親会もやった。発表は、最初に事業部でやって、アドバイスをもらって、修正した後、本社に行って、発表をした。

法務部の偉い人

なし

学校で勉強していることが直接に仕事に活用できる内容が少ないので、他の知識、英語能力とかも勉強した方がいい。さらに、社会人としての基本知識も勉強しなければならない、

振り返ってみるとあまり苦労したことはない。定時で必ず帰宅出来たので、特に困らなかった。発表プレゼンも準備の期間がたくさん与えられたが、一番苦労したのは多分パワーポイントの作成と思う。社会人としてのパワーポイントの作成ルールがあるので、修正することが多かった。

実際の現場の様子を体験して、働く社員と交流して、法務部門の社員として働く姿と貴社の雰囲気を具体的にイメージできて、「仕事観」を具体的に立てることもできた。さらに、自分のまだ不足な部分も気づいて、本選考の時役に立った。そして、企業理解も深くできた。

パナソニックが企業理念を大事していて、特に創業者の理念を重視しているので、企業理念を勉強した方がいい。

OJTは、実際現場と社員と一緒に仕事するので、実際の雰囲気を体験することができた。しかし、時間が短かったので、全部の法務の仕事を体験することができなかった。私はいた法務部の社員の平均年齢が少し上なので、2年目、３年目のイメージができなかった。

理由について、色々があるが、一番重要なのは、志望度と思う。私は本選考と繋がるかどうかに関わらず、パナソニックのほぼ全部のイベントに行った。自分をアピールすることも大事と思う。そして、インターンに行ったので、他の人と比べて、企業研究も深くできた。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は二つがある。一つ目は、社風が好きである。社員みんなが優しくて、丁寧にいろなことを教えてくれた。二つ目は、事業内容が好きである。中国市場が大事しているので、自分の力が大きく発揮できると思う。

インターンシップへの参加が本選考に有利になると思う。インターン参加者のみのイベントもあった。リクルーターもついてくれた。本選考のときも特別ルートがあって、一回しか面接を受けなかった。

就活に対してあまり深く考えていなかったので、とりあえず聞いたことのある企業に行こうと思った。その中でも一番興味を持ったのは外資系のコンサルタント会社だっだ。そして、大手メーカーにも興味があった。具体的には、日立製作所、三菱電機、三井化学なと。自分の専門が法律なので、法務職にもちょっとこだわりがあった。

給料が高いので、コンサルティング業界を第一志望にしていたが、メーカーに関しても幅広く見ていきたいと思うようになった。自分は法律が専門なので、法務という仕事は非常に魅力的であると感じた。また、そのような仕事はコンサルティングよりもメーカーの方が多いのではないかと考え、コンサルティングを第一志望にすることはやめた。また、業界で仕事を探すのではなくて職種で仕事を探すのもありかもしれない。