18卒 本選考ES
技術系
18卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
修士論文概要
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A.
親指はものを掴んだり、引っ張ったりと重要な役割を持つ指ですが、手根管症候群と呼ばれる病気に罹ると親指が痺れ、思うように動かなくなります。回復には継続的なリハビリが必要ですが、高齢者に発病者が多いことやリハビリが単調なため、長続きしません。そこで私は、継続的なリハビリを支援するゲーム感覚のリハビリアプリ及び、リハビリログをクラウド上に保存し医師が遠隔でリハビリ状況を確認できるシステムを開発します。 続きを読む
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Q.
研究テーマを選んだ理由
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A.
私は趣味としてスマートフォンやタブレット向けアプリの開発に励んでいたため、その経験を研究に活かしたいと考えていました。その頃、私の研究室の助教から東京医科歯科大学の先生が、手根管症候群患者がリハビリに消極的で悩んでいるということを聞きました。そこで私と助教はゲーム感覚でリハビリが行えるタブレットアプリを開発してはどうかと話し合い、東京医科歯科大学と共同研究を始めました。また、私は当初、専門分野の異なる方と協調して研究を進める難しさを想像しながらも、新たな知識や考え方を身につけられるよい機会と考えたことや直接的に人々の役に立てる研究であることから、やりがいのあるものだと感じ取り組み始めました。 続きを読む
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Q.
第一希望の職種を選択した理由
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A.
私は、世界規模のシステムであるKOMTRAXの開発に携わりたいと考え希望しました。貴社はIoTを約20年前にいち早く取り入れ車両やKOMTRAXを開発してきたダントツな先見性と技術力があります。私もこのダントツ技術と専攻する情報工学を融合させKOMTRAXの開発に携わり、社会発展に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの会社選びの基準・軸を教えてください
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A.
私の会社選びの基準は、長い期間を通してナンバーワン・オンリーワンの実体のあるものづくりで社会に貢献できるかどうかです。私は情報工学を専攻しており、毎日のように研究でプログラムを書いています。しかしながら、プログラムは現実に実体があるものではなく、今後10、20年後もそのプログラムが動いている保証はありません。そこで私は、大切に使い続ければ100年は維持できるような実体のあるものづくりの仕事に携わりたいと考えました。また近年、世界における日本のものづくりの競争力が低下している中、ナンバーワン・オンリーワンの製品・技術力を持つ会社で自身の技術力を高めると共に日本のものづくりに貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に目標を持って取り組んだこと
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A.
フランス人留学生と一緒にスマートフォンアプリを製作したこと 続きを読む
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Q.
その目標に取り組んだ理由・目的
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A.
留学生と一緒にPCやスマートフォン向けのアプリを製作するプログラムがあり、私は多様なアイディアを持った人たちと一緒にものづくりに励むと共に、自身の英語力を伸ばしたいと考えそのプログラムに参加しました。また、アプリの構想から実装、プレゼンテーションまでの約2ヶ月間の製作期間で他にはないオリジナリティのあるアプリを完成させたいと意気込み取り組みました。 続きを読む
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Q.
目的達成の為に工夫・実践したこと
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A.
私はアプリ開発の経験があったためチームの中で中核的な役割を持っていましたが、アプリ製作に取りかかり始めた頃は、自分の意見を英語で上手く伝えられない不安感からコミュニケーションに消極的でした。しかし、アプリ製作は約2ヶ月と短期間であることや、上手く英語を話せないことを恐れていては何も始まらないと考え、私はLINEを使用して文字ベースで会話を試みたり、紙にアプリの構想図を描いてアイディアを共有し、目指すべきアプリのイメージをチームで統一しようと心がけました。その結果、アプリの構想はどんどん膨らみ、それぞれの役割も決まりました。また、次第に留学生側から積極的に連絡をくれるようになり、製作期間内に満足のいくアプリを完成させることができました。この経験から、私はコミュニケーション取り方は様々な方法があること、うまくできないことでも恐れず積極的に挑戦すれば為せば成ることを学びました。 続きを読む