【成長と協働の魅力】【23卒】アビームコンサルティングのコンサルタント職 ビジネスコンサルタントコースの本選考体験記 No.27015（非公開/非公開）（2022/5/26公開）

あなたが自分で考え行動し、成果を残した最も大きな経験を教えてください。※入学試験を除く、大学入学以降の経験。(400以内)/あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※入学試験を除く、大学入学以降の経験。(400以内)/希望コースで入社後に実現したいことと、それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。(400以内)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

面接でもそのまま引き継がれてESを軸に面接が進んでいくと考えたので、面接を想定しながら書いた。

ESを書くにあたっては、就活会議をはじめとする就活支援サイトの通過ESを参考にして、自分の書いた表現をブラッシュアップした。

就活会議

構造把握は解いたことがなかったので、先輩からもらった青本で対策しました。きちんとパターンを理解すれば難しくないです。

SPI：性格、言語、非言語、構造把握

一般的なSPIと同じです。問題数は人によると思います。

青本

なし

ケース面接を集団でやる

1グループ5～6名で、それぞれに対して異なるケース面接のお題が出される。まずは個人ワークでそれに取り組んだのち、発表をする。その発表に対する質疑応答を、同じグループの学生や面接官と行う。それを全員分繰り返す。

会議ツールに入室し、面接開始。面接終了後、退室する。

一次面接ではありますが、面接は2回しかないので、志望動機やガクチカなどはきちんと答えられる必要があると感じました。

最初の挨拶の時点で笑顔が特徴的な明るい方だなと感じました。面接が始まってからもこちらの話を熱心に聞いてくださり、非常に話しやすい雰囲気でした。

ありました。どこを改善すれば次の選考でよりよい話し方ができるかをフィードバックしていただきました。

なし

なぜコンサル業界を志望しているか

理由は2つあります。1つ目は外部から客観的に顧客の問題点を洗い出し、課題解決に導くコンサルティング業務の特徴が自分の経験や能力に合っていると考えるからです。私は現在サークルで幹部を務め、塾講師のアルバイトではチーフ講師を務めるなどリーダーシップをとる機会が多かったです。それと同時に高校時代の部活動では副部長として部長と他の部員とのパイプ役を務めました。これらの経験から、私はリーダー的思考を持ちつつも物事をあらゆる立場から多角的に捉えて俯瞰することで、適切な判断を下す能力を身につけたと考えています。そのため私は顧客の様々な立場を理解・共感しながら問題を分析し、課題解決に取り組むことに長けていると考えます。2つ目は多くの人の人生を豊かにするという私のキャリア目標を達成できると考えたからです。顧客の課題を解決することで、そこに関わる多くの人の人生を豊かにできるような存在になりたいと考えます。
以上の理由からコンサルティング業界を志望する。

学生時代に頑張ったことを教えてください

国際ボランティアサークルで統括として国内ボランティアを企画・実現した経験が挙げられます。
コロナ禍で国外活動が不可能となったのは、国際系サークルにとって存続に関わるほどの大きな困難でした。そこで私は国外活動に代わる国内ボランティアを企画したが、サークル員は国際系に惹かれて入会していることや、サークル史上初の試みであることから実現可能性は極めて低いことが課題でした。しかし私は参加者を集めるため、諦めずにサークル員と向き合い、「チーム活動」を通じて得られるものの大切さを伝えました。また、国内ボランティアを行うNGO団体の協力を得ることで企画の実現可能性を向上させました。
その結果、6チーム50名が参加する国内ボランティアを一から作り上げることができました。

会議ツールに入室し、面接開始。面接終了後、退室する。

フィードバックでも言及していただいたのですが、コンサルタントはクライアントワークであるため、年次の高い社員とも心地よいコミュニケーションがとれるかどうかはかなり見られていると思う。

面接官は優しそうな方だという印象を最初に受けました。実際、私の受け答えに納得がいかない時にはピリッとした雰囲気でしたが、きちんと納得させることができると和やかな雰囲気になりました。

ある。コミュニケーション能力についてほめていただきました。

なし

就活の軸はなんですか

私の就職活動の軸は2つあります。１つ目は、「直接顧客の課題解決に携わり、顧客の成長を実感できること」です。
私は塾講師のアルバイトで、顧客である生徒一人一人に適したカリキュラムを提案し成績を向上させることで、生徒の成長を実感するとともに非常にやりがいを感じました。この経験から、自らが直接顧客の課題解決に携わり、顧客の成長を実感できる職に就きたいと考えています。
2つ目は「自己成長できる職場環境が整っていること」です。私はこれまで周囲の優秀な人に影響を受けながら、その人を超えようと努力することで自己成長してきました。コンサルティング業界は、無形商材であり、人の価値で勝負する業界であるため、社内には目標となるような魅力的で優秀な人材が多いと考えます。また、貴社には多岐にわたる研修制度やキャリアカウンセラー制度など多様な人材教育制度が整っているため、それらを積極的に利用することで自己成長に繋げたいです。

入社してやりたいことを教えてください

前提として、専門分野がないので、IESセクターで様々な領域に触れてから自らのコンサルタントとしての方向性を定めたいとは考えています。
その上で現時点で興味があるものを具体的に申し上げると、SDGsやESG経営に興味があります。興味を持ったきっかけは、インドでの建築ボランティアで、“貧困に苦しむ世界の誰か”が“目の前で貧困に苦しむ人”に変わる瞬間を体験したことから、社会課題の解決、SDGsに興味を持ったからです。
また、SDGsの達成に向けたESG経営は重要性が高まっている中、御社はサステナビリティレポートなどを見ると、その分野にかなり注力しているように感じられます。また、ESGを経営そのものにまで取り入れる、digitalESGといったサステナブルな経営基盤づくりのサポートも行っていると知りました。将来的にはそういった、社会課題の解決につながる最先端のプロジェクトに携われる人材になりたいと考えます。