【論理と情熱、差別化の鍵】【23卒】アビームコンサルティングのコンサルタント職 ビジネスコンサルタントコースの内定者のアドバイス詳細 体験記No.27015（非公開/非公開）（2022/5/26公開）

よりプレゼンスの高いファームから内定を頂いたため、辞退。

TOEIC、簿記、基本情報技術者試験等

入社先の選択肢は多い方がいいので、最後まで選考を受けたうえで一緒に考えましょうとおっしゃってくださった。

まずコンサルティング業界に内定するために大切なことは、論理的な思考力、柔軟な思考力、面接官に適切に考えを伝える力の3つだと考える。まず一つ目の論理的な思考力は、ケース面接と人物面接の両方で必要とされるスキルだ。次に柔軟な思考力は特にケース面接で必要とされると考える。具体的には、ケース面接で自分の成果物への指摘が行われた際に、それを認めたうえで、柔軟に修正することができるかといった点だ。最後の考えを伝える力については、コンサルタントとして、話が分かりやすいというのも必要とされる要素だと思うので、それも意識するといいと思う。

内定が出るかどうかの大きな差別化要因としては、アビームコンサルティングに入社したいという意思を論理的かつ情熱的に伝えることができるかだと思う。いくら優秀であっても、企業は本当に入社してくれる人を求めているので、熱意を論理的かつ情熱的に示すことが肝要だと考える。

アビームコンサルティングはコンサルティングファームでありながらも、人物面をかなり重視していることは注意すべき点だと考える。特に、一次面接の前の集団ケース面接では、「質問事項は相手の考えを引き出せるような質問をするように」という指示があった。能力だけではなく、人間的にも成熟している必要がある。

最終面接前についてくださるリクルーターの方が、定期的に不安点などの相談に乗ってくださる。