18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
当社で実現したいことは何ですか。
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A.
私は営業の力で貴社の製品・サービスを「顧客のニーズに応える形で」提供していきたい。また、その中でも人々の生活をあらゆる面から支えるホームエレクトロニクス部門での営業を通して、顧客のニーズを解決していきたいと考える。 私は大学での漫画製作活動の経験を通して、モノの製作段階、販売段階それぞれにおいて「顧客のニーズを捉え、行動すること」の重要性を学んだ。 その中でもお客様と一対一でコミュニケーションをとりながら自分の作品を買っていただいたときは何よりもやりがいを感じたため、営業職を通して顧客のニーズに応えるかたちで製品を提供していきたいと考えた。 しかし、家電メーカーの中には「いかに自社の製品を売るか」に執着するあまり「ただ製品を売るだけ」になってしまっている企業も少なくなく、顧客のニーズに適切にこたえられているとは言い難いと考えた。一方で、貴社の「顧客のニーズに応えること」を第一義とする社風に共感を抱き、貴社でなら私の夢が実現できると考えた。 上記の理由から、私は貴社において顧客の視点に寄り添った製品提案を行うことで顧客のニーズに応えていきたいと考える。 続きを読む
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Q.
学生時代に成し遂げたことを教えてください。
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A.
髙橋郁夫研究会というマーケティングゼミに所属し、代表という立場で同期20人と1つの学術論文の執筆をささえたこと。 この試みで最も苦労したことは、「いかにして無駄な口論を減らすのか」ということである。 議論では「多数決禁止」というルールのもと20人全員で意思決定を行うことが必要とされた。そのため、意思決定が必要とされる場面ではメンバー間の意見の対立がしばしばあり、口論になることも少なくなかった。 口論の原因を探ったところ、「どうして自分の意見が通らないのか」に執着するあまり、議論そのものの目的を見失っているメンバーがいることが分かった。 私はこうした困難に対し、「議論の目的と方向性を明確化し、メンバーに再認識させる」という役割を担うことで対処した。 こうすることで「自分の意見を通すこと」に執着していたメンバーが「より良い意思決定をする」という目標を見据えながら議論を行うようになり、結果的に全員が納得のいく論文を執筆することができた。 この経験から、私は「目的のために今何をすべきか」を考え行動に移すことがグループワークにおいて重要であるということ、全員が同じ目標を見据えながら議論を行うことが大切であるということを学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に成し遂げたことを教えてください。
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A.
私は大学1年時に、東京ビッグサイトで開催された夏のコミックマーケットに向けて漫画を製作した。 この試みの中で苦労したことは、「いかにして顧客とのタッチポイントを形成するのか」ということである。 知名度が全くない状況から自分の作品を認知していただき、そこから購入していただくということは非常に困難であった。 私は上記の困難を克服するために2つのことを行った。 1つ目は、製作段階での工夫である。 漫画を製作するにあたり、「読者の方はどういうものを求めているのか」「読者の方にとって自分の漫画は読みやすいのかどうか」という「読者視点」を常に持つことにより、質の高い漫画を製作することができた。 2つ目は、販売段階での工夫である。 知名度が無い段階から認知し、購入していただくために、売り場から飛び出して積極的に自身の漫画をアピールしに行った。その際、「自分の作品の質」と「自分の人間性」が伝わるよう心掛け、通りかかった方に興味を持っていただくよう心掛けた。 この2つの試みの結果、持ち込んだ100部の漫画を完売させることができた。 上記の経験を通して、私は「お客様のニーズを考え、行動することの重要性」と「製品をアピールすることの楽しさ」を学ぶことができた。 続きを読む