■Airbnb(民泊サービス)
■宿泊施設や民宿、個人住宅の使わない部屋などを貸し出す人向けのウェブサイト。世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿、個人住宅を提供している。
■根拠:私がAirbnbが「市場のニーズをうまく捉えている」と考える理由は、
「シェアリングエコノミー(共有経済)」や「メルカリ」などの流行にみられるように、「自分の使わないものを共有、あるいは譲渡したい」というニーズを持つ人が増加している。
宿泊市場においても同様で、「自宅の中の使わない部屋、別荘などの遊休資産を誰か必要とする人に貸したい」という潜在ニーズを持つ人が増加している。
また、旅行先などで食べ物、観光地、お土産にお金を使うために、「ホテルなどを使わずに、できるだけ安く宿泊したい」という潜在ニーズを持つ人も同様に増加している。
こうした人々のニーズを、Airbnbは「プラットフォームであるWEBサイトを通じて両者を繋げる」ことにより、前者の遊休資産の活用というニーズと、後者の安価での宿泊というニーズの両方を充足させている。
こうしたことからAirbnbは「宿泊市場のニーズをうまく捉えている」コンテンツであると考える。
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